井森美幸がバイトしてた「茂木」は休みなので「じいとばあ」へ
先日、テレビ番組(ウラ撮れちゃった?)で井森美幸が高校生の時に地元でバイトしていた
「ドライブイン茂木(もてき)」というお店が紹介されていました。
まぁ別にボクは井森美幸のファンというわけでもないし
番組内容からその店に強く惹かれたというほどでもなかったのですが
その店は国道254号沿いにあり、昔その昔よく群馬から帰省する時に前を通っていたなぁ、
というのを思い出してランちんことマツダ・ランティスで行ってみることにしました。
まぁ昔よく前を通っていたといってもほとんどは深夜に大型車をぶち抜きながらの坂暴走状態ですから
ドライブインが何軒かあることは認識してても開いている時間帯でもないしどんな店かも知りませんが。
昔は北関東自動車道もなかったし、そもそも高速道路より下道派ですし、若い頃は金もなかったし……
それよりも深夜の峠道を爆走するの、特に一気に400kmほど爆走するのは快感でしたからね。
テレビで紹介されたので大混雑になってたら嫌だなぁ、そん時はスルーだなぁとか思っていたら
拍子抜けするくらいにガラガラでした。
まぁ周囲に住宅もないようなど田舎なのでさすがにわざわざ来ないのか。。。と思いきや、
臨時休業ということでした。ガックリ。
ちなみにこのお店、ウリは200円で「そみおでん食べ放題」だそうです。
まぁ味噌おでんばかりそんなにたくさん食べたいとは思いませんけどね。
なお、井森美幸はボクとそんなに年齢は変わりませんし
デビュー前にバイトしていたとなると高校1年生の時だと考えられますから
ボクが社会人になって群馬に住むようになる以前のことになりますね。
仕方ありませんから、ちょっとだけ戻って、プランBにしましょう。
「じいとばあ」というこじんまりしたお土産屋さんと食事ができるお店です。
この店もずいぶん昔からあったのは認識していて
その頃から本当に爺ちゃん婆ちゃんでやっていたとしたら今は何歳だよって感じですね。
それと、3年前の井森美幸と中山秀征のポスターがなんだか哀愁を誘いますなぁ(笑)
店内は座敷の大広間となっていて意外と客席(座布団)はたくさんあるようです。
ただ、ほぼ貸し切り状態でしたけど。
で、店員さんは超高齢という感じではなかったですし
奥から聞こえるご主人らしき人の声もハリがあってこちらも超高齢感はなかったですね。
とりあえず「天ざるそば」1100円を注文。この店でほぼ一番高いメニューです。
天ぷらのボリュームにビックリ、かつエビ天が2本もあります。
これは蕎麦よりも天ぷらがメインって感じですね。
実際、蕎麦は機械打ちというかおそらく製麺所の既製品を調達しているのでしょう。
蕎麦の風味はほとんどないものの、ただ麺肌が非常に滑らかでムッチリした噛み応えがあり
なんだかいい意味での駅前立ち食い蕎麦っぽい雰囲気もあり楽しめました。
それでもやはりメインは天ぷらですね。野菜類や肉厚の舞茸も美味しい。
もちろんエビ天2本はうれしいし、お腹いっぱい大満足となりました。
「つきこんにゃく」というのが気になったので210円で買って来ました。
月こんにゃく? (餅みたいに)搗きこんにゃく? と思いきや、突きこんにゃくなんですか。
店員さんに尋ねたら「板こんにゃくを切ったものです」とのこと。
ふーん、方言かなにかで包丁で切ることを突くとでもいうのかなぁとなんとなく納得。
でも、帰宅して調べてみると、トコロテンみたいなモノで突きだして切るみたいですね。
ただ、トコロテンと違ってコンニャクは石川五ェ門の斬鉄剣でも切れないそうなので(なんで?)
突きこんにゃく専用の突きだし器があるらしいですけどね。
それに、きんぴらなどに使われてるのはこの突きこんにゃくですな。
さて、まだ食べてないんですが、どうやって食べるのが美味しいのかな。
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