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2022年8月の記事

文庫本「純粋機械化経済」の上・下を読了

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日経ビジネス人文庫の「純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落」上・下
井上智洋著を一気に読みました。
上下2冊に分かれていて、それぞれはさほど分厚くはないですけど、
それでも全体で600ページ近くにも及ぶので、それなりにボリュームはありました。

ただ、経済学の専門用語もそれなりに出てくるものの
文章は比較的平易で、理路整然と書かれていて、各章ごとに箇条書きにまとめがされており、
内容的には分かりやすく読み進めることができるようになっています。

また、著者の井上氏はもちろん経済学者でありますが、
ボクは以前に彼の著した「人工知能と経済の未来」を読んでますし、
他に去年にも共著ですが「資本主義から脱却せよ」を読んでますね。
というのは、本書を買ってから改めて気づいたことではありますが……(汗)

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ドンキへ行ったついでに「燵家製麺」で連日のラーメン

先日、テレビ番組で……えーと「ウラ撮れちゃいました」だったかなぁ、うろ覚えなんですが、
そこでドン・キホーテのPB商品で「しいたけスナック」というのが紹介されていて、
それ自体にとっても興味が湧いたし、さらにそれを企画した人が大のしいたけ嫌いというので、
さらに面白そうだと思って、近くのメガ・ドンキまで買いに行きました。

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と、買い物の前に腹ごしらえということで、この一画に面しているラーメン屋さんで麺紀行します。

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藤岡市の「麺屋 このは」で久々のラーメン

麺紀行の中ではやはりラーメンを食べる頻度がいちばん多くなっているのですが、
そう言えば最近あまりラーメンを食べてないかも、、、
そう、前にラーメンを食べたのはこの時ですから、もう20日以上もラーメン食べてませんでした。
(本当はその間にも袋ラーメンを調理して食べてたりしますけど、麺紀行としては断ってました)

まぁ、ボクの場合、麺料理を断っていると禁断症状が出てきそうですけど
ラーメンだけ断っていても蕎麦やうどんやパスタを食べていれば発狂することはないんですが(笑)
今日は天気も良さそうなので、ちょいとポタリングして麺紀行・ラーメン紀行としましょうかね。

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藤岡市の「麺屋 このは(木の葉)」までタイレル君での出撃です。
昨年の7月にオープンしたとの情報ですが、住宅街の中にあり少し分かりにくいですかね。
グーグル・ストリートビューでしっかり予習して行ったので迷子にはなりませんでしたけど。

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GM共同開発車SGX→00X=トライベッカの初期開発

2000年2月にレガシィ系の操安乗り心地・実験部署から突如、
新設のAWD-CoEという部署に異動になったけど、数ヵ月で分解・崩壊し、
その後2000年10月頃からボクは歓迎されてない操安乗り心地・実験部署に出戻りとなり
同時にSKC勤務となって、AWD関連の基礎研究・先行開発を行なうことになったわけです。

まぁ、AWD関連をやりはじめたと言っても、建前上は操安乗り心地に関する実験評価だけですが、
何故か実験評価全体のまとめ役みたいなこともやっていたのも事実です。
一方で、AWD関連でない仕事もどんどんと舞い込んできて、仕事の内容は多岐に渡っていきます。
その辺のことは、大雑把にはこのSKC勤務中に何をしたのか、その(2)、その(3)で書いてます。

そして、前回までの記事でこの時期のAWD関連の仕事の話はだいたい書き尽くしたので、
今回はタイトルにも書いたようにSGX、その後00Xという開発符号が付いて
最終的には、スバルB9トライベッカとして発売された(日本では未発売)車種の
最初の段階に携わっていた話を書いてみようと思います。

 

まず、スバルとGMの混合=クロスオーバーなのか両者の掛け算なのか分かりませんが
まぁそんなような意味合いで仮称でつけられた開発符号がSGXです。
簡単に言えば、スバルとGMの共同開発車ですね。

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「一竹」の帰り道、道の駅おおたでクラシックライブを鑑賞

三度目の正直でやっとありつけた大泉町の「蕎麦処 一竹」の蕎麦。
さて、帰り道の途中、道の駅おおたでクラシックライブを開催ということでしたので
ならばとちょいと寄って聴いてくることにしましょう。

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救急車が駆けつけてきたところでした。熱中症の患者でもでてしまったんですかね。
ひところよりは暑さは和らいできましたけど、それでもまだ残暑は厳しいですからねぇ。

それとも、駐車場内で交通事故とかあったんですかね。
それはそれで、なんだかなぁな気分になってしまいますが……

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三度目の正直で大泉の「蕎麦処 一竹」を制覇

昔住んでいた大泉町の近くの住宅街の中にお蕎麦屋さんがあるということを知って、
今年の5月に行ってみたものの土日しか営業してないことが分かり玉砕。
そして先週日曜(あっ今週日曜か?)にもリベンジで行ったものの臨時休業でこれまた玉砕。

なんだか意地になってしまい、今週もまたリベンジしてみることに。
電話で確認して予約してから行けばいいんですけど、どうもそういうのはやりたくないんですよね。

で、本当は明日にしようと計画していたんですけど、明日は天気がイマイチっぽいので、
急遽、今日、じゅごんで行くことにしました。

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「蕎麦処 一竹(いっちく)」です。
11:30から営業という情報でしたが、思いの外早く着いてしまい、まだ5分前。
でも、営業中の立て看板が出ていましたので、ほっとひと安心して入店。
というか、玄関開けて、「こんにちわー。お邪魔しまーす」と、完全に民家ですね。

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「まちなか子ども絵画展」と「レストラン ブロッコリー」

「まちなか子ども絵画展」という伊勢崎市内の幼稚園児たちが描いた絵の展示会が
伊勢崎駅前インフォメーションセンターで、8月28日まで開催とのことなので、
ちょいと覘いてみてきました。

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伊勢崎駅南口にある伊勢崎駅前インフォメーションセンターですが、
入り口の脇に伊勢崎市の特産品・物産品が展示してあります。

ふと見ると……昨日紹介したペヤングの「超大盛 合い盛り」が展示してありますねぇ。
やっと本日になってペヤングからの公式アナウンスがありましたけど
セブンイレブン先行発売などとは書かれてないので、まだなんかもやもやしてますけど。

「ペヤング豚骨ヌードル」も展示されてますけど、これまだゲットできてないんですよね。
まぁそれほど興味が湧かないということもありますが。

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ペヤング「超大盛 合い盛り うどん そば風」を実食

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まるか食品・ペヤングの「超大盛 合い盛り うどん そば風 天かす・七味入り」です。

まるか食品の公式Twitter でもまだこの商品の発売はアナウンスされていませんし、
どうやら8月29日発売ということみたいなのですが、
セブンイレブンでは先行発売なのか8月23日より発売開始とされてましたので、
最寄りのセブンイレブンで、税別285円で買ってきたわけです。

もう今となっては、超大盛くらいでは驚かないし、蕎麦粉ゼロの蕎麦風麺もまったく驚かないし、
だから合い盛りと聞いても驚くどころか、あぁそうですか、くらいしか反応しないわけです。

もっとも、ペヤングでうどんというのはいままでそれほどなくて、
幸楽苑とのコラボのペタマックスくらいだったでしょうか。
少なくともボクはペヤングのうどんは未だに食べたことはないわけですけどね。

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新書「オートファジー」を読了

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BLUE BACKS の「生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム
吉森保著を読みました。

オートファジーってなんとなく聞いたことがあって、なんかモヤッとは知ってるつもりですが、
きちんと理解しているわけでもなんでもないので、この本を読んで勉強してみました。

というか、そもそも生物の免疫機構のひとつかと思ってましたけど
生物というより細胞ひとつひとつに備わっている機構(メカニズム)だったんですね(恥)

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玉村町の「追憶製麺 玉村うどん」は普通に美味かった(が……)

夏の甲子園は東北勢初の優勝ということで、東北人ではないけどなんだか喜ばしいことですね。
テレビ観戦も終了したので、麺紀行にでも出かけることにしましょう。

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玉村町にある「追憶製麺 玉村うどん」まで、ストライヴォでの出撃です。
このうどん屋さんは、昨年秋に行った「らぁ麺食堂 亀の遠吠え」のすぐ近くというか
同じ並びにあるお店で、その「亀の遠吠え」に行った時にチェックしていたお店です。

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TVDの評論家試乗の評価とプロモーションビデオ

前回記事で、ユニシアジェックス(UJ)のYMGから、スバルのTVDというものとなり、
ボクの発案の制御ロジックを組み入れてそこそこの性能のモノになったということを書きました。
まぁ、量産化となると品質確保やコストなどの面で難しかったでしょうけど。

それで、どういう経緯だかイマイチ分からなかったのですが、役員の目に留まったのか聞きつけたのか、
急に自動車評論家に試乗させようとか、プロモーションビデオを撮影しようという展開になります。
本日はその辺りの事を記事にしようと思います。
というか、前回そういう宣言をしたので、その通り記事にしますね。

 

まず、その役員・H副本部長がどういう意図で急にTVDを取り上げようとしたのか謎ですが、
社内的なアピールや権力争いみたいなのが背景にあったのか(H副本部長とT課長もいがみ合ってたし)
あるいは株主に対する何かの説明に使おうとしたのか、よく分かりません。

少なくとも対外的におおっぴらにするような段階でもなかったので
お客さんやスバリストや一般の人たちにアピールするためではなかったことは明らかです。

なので、自動車評論家に試乗してもらうのも、大々的に試乗会を開催したのではなく
2名の評論家にそれぞれ別々の時にSKCにて試乗したもらっただけです。
おそらく、謝礼を払って、評価・助言をもらうという形だったのでしょう。

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大泉の「一竹」リベンジ失敗。で、「カプリ」で麺紀行

今年の5月のこの時に、昔住んでた大泉町に「蕎麦処 一竹」という蕎麦屋さんが出来ていたので、
木金土日営業という情報で行ってみたら、土日営業になっていて玉砕してしまったのですが……

ならばリベンジということで、本日日曜日にまたじゅごんで出撃してみました。

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店の前の駐車場に車が停まってるし、今日はやってる雰囲気ですかねぇ……
と思いきや、玄関前には「臨時休業」の立て看板が。orz
臨時というからにはいつもはやっているということなんでしょうけど、
なんともツイてないなぁ。

プランBは考えてなかったけど、まぁこの辺は土地勘はあるので適当なお店で麺紀行しましょうかね。

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新書「発達障害『グレーゾーン』」を読了

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SB新書の「発達障害『グレーゾーン』 その正しい理解と克服法」岡田尊司著を読みました。

自身も含めて身近に発達障害の人がいなかったこともあり、
そもそも“発達障害”が何かも正確に理解していません。
なので、目に留まったこの本でも読んでみようかなと思ったわけです。

さらに、“グレーゾーン”とか言われちゃうと、自身も含めて意外と当てはまる部分もあるのかも、
なんてことも思ってしまいますしね。
まぁ例えそういう部分が多少なりともあったとしても、今さらなんだというところでもありますが……

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蕎麦屋「Reiwa」のセットは食べ切れませんでしたorz

本日はピーカンな天気。
でも、予報では猛暑日までいかなそうということで、絶好のポタリング日和。
(でも、結果的に伊勢崎市は最高34.7℃ということで、猛暑日寸前だったようですが)

しかも、高校野球はベスト4が出揃って、本日は休養日です。
というわけで、久しぶりにタイレル君でポタリング&麺紀行と行きましょう。

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前橋市内、国道50号沿いにある「手打ちのお蕎麦屋 Reiwa」です。
店名からも分かるように、令和になってからの3年前にオープンしたようです。

50号は車、特に大型車の交通量が多いのでバイク(自転車)で走るのは嫌なんですが、
すぐちかくまで広瀬川→桃ノ木川サイクリングロードで行けるので便がいいです。
が、除草が追い付いていなくて、部分的には草をかき分けながらの走行になるのは辛いですね。

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プラモ製作(121) ポルシェ カレラGTS

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有井製作所の1/24スケール「ポルシェ904」を作りました。

前作のポルシェ・カレラ6(ヨーデル製)が正式名称はポルシェ906で
この904の後継車にあたるということですから、作ってみたというわけです。

このポルシェ904は、正式名称はポルシェ カレラGTSなんだそうで
「アマチュアレーサーがレースコースへ自走していける」がコンセプトだったのだそうです。
まぁ今どきならアマチュアレーサーでもキャリアカーをレンタカーで用意できますけどね(笑)

なんにしても、ボクはこのポルシェ904を直に見たことないです、たぶん。
ただ、第2回日本グランプリのGT-Ⅱクラスに式場壮吉選手が出場して優勝したクルマだそうです。
というより、生沢徹選手が駆るスカイラインが一瞬だけポルシェ904を抜いてトップに立って
それからスカイライン伝説が生まれたとされる、むしろ引き立て役になってしまったクルマです。
ということもリアルで知っていたわけでもなんでもないですが……

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桐生市の「田沼屋」のカレーひもかわ黒帯に挑戦

高校野球@甲子園もベスト8が出揃ったところで、本日は休養日。
群馬県代表の樹徳高校@桐生市は残念ながら1回戦敗退でしたけど
その樹徳高校からほど近い桐生市内に面白そうな麺料理の店があるとの情報を得たので
行ってみることにしました。

天候不順なので、クルマで出撃です。駐車場から出しやすいAKB38で行きましょう。
まっ、天気が良ければ良いで、猛暑日となってしまい、それはそれでクルマでの出撃でしょうけど(汗)
まぁ、還暦過ぎたので、若い気になって無理しないのが無難ですしね。

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「田沼屋」といううどん屋さんです。
桐生市内なのに田沼屋とはこれ如何に……なんて思いながら店の前に行くと、なんだか既視感が……
あぁ、10年前のこの時に来てましたね。
しかも、田沼経由で来て、「桐生市内なのに田沼屋とはこれ如何に」と同じこと書いていますなぁ(笑)

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新書「統計学が見つけた 野球の真理」を読了

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講談社 BLUE BACKS の「統計学が見つけた 野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの
鳥越規央著を読みました。著者は統計学者でセイバーメトリクスの日本での第一人者なのだそうです。
なお、本書は、左開き(左閉じ)で横書きで書かれています。

セイバーメトリクスって言葉は知りませんでしたが、インターネットのサイバーとは関係ありません(笑)
アメリカ野球学会=SABR(Society for American Baseball Research) +測定基準の造語だそうです。
選手の能力やチームの能力を統計的手法によって測定・評価しようというのがセイバーメトリクスですね。

著者はその日本での第一人者とのことですが、そもそも日本ではセイバーメトリクスが浸透しておらず、
この分野ではアメリカのメジャーリーグ(MLB)が圧倒的に進んでいるということになり、
本書ではそのMLBの実態の紹介とともに、それを日本のプロ野球に応用した分析が主となっています。

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ガレージジャッキを新調したけど、必要なかったかな(笑)

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ガレージジャッキを新たに購入してみました。
DIGICAMデジキャン ハイブリッド フロアジャッキ1.5tというもので、
楽天さんの通販で税込・送料込で16,100円でした。

実はコレ、ランちんにローダウンサスを組み込む時に合わせてポチッとしたんですよ。
つまり、4月中にはローダウンサスや電動インパクトレンチとともにポチッとしたんですが
その後在庫なしの連絡が来て、結局手元に送られてきたのは2ヶ月も経ってからとなってしまいました。
(それ以上にブログ記事で紹介するのが遅くなってしまってますが……)

なので、このガレージジャッキを待つことなくランちんのサス交換はしてしまったわけで、
では今後それ以外の目的で果たしてどれだけこのガレージジャッキを使うかというと……
まぁでもAKB38の車検前後にはタイヤ交換するので
最低でもその時くらいは使うことになりますかね。

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UJのYMG→TVDはまずまずに仕上がったが……

21世紀初頭のスバルのAWDの先行開発などについて書いてきましたが
今回紹介する左右トルクベクタリングがいちおう最後のアイテムとなります。

この記事などで何度もAWDの前後トルク配分なんてのはハンドリングには大した影響はなく
ただ前後輪どちらが先に空転しはじめるかだけの問題だし
空転させてドリフトコントロールするには前後トルク配分ではなく前後差回転が重要だよと書きました。

一方、左右デフ(フロント/リアデフ)は差回転制御よりトルク配分が有効だとこの記事で書きました。
左右でトルク差があれば、それが直接、車両にヨー運動(向きを変える運動)を起こさせるからです。
そこで、左右トルクベクタリングという発想が生まれてきます。
戦車などの無限軌道(クローラー)の車両が向きを変えるのと力学的には同じことですね。

三菱ランサー・エボリューションのAYC(Active Yaw Control)が有名で
ホンダもATTSとかその後も似たようなのを出してた気もしますが
ちゃんと調べて書くのも面倒なので、まぁこのくらいにしておきます。
ただ、これらは本当に左右の駆動力そのものを変えているのではなくて
左右の回転数を強制的に変えて駆動力配分が不定になって
結果的に駆動力配分が変わっているというモノです。

以前に書いたように、どうしても半クラ状態で制御しなければならないので構造的に無理があるし
滑らかさを欠いたり、ドライバーに違和感を抱かせるようなモノとなってしまいがちです。
まぁAYCなんかはその無理矢理感がかえって面白さを生んでいるとも言えなくはないですが……

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新書「結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」を読了

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青春新書の「結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」増田豊著を読みました。

ボクは、この記事この記事でも書いているように、公的年金の受け取りの戦略はすでにあって、
70歳まで繰り下げを基本にして、その時の健康状態と貯金残金を鑑みて調整することにしています。
なので、あまり本を読んで、これから年金受け取り戦略を考えようとは思わないのですが、
著者がどんなことを書いているのかにはちょっぴり興味があるし、
年金制度は複雑なので、ボクの知らないこともいろいろあるだろうから、
一度読んでおいても損はないかなと思い、買って読んでみることにしました。

なお、iDeCoなどについてはほとんど解説されてないのは目次で確認済みでしたので
iDeCoの受け取り戦略には何の役にも立たない本なのは、端から承知の上で読みましたけどね。

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チキンラーメン・純喫茶の「ナポリタン」と「黄色いカレー」を実食

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日清食品・NISSINの「元祖鶏ガラチキンラーメン 純喫茶のナポリタン ケチャップソースの香ばしさ」です。
「純喫茶」ってはっきり分かりませんが、なんとなく昭和レトロ的な雰囲気でしょうか。
その意味では、先日紹介の「昔ながらのチャーハン味」と相通じるものを感じますし、
湯切り湯でスープを作るのも同じですし、実は発売日も8月8日と同じでしたから、
比較という意味でも、またネタとしても、さらに面白そうということでも、
食べてみようということで、近所スーパーとりせんで、税別118円で買って来ました。

で、「純喫茶」とは何かをちゃんと調べてみたら、酒類の提供のない喫茶店のことだそうで、
現在のスナックやクラブみたいな店を特殊喫茶と呼んでいたのに対する呼び名のようです。
特殊喫茶というのも笑える言い方ではありますが……

なんにしても、1950年から70年代ころによく使われた呼び名のようで、
その意味ではやはり昭和レトロ的な、つまり“懐かしの……”のような雰囲気なのでしょう。

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新書「ドリフターズとその時代」を読了

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文春新書の「ドリフターズとその時代」笹山敬輔著を読みました。
本書の「はじめに」では次のように書かれています。
                                   (以下引用)
 だが、公式には二〇二四年に結成六十周年を迎えるドリフは、戦後日本において、長ら
く大衆の心性をつかんできた。いささか大仰にいえば、ドリフは国民の記憶である。ドリ
フを語ることは、戦後の日本人を語ることになるはずだ。
 本書の目的は、日本の戦後史のなかにドリフを位置づけ、日本人にとってドリフとは何
だったかを明らかにすることである。その際、一つの軸として演劇史の視点を導入したい。
一般的に言えば、ドリフはテレビのバラエティ番組で活躍するコントグループであり、演
劇のイメージはないだろう。だが、『全員集合』はテレビ番組であると同時に舞台の生中
継であり、メンバーもドリフの笑いは舞台が基本だと語る。       (引用終わり)

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マルちゃんの「昔ながらのチャーハン味焼そば」を実食

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東洋水産・マルちゃんの「昔ながらのチャーハン味焼そば」です。
「 チャーハン味焼そばに合う!中華スープ付 もどし湯でうまコク!熱湯であっさり!」だそうです。
近所のスーパーのベルクで税別148円で買って来ました。

焼きそばなのにチャーハン?ってピンと来ませんでしたが、中華スープ付ということで、
北海道限定のやきそば弁当を彷彿とさせることから興味が湧いたので買ってみたわけです。

ところで、“昔ながら”は“チャーハン”にかかってるのか、“焼そば”にかかってるのか、どっちでしょう。
チャーハン味焼きそばなるものが昔からあったわけではないので、“昔ながらのチャーハン”ですかね。
ただ、“昔ながらのラーメン”とか“昔ながらのナポリタン”ってのはよく聞くフレーズですけど
“昔ながらのチャーハン”ってあまり聞かないし、イメージも湧きませんよねぇ。

流行りのパラパラチャーハンでなく、しっとり系チャーハンってことでしょうか?
カップ麺では湯切りしてもパラパラにはなりようがありませんけど……
って、単にマルちゃんの“昔ながら”シリーズというだけのことと理解してあげましょうかね。

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新書「ゾーンの入り方」室伏広治著を読了

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集英社新書の「ゾーンの入り方」室伏広治著を読みました。

著者はもちろんハンマー投げでアテネオリンピックで金メダルを獲るなど活躍したアスリートです。
実は、ボクは一度、室伏氏を見かけたことがあります。
陸上競技大会でハンマー投げを観戦したとかではなくて
たまたま通りを歩いていた彼を見かけたというだけのことですが……

ビーあんことインプレッサ・ビームス・エディションを丸亀まで受け取りに行ったこの時のことです。
ちょうど第94回日本陸上選手権大会が香川県立丸亀競技場で開催されていた時だったんですね。
普通に歩いているだけでしたが、その身体つきのごつさはひと際目立っていたのが印象的でした。
でも、ハンマー投げ選手として世界的に見れば決して際立った体躯の持ち主ではないらしいですが。

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ブレーキばかり踏むタクシーってなんなん?

本日、上里SAまで麺紀行する途中のことですが、
やたらとブレーキ踏むタクシーに遭遇したので、
その時のドライブレコーダーの動画でも紹介しておきましょう。 

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上里サービスエリアの「神様ちゃんぽん」

関越自動車道の上里サービスエリアの上りに面白そうなちゃんぽん屋さんがあるとのことで、
AKB38の冷却&エアコンの調子の確認も兼ねて、ちょっくら行ってみることにしました。

上里SAって、上りも下りもボクはほとんど今まで無縁です。
というのも、関越道で東京方面行くには上里SAの先の本庄児玉ICから乗るし、
逆に新潟方面に行くには北関道の駒形ICから乗るし、
上信越道へ行くなら北関道の駒形ICか藤岡ICまで下道で行っちゃいますから。
つまり、上里SAがある本庄児玉ICから藤岡JCTまでの区間はほとんど走らないんですよね。

そんなわけですから、上里SAに行くだけに高速道路に乗るのはバカらしいから、
下道で行って、下道側の駐車場に停めて、徒歩で上里SAに入っていきましょう。

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赤矢印の方に行けば、歩いて入れそうですね。
と思いきや、納入業者用のバックヤードみたいになっていて入れませんでしたorz

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新書「MotoGP 最速ライダーの肖像」を読了

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集英社新書の「MotoGP 最速ライダーの肖像」西村章著を読みました。
著者は、1964年生まれなのでボクとほぼ同世代ということですが
雑誌編集部を経て、1990年代から2輪ロードレースの取材をしはじめたとのことです。

そして、本書の巻末には次のように本書のなりたちが書かれています。
                                  (以下引用)
本書は、「web Sportiva」(集英社)で2020年5月から10月にかけて連載
された「MotoGP最速ライダーの軌跡」を元に、大幅に加筆・修正したものである。
                                 (引用終わり)

ということで、12名の2輪ロードレース・ライダーについてそれぞれ書かれています。

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(第4回)前橋サンデーミーティングを覘いてきた

前橋市駒形でクルマ関連のミーティングが開催されるとのことで
どんな規模でどんなクルマが集まるのかもよく分かりませんでしたが、
まぁ自宅から8kmほどだし、広瀬川(桃の木川)サイクリングロードで行きやすい場所なので、
ハリくんでポタリングがてらに早めの時間帯に行ってみることにしました。

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この前橋サンデーミーティングは、ボクは今回初めて知ったのですが、
どうやら今年の5月から毎月第1日曜日に開催しているようで、
ですから5月、6月、7月ときて、今回8月で第4回目になるようです。

で、特にクラシックカー、旧車、新車関係なく、どんな国のどんなジャンルも関係なく、
ただクルマ好きが集まるということのようです。
まぁ、どこかの母体があったりするのでしょうから、その影響があるのだとも思いますが……

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プロドライブのATDというAWDシステムを評価した

このスバルカテゴリーでは、最近は、21世紀初頭のスバルのAWD関連開発について書いていますが、
新ACT-4制御、そしてボツになった新型VTDと書いてきましたので、
今回はハイパースポーツ用というかまぁインプレッサWRX狙いのAWDの先行開発のひとつとして
プロドライブ社から提案されたATDというAWDシステムについての話を書きましょう。

なお、プロドライブ社とはまぁ業界人やスバル好きの人なら誰でも知っているであろう
スバルが本格的にWRC(世界ラリー選手権)に参戦していた頃のパートナーであった
というよりラリー参戦の主導権を握っていて
プロドライブがなかったらスバルのWRC本格参戦・チャンピオン獲得は絶対になかったであろうという
イギリス本拠地のモータースポーツ・コンストラクターおよび参戦チームですね。

ただ、モータースポーツだけでなく、アフターパーツなどの開発・販売もしていますし、
それだけでなく自動車メーカーに売り込むような技術開発などもしている企業です。
今回、記事にするATDだけでなくAMT(自動変速MT)などもスバルに提案してきていました。

内部の組織的にもモータースポーツ部門とそれらの技術開発部門とは
かなり線引きされて別々の組織として存在しているという印象でした。
もちろん、それらの中からモータースポーツに応用できたり
逆にモータースポーツの技術からのフィードバックなどもあったのでしょうけど。

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AKB38の修理完了・退院。

ほとんど備忘録となってしまいますが、先日、入院したAKB38が修理完了して退院してきました。

工場でチェック中に一瞬だけ電動ファンが回ったとのことで怪しいんですが、
電動ファンまでは通電されているようだとのことで(うーん、テスターで確認して欲しいが)
おそらく電動ファンのモーターが寿命だろうとの判断で
メイン&サブの両方の電動ファンのモーターを新品交換となりました。

いや、修理工場からは、というかサービスセンターからは、
念のためにリレー(4カ所)の新品交換とサーモスタット、水温センサーの交換、
となると当然ながらクーラントの交換とエア抜き(サンバーはこれが大変)も推奨されたようですが、
ダメかどうか分からないものを全交換するほどバカではないので止めてもらいました。

電動ファンのモーターはサンバーでは弱点らしいですし
走行距離もそれなりにいっていてるので、モーター内部のブラシも摩耗してるだろうから、
まぁこればかりは交換するしかないのかなというところです。

大昔にアルフアロメオ33に乗っていた時は、非分解式の電動ファンのモーターを強引にばらして、
汎用品のブラシを削って加工して取り付けて、モーターを修理したことがありましたけど、
さすがにもうそんな元気と根気はないから、少し割高でも純正品をアッセンブリー交換してもらいました。

で、修理費はモロコミで5万円弱でした。まぁ、痛いけど納得の出費かな。

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ラーメンフーマ2号店が近くにオープンしてたので行ってみた

ラーメンフーマは4年ほど前のこの時に行ったことがある伊勢崎市内にあるラーメン屋さんですが
伊勢崎市内といってもほぼ前橋市との境に当たるので、ちょいと歩いて行ける距離ではありません。

ところが、今年の6月中旬あたりに近所を散歩していると……
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ラーメン・フーマ2号店が「近日オープン」となっているではありませんか。
ほー、散歩圏内ならこりゃぁ食べにいかなくちゃね。
6月下旬か7月上旬にはオープンするのかな、なんて期待してたのですけど。。。

なんだか何時になってオープンしないなぁということで、一旦忘れ掛かってました。

が、久しぶりこちらの方面に早朝の散歩をしたら、どうやらオープンしたっぽくて、
記念の花輪などが飾られていましたので、昼に行ってみることにしました。

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単行本「すごい左利き」を読了

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ダイヤモンド社の「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」加藤俊徳著を読みました。
著者の加藤俊徳氏のことは知りませんが、医学博士で「脳の学校」代表だそうです。
って「脳の学校」が何物なのか分かりませんし、さほど興味もないですが、
タイトルにも書いてあるように「1万人の脳を見た名医」ということなのでしょう。
って、直接脳みそを見たわけでもないでしょうし、単にCTだけで見たわけでもないでしょうけどね。

で、その著者自身が左利きなのだそうで、とすれば、自分で自分の左利きを褒めて自慢してる本ですな。
と言う意味では、右利きのボクからするとちょっとやっかみに似た感情も出てしまいますが。
ただし、左利きはDNAレベルで生まれながらにしてすごい天才という話ではなくて
左利きとして育つ過程で脳が活性化されてすごくなるという話となっています。
まぁ昔からなんとなく言われているようなことではあると思いますが。。。

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ペヤング「旨辛味にんにく」は普通に美味しいが、品質問題発覚!

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昨日、食の駅・前橋店で税別178円で買って来たまるか食品・ペヤングの新作「旨辛味にんにく」です。
これは8月1日新発売とのことですが、同日新発売では他に「超大盛たこ焼き風」というのもあります。
でも、それは大黒天物産㈱の激安スーパー「ラ・ムー」(って何?ですが)限定販売のようで、
自宅から最寄りの「ラ・ムー」まででも150kmくらいありそうなので、そちらは断念です。

まぁ、「旨辛味にんにく」って真夏のスタミナ系としてなんかもう味の予想が出来てしまうし、
むしろ「たこ焼き風」の方がペヤングらしさが感じられるのですけどね。
もっとも、2018年発売のペヤング「たこやき風」はあまりパッとしなかった感じでしたが……

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AKB38緊急入院!

すいません、そんなに緊急というわけでもないし、そんなに大事でもないはずですが……

昨日の記事で、AKB38のエアコンの効きがイマイチでオーバーヒート警告灯が点滅したと書きました。
もう少し詳しく書くと、エンジン始動直後は水温警告灯は青色点灯(正常)です。
エアコンも効いて冷風が吹き出し口から出てきて、これまた正常です。

が、しばらくするとエアコン吹き出し口から生温い風が出てきて、あれれとなります。
車の流れが良くて一定速で走っていると少しだけ冷風になってきます。
でも、車の流れが悪くて加減速が多い場面で水温警告灯が赤色点滅しました。
ちなみに、昔のクルマのように水温計は装備されてません。

ボクはメーター内の警告灯には敏感なタイプなので(不思議と気づかない人も多いそうですが)
それ以前からずーと警告灯が点滅・点灯していたことはないはずで、
3,4回点滅しただけで、その後も点滅・点灯はしていないはずです。

なので、完全にオーバーヒートして冷却水が沸騰してしまったり、
エンジンに深刻なダメージを与えてしまったというほどではないはずですが、
かといって、このまま運転してると、大事に至るかもしれませんし、エアコン効かないのも困るので、
まずは自分でできる範囲で軽く点検してみましょう。

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プラモ製作(120)ヨーデル模型のポルシェ・カレラ6

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前作のニッサンR380に続いて、これまたヨーデル(Yodel)模型のプラモデルを作りました。
1/24スケールの「ポルシェカレラ6」です。

特に〇〇シリーズなどと銘打ってはありませんが、製品型番では
ニッサンR380がYSC-1でこのカレラ6がYSC-2となっているので
ヨーデルとしては同一シリーズの2作目という扱いだったのでしょう。

ただ、その後の製品はないようでこの2つで完結しているみたいですし
ヨーデル模型でボクが所持していたのはこの2つの製品だけです。
まぁ所持していたというよりも、どちらも近年になってプレミアム価格で買っちゃったわけですが。

そして、これまたこのカレラ6にはさしたる思い入れもないボクですから
かなり割高な、ある意味では無駄な買い物をしてしまったとも言えなくもないですけど
買っちゃったんだから作ってしまいましょう(笑)

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食の駅・前橋店の店内キッチンは失敗でした

先日、昭和村の「あかふ」まで美味しい蕎麦を食べに行った帰り道に、
食の駅ぐんま・前橋店にはじめて寄って、ペヤング新作の「山菜蕎麦」を買って来たんですが、
その食の駅・前橋店の店内には「ファームキッチン」と称した店内キッチンがあり
ちょっとしたフードコートのようになっていることを知りました。

パッと見て、パスタとオムライス、拉麺と餃子、うどんとそば、丼物などの店があります。
その時はお腹いっぱいでしたから、また今度来たときに食べてみようと思ったわけです。
パスタもラーメンもうどんも蕎麦もどれも迷っちゃいそうだけど
その場でよくメニューを見てから決めようかな~。

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というわけで、昨日、ペヤングの新作がまた発売されましたから、
それの購入も兼ねて食の駅・前橋店に行ってみました。
これだけ暑いと熱中症の危険もあるので、久々にAKB38を出動させてみました。

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新書「日本のふしぎな夫婦同姓」を読了

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PHP新書の「日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ」中井治郎著を読みました。

著者の中井治郎氏は社会学者とのことですが、特に夫婦同姓とかを専門としている方ではなく、
ただ数年前に結婚して奥さんの姓を選んだことを機に、
夫婦同姓に関する様々な問題に直面して、それらをエッセイ的に綴ったのが本書になるようです。

実際には巻末に次のように書かれています。            (以下引用、改行位置変更)
本書は『THE21』2020年7月号~12月号連載の「結婚で妻の苗字を選んでみたら見えてきた、
日本人の不思議な価値観」を元に、大幅に加筆・修正の上、1冊にまとめたものです。(引用終わり)

なお、中井治郎氏の中井姓は旧姓であり、今はペンネームの扱いになるそうです。

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