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月星食品製ソース「宇都宮焼そば」!?を実食

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近所のスーパー・ベルクで発見、「宇都宮焼そば」ってなカップ焼きそばです。
えっ、宇都宮焼きそばってあるんだっけ? 宇都宮っていったら餃子でしょ。
北関東で焼きそばっていったら(群馬県)太田市でしょ。

まぁ、焼きそばも餃子もどこにでもあるっちゃあるけど、B級グルメ宣言はしてないはず。
太田焼きそばも定義というか決まった特徴があるわけではないけど
宇都宮焼きそばにはどんな特徴があるのかな?

なになに、「うんめぇ極太麺!」だって、極太麺はあまり好みじゃないね。
そして、なになに、「生タイプ紅生姜付き」だって、どちらかと言えば紅生姜は嫌いだな。
さらに、なになに、「明星食品製ソース」? ふーん、でもなんで一平ちゃんじゃないの???

って、明星じゃなくて「月星食品㈱製ウスターソース使用」か。月星食品って知らないけど。
えーと、あぁヤマダイ・ニュータッチなのね。なら、買ってみましょうかね。

というわけで、税別158円で買ってみました。
ちなみに、買ってきてから調べたら、7月4日新発売の商品で、希望小売価格194円だそうです。
どうして、宇都宮焼きそばなのか、宇都宮市やそこの焼きそば協会とかなにかあるのか不明です。
月星食品は栃木県足利市にあるメーカーで、宇都宮とは直接関係ないようですし。

 

なんだかいろいろモヤモヤした商品ですが、とりあえず作って食べてみましょう。
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先入れの乾燥かやく、後入れの液体ソース、そして生タイプの紅生姜の3つの別添袋入りです。
麺はご覧のようにカップ麺としてはかなりの極太で、それゆえ湯戻し時間は5分もあります。

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かやくは少なめでキャベツ、それからハムかなと思ったものはカマボコでした。
どちらかというと、生タイプの紅生姜が主役なのかもしれないですが
それは別に宇都宮焼きそばの特徴というわけでもないでしょう。

麺は確かに極太です。幸いにもスカスカ・フカフカ感はないものの、
実際の太麺焼きそばに期待するようなモチモチ感はなくグチョっとしたコシのない食感です。
ニュータッチだから期待していたけど、凄麺ではないので、期待したのが間違いですね。

全体に油がやや重くてべとつく感じですが、月星ソースの味は酸味がかなり強いようで、
それに紅生姜も加わって比較的さっぱりした後味となります。

麺量90gとまぁ普通ですが、やはりかやくの量も少なめですし、
全体的にはちょっと期待外れというか、
それよりもやはり「宇都宮焼きそば」って何?ってなモヤモヤ感だけ残る一杯でした。

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コメント

買ってきて食べました。次は有りません!

投稿: 焼きそば | 2022-07-12 20:39

>焼きそばさん

はじめまして。ボクもだいたい同感ですね。

投稿: JET | 2022-07-13 04:10

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