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マルちゃん×亀田の「ハッピーターン&カレーせん焼そば」を実食

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東洋水産・マルちゃんが亀田製菓とコラボしたカップ焼きそばを買ってきました。
左:「ひろがるしあわせ ハッピーターン味焼そば 再び登場!亀田製菓とコラボ
右:「亀田のカレーせん味焼そば  再び登場!亀田製菓とコラボ」です。

「再び」となっているのは、以前に「柿の種味焼そば」を実現していたからでしょう。
なお、この2つの商品は、5月23日よりコンビニ先行発売となっていて
コンビニ以外ではだいぶ遅れて、7月25日より発売とアナウンスされています。

なので、これらもセブンイレブンで各・税別184円で購入しました。

ところで、亀田の柿の種はたまに購入して、ビールや缶チューハイのつまみにしてますが
ハッピーターンやカレーせんは最近食べた記憶もなく、その味もあやふやになりつつあり、
特にカレーせんってどんな味だったかなぁというくらいだったので……

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先ずは亀田製菓のお菓子の方から食べて、味と香りを思い出しておきましょう。
ということで、スーパー・とりせんで各・税別40円で買ってきました。
ハッピーターンは32g食べ切りサイズ、カレーせんは21gミニサイズとなっています。
ボクは袋を開けると途中で止められない性分なので、このくらいのサイズじゃないとダメなんですよね。

で、ハッピーターンは「あっコレコレ」って予想通りの味と香り、
亀田のカレーせんもひと口食べたら「あぁこれ食べたな」と記憶が蘇りましたよ。
自分で買って食べたことはなくても、何かの機会に提供されたお茶菓子として食べていたんでしょう。

 

では、マルちゃんのカップ焼きそばを作って食べてみましょう。
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左がハッピーターン味。後入れの粉末ソースと後載せかやくの2つの小袋入りです。
かやくはこの後載せのオニオン揚げ玉だけで、器の中は麺だけとなっています。

右がカレーせん味。後入れの調味油、粉末ソース、後載せかやくの3つの小袋入りです。
こちらも、かやくは他になく、このオニオン揚げ玉も共通のものだと思われます。

麺もおそらく共通のものだと思われます。どちらも熱湯3分で湯切りとなっています。
粉末ソースですから、完全湯切りを目指さずに、少しいい加減な湯切りを心掛けましょう。

 

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どちらも似たような、というかまったく映えない見た目です。具なしに近いですから。
それでも、カレーせん味の方が少し濃い色をしているという感じですかね。
でも、ハッピーターン味もお菓子の色よりは茶色が濃いですね。

食べてみると、ハッピーターン味は確かに甘じょっばいコンソメ味がしてそのまんまという感じ。
香りも巧く表現できないけどたしかにハッピーターンしてますね。

ただ、麺の食感はやや柔らかめでふわっとしていて、当然ながらハッピーターンとは違います。
それで揚げ玉がその代りということなんでしょうけど、揚げ玉の味はハッピーターンとは違います。
なので、なんか調子狂っちゃうという感じです。

揚げ玉よりハッピーターンそのものだったらより面白いかな。逆に揚げ玉はなくても良いかも。
揚げ玉を載せてから、粉末ソースをまぶせば揚げ玉もハッピーターン味になったかな。

 

カレーせん味も麺は一緒でしょうが、調味油もあって全体にベタっとしてやや重たい食感です。
なので、よけいにカレーせんの雰囲気とは違和感が大きくなる感じです。

そして、味わいはかなりカレー味が強くてスパイシーさが前面に出てきます。
カレーせん味というより、普通に直球なカレー焼きそばって感じですかね。

けれど、よくよく先に食べたお菓子のカレーせんを見ると「旨口 辛さひかえめ!」と書いてあります。
むむ、そうじゃないもっとスパイシーなカレーせんがあるってことなの?
そして、マルちゃんの焼きそばはそのスパイシーなカレーせんを再現してるってことなの?
でも、カレーせん(ミニ)を食べた時のあの記憶が蘇った感触はなんだったんだろうか???

 

とちょいとモヤモヤが残りましたが、
食感はともかくハッピーターンは風味はしっかり再現されていたし
どちらもカップ焼きそばとしてはなかなか美味しい味となっていて満足できるものでした。

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