明星×築地銀だこの「たこ焼味焼そば」を実食
明星食品・明星の「築地銀だこGINDACO監修 たこ焼味焼そば」です。
「明星×築地銀だこ25th共同開発!」の商品とのことですが、
「写真は味のイメージであり、たこ焼は入っておりません。」だそうです。
さらに、パッケージの裏というか底面には、次のような長々とした能書きが書いてあります。
創業25周年を迎えた「築地銀だこ」と共同開発をした記念商品です。
築地銀だこの「ぜったいうまい!!たこ焼」は、“皮はパリッと、中はトロッと、
たこはプリッと”した食感で老若男女問わず愛される逸品です。
もうほとんど築地銀だこの宣伝商品みたいな感じですね。
宣伝なんだから高い金を払うのはなんだか損した気分にもなりますが
この商品はスーパーとりせんで税別128円とかなり安売り状態でしたので買ってみました。
まぁ、1年ほど前のこの時には、ボクも伊勢崎市内の築地銀だこでドライブスルーにて
たこ焼きと焼きそばを買ってきて食べてみたことがありますから、
それを思い出しつつこのカップ焼きそばを食べてみるのも良いかなと思いますしね。
なお、いつものことですけど、商品名として「焼そば」となっているものはそのまま記載してますが
基本的にボクは「焼きそば」と送り仮名の“き”をつけて表記することにしています。
“焼”には「やき」という訓読みはないので、送り仮名を省略しているだけですからね。
まぁ送り仮名を省略していけないわけではないので、他人をとやかくいうつもりはないですが
ボク自身は「焼きそば」と送り仮名を付けて表記したいというだけのことです。
なので、「たこ焼き」についても同様に送り仮名の“き”をつけて表記していきます。
もちろん、商品名などで「たこ焼」となっているものはそのまま記載します。
ちょっとややこしく感じる方もいるかも知れませんが、このような使い分けをしています。
さて、築地銀だこですが、もう25周年なんですね。
最近できたグループチェーンかと思っていました。
というか、発祥の地は群馬県みどり市のアピタ内の店舗だったんですね、知りませんでした。
築地とは縁もゆかりもないことはどこかで聞いた事がありましたけど。
群馬発祥なんだったら、明星じゃなくて、群馬・伊勢崎のペヤングから出して欲しかった気もしますが
ペヤングはあまりコラボ商品には積極的じゃないし、以前に「たこやき風」は単独発売してたしね。
そう、記事にはしなかったのですが、2018年春にこれを買って食べてたんですよね。
記事にしなかったくらいですから、まぁ大して感動も何もなかった味だったんでしょうけど(汗)
では、今回の明星・築地銀だこの「たこ焼味焼そば」を作って食べてみましょう。
後入れの液体ソースとふりかけの2つの別添袋入りです。
乾燥かやくは麺といっしょにあらかじめ器にはいっています。キャベツだけですが。
湯戻し時間は4分とやや長めとなっています。麺が太いからかな。
ソースの色はやや濃いめで、ふりかけも彩りはあまり映えないですが、たこ焼きも同様ですしね。
ふりかけは、揚げ玉、削りぶし、紅しょうが、アオサとなっています。
たこ焼きは入っていなくてもタコくらいは入っていて欲しかった気もしますが……
食べてみると、確かにソースはどろっとした感じや甘くてフルーティーな感じがあり
たこ焼きっぽい感じもします。
ただ、それが築地銀だこっぽいかどうかは、そこまで築地銀だこに精通してないので分かりませんが。
麺は太くてややフカフカしていてあまりコシを感じるものではありません。
つまり、麺として啜り心地の良いものではないし、ソースのべとつきも食感的にはマイナスです。
ただ、このフカフカした食感はたこ焼きの雰囲気を模しているのかも知れないですね。
といっても、「中はトロッと」という謳い文句のような食感とも違いますけど。
それを言ったら、「皮はパリッと」も「揚げ玉はカリッと」くらいがせいぜいですし、
「たこはプリッと」に至っては、タコは全然ないし、どこにもプリッは感じられませんけどね。
まぁ、築地銀だこのドイブスルーで買った焼きそばも大して美味しかったわけでもないし
タコが入ってなくて少し残念だったのは同じということなんですよね。
というわけで、ちょっとたこ焼きっぽさは感じるけどもう一工夫欲しかった一杯でした。
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