麺屋うめはらの限定メニューは当てが外れたけど当たりだった
伊勢崎市東町にある「麺屋うめはら」で「塩チーズらーめん」なる変わったラーメンが
限定で提供されているとの情報を目にしたので、
ちょいと雑用ついでにお買い物自転車のルイルイで行ってみました。
この「麺屋うめはら」も何度も頻繁に来ているわけではありませんが
それでも県道桐生伊勢崎線沿いにあって、
桐生市やみどり市に行く時は毎回この前を通っているから馴染み感のあるお店です。
前回も、この時に桐生市に行った帰りに寄ったのでしたね。
さて、この店も入店するとまずは自販機で食券を買うスタイルなのですが……
あれれ、「塩チーズ……」がありません。
というか、「塩バター……」だっけ? 「塩クリーム……」だっけ? なんだっけ?
っていうくらい、いい加減な記憶で行動していたのを、少々後悔。
あいまい過ぎて店員さんに訊くのも恥ずかしいほどなので、しばし悩んで、、、
同じように“限定”となっていた「塩ゆずラーメン」を選んじゃいました。
「塩ゆずラーメン」900円に久々に使うラーパスで味玉サービスです。
※帰宅後にあらためてお店のツイッターで確認してみると
塩チーズらーめんは昨日まであったものの今日からは塩ゆずラーメンとなっているようです。
よーく確認すると、どうやら限定メニューは週替わりとなっているみたいですね。
ゆずのいい香りが食べる前から広がってきますが、
スープの味という点ではそれほどゆずが前面に出てきているわけではなく、
かといって塩味も円やかで、鶏だしを中心として旨味が全体を支配している感じです。
麺は加水低めの中細のストレート麺。
バリカタとかではなくパツンとしたあるいはプクンとして張りのある歯応えと小麦の甘味が味わえます。
先ほど、スープの味としてはゆずはあまり前面に出てこないと書きましたが、
薬味的に添えられた柚子の皮は酸味とほのかな苦味があって、具としての存在感は大きいです。
大量のネギとともに、これらを上手く使えば後味すっきり・さっぱりのラーメンになります。
もちろん、その他のメンマ、レアチャーシュー、味玉もそれぞれ存在感はありますが。
というわけで、当初の狙いのラーメンではありませんでしたが、
限定でこの値段としては大満足の一杯、
いやむしろこちらの方が正解だったのではないかとさえ思える美味しい一杯でした(*^^)v
| 固定リンク
コメント