ペヤング・やきそば「山菜蕎麦風」を実食(&林の鹿)
まるか食品・ペヤング・やきそばの「山菜蕎麦風 かつお出汁のやさしい味わい そば粉不使用Θゼロ」です。
ペヤングにしては能書きが多いのが少し残念に思えてしまいます。
かつお出汁なんて昨年の「なんちゃって蕎麦」から変わってないはずだし、
もっと遡って「かきあげ味」から変わってないのに、なぜここにきて急にのたまうのかってね(笑)
もっとも、このペヤングの日本蕎麦風のシリーズでは、前作の「わさび味」から
「そばアレルギーなんて気にしない」という不毛な文言が消えたのはよかったですけど。
なお、本商品は食の駅で税別178円で購入しました。
ただし、いつもの食の駅・スマーク伊勢崎店ではなく食の駅・前橋店での購入です。
先日、昭和村まで麺紀行してきた帰路の途中で立ち寄ったんですけどね。
それはともかく、今回は「山菜蕎麦」とはこれまたペヤングらしくない普通過ぎる選択ですね。
と、一瞬は思いましたけど……よくよく考えると、なんか妙な感じです。
やきそばなのに日本蕎麦?という部分にはもう既に突っ込む必要はないのですが、
山菜蕎麦って普通は汁ありのかけそばで食べるものって感じですよね。
なのに、この商品では汁なしのざるそば風なのに山菜ってわけですから、妙な組み合わせです。
もっとも、ざるそばだってお通しや前菜として山菜が出てくるのはよくあることだし
山菜の天ぷらなどがあっても不思議ではありませんから、
まぁ蕎麦と山菜が相性が良いのは分かりきったことではありますけどね。
にしても、山菜って、やっぱり春のイメージですよねぇ。
特に、この商品では山菜として、わらび、ぜんまいを用いているようなので、旬は春でしょう。
なのに、どうしてこの夏に発売してきたのでしょうか? ちょっと不思議ですね。
そうそう、ボクが子供の頃は、山の中というほどでもないけど田舎に住んでいたので、
というか今では実家の周りは住宅ばかりですが、その頃は野原や空き地ばかりでして、
ちょくちょくわらび、ぜんまい、つくしなどの山菜採りをしていましたね。
だから、それらを食べるのもけっこう好きでした。
なので、かけそばなのかざるそばなのかとか、旬かどうかはさておいて、
このペヤング山菜蕎麦はどんな味に仕上がっているのか、期待して食べてみたいと思います。
というか、ほとんど想像できる味でしょうけどね。
もう説明の必要がない構成ですね。でも液体ソースは今までの和風のものとは見た目が違います。
いつもの蕎麦風の色が着いた麺で、3分で湯切りして完成です。
山菜よりもカマボコが目立っています。
もう少し山菜満載な感じを期待してたのですが、それでも具は多い方ですかね。
味も食感もほぼ予想通り、わらびとぜんまいもほぼ期待通りです。
個人的にはもう少し山菜らしいえぐみが感じられたらなお良かったのになというところですが。
また、カマボコよりたらの芽とかタケノコとか少し違う食感の山菜が加わっていたら最高かな。
まっ何はともあれ、ペヤングとしては拍子抜けするくらいに普通に美味しい一杯でした(*^^)v
本日のおまけ画像、ならぬ一昨日のおまけ動画
一昨日の「そば処 あかふ」からの帰り道、赤城山南麓を走る国道353号線を走っている時に
鹿さんを発見! 目が合いました(たぶん)。
たまたま信号に捕まった後だったので単独走行してましたけど、そこそこ交通量のある道路ですし、
昼間ですから、野生動物を見かけることはあまりないんですけどね。
まぁでも、赤城山の“麓”ですから、まさに“林”に“鹿”がいても不思議ではないですね(笑)
| 固定リンク
コメント