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「らーめん旬彩」の洋風鯛だしらーめん

太田市の藪塚(正確には大原町ですが)にある「らーめん旬彩」まで
フー太郎で麺紀行してきました。
今年の4月に新規オープンしたお店とのことです。

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もちろん、フー太郎は写真撮影用の仮置き状態で
実際の駐輪は出入りの邪魔にならないように別のブロック塀の部分に立てかけてますよ、あしからず。

で、店内入ると先ずは自販機で食券を買うという、ボクの苦手なタイプとなっています。
そんなにメニューが豊富で目移りしちゃうということはないのですが
どれも洋風アレンジのラーメンみたいなので、画像など見ながらじっくり決めたいんですよ。

まっ、後客はいなかったので何も焦って急いで食券を買う必要もないのですが
それでもやはりこういうスタイルの店は気が気ではない感じになっちゃいますな(汗)
他人が待ってようが一向に気にしないような図太さがあれば気楽に生きられるんですけどねぇ。

 

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「洋風鯛だしらーめん」1250円を選びました。
ラーメンとしてはかなり高額ですが、普通の塩や醤油らーめんは880円と特に高くはないです。
麺は中華麺(縮れ麺)と細麺が選べるのですが、インスピレーションだけで細麺をチョイスです。

普通のラーメンに少し彩りを賑やかにしたようなビジュアルです。
麺を引き揚げて撮影したのが右画像ですが、全粒粉入りからなのかかなり茶色い麺です。

その麺は細いストレートのいわゆるパッツン系のものですが、ただエッジも利いていて
パッツン系としてはやや加水も多めでコシの強い啜り心地のよいものとなってます。
噛むと小麦の甘味がしっかり感じられるものの、同時に微かなえぐみのような味わいもあり
なかなか強い個性が感じられる美味しい麺です。

そして、その麺に負けないほど主張してくるのがスープです。
洋風ブイヨンのような香りと和風の鯛出汁の濃厚な旨味が組み合わさっていて
それでいてスパイス感とかの後付け感もなく、自然な塩味でキレを出しているようです。

具にはメンマ、チャーシュー、味玉など普通のラーメンらしいものも多いですが、
鯛の白身が入っていたり、テリーヌというのか四角状の練り物が独特の存在感を放ってます。
このテリーヌの材料はイマイチよく分かりませんがチーズのような風味を強く感じます。
他にも魚介のすり身なども使っているのかも知れませんが。

1250円というのはラーメンにしてはやや高額ではありますし、
味も毎日食べれるほどさっぱり系のものではありませんが、
たまに食べるには十分に特別感・満足感で納得できるような美味しい一杯でした(*^^)v

 

本日のおまけ画像
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朝の散歩にて、華蔵寺公園の花菖蒲。
もちろん野生の菖蒲ではないわけですが、館林花菖蒲園より人工的でなく風情がありますかね。

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