野暮用でスマーク伊勢崎へ行ったので、「四六時中」で麺紀行
ちょいと野暮用でスマーク伊勢崎まで行ってきました。
その件はまた明日以降に記事にできたらと思ってますが……
で、ちょうど昼時でしたからスマーク伊勢崎内でランチでもしようかということで、
「おひつごはん四六時中」というところに入ってみました。
“四六時中”ってどこかでもそんな店に入ったようなと後で調べてみたら
8年近く前のこの時に三陸自動車道・春日パーキングでラーメン食べたのも「四六時中」でした。
どうやら、そこはもう閉店しているようですが
この「四六時中」というのはイオン子会社が運営していて何種類かの業態の店があるようです。
ここスマークのはおひつごはんをメインに据えているお店ということのようですな。
まぁ、おひつごはんというのにはあまり縁がないですけどどんぶりものと大差ないでしょうか。
各テーブルにあるタブレット端末で注文するスタイルとなっていますが
別に紙でのメニューもあるしそもそも店頭に食品サンプルを展示しているので分かりやすいですね。
で、ちょいと野暮用で腹立たしいことがあったのでやけ食いというかプチ豪華に行きたかったので
「びっしり!いくらおひつ・小冷そばセット」2180円というのを頼んでみました。
そばを敢えて付けたのは単に麺紀行だからということだけで、逆にご飯は小盛にしたんですけどね。
この店の面白いのは無料でだし(汁)が付いてきて、さらにおかわり無料ということです。
日本酒のだし割りにして呑めたら最高なんですけどね(汗)
で、そばはまぁ端から期待してませんが機械打ちというか多分ところてん方式のでしょうね。
温うどんの方が良かったかもと後で思いましたけど、まぁ想定の範囲です。
主役の方のおひつですが、わざわざ茶碗によそい直して食べるなんてことはしませんよ。
行儀悪いと思われようがおひつから直接食べちゃいます。
ご飯は結構美味しい。いくらももちろん美味しい。
ですが、当然ながら漁港近くの市場にあるような大ぶりでパンパンに膨らんでプチッと弾ける
そんな最高のいくらというほどでもないのは致しかたないことですかね。
まっ値段なりというか、さすがに毎日のようにこの値段のランチは食べれませんが
海なし県の群馬でもこんな豪華な海鮮丼が食べられることに感謝しましょうかね。
さて、ついでというわけでもないですが、群馬の物産店的な「ぐんま食の駅」を覘いてみましょう。
売ってましたよ、買って来ましたよ、三州製菓の「ペヤングの種」。40gで108円
柿の種だけでピーナッツは入っていませんしキャベツも紅生姜もありません。
ただ、原材料名みるとあおさが入っているのはなんか微笑ましいですね。
柿の種というとほとんど亀田製菓のばかりしか食べてないような気がしますが
それに比べるとサイズが不揃いで形も歪な感じですかね。
表面の艶というかテカリが強くて色合いはやや濃いめという見た目です。
食べてみると、まず表面が硬めです。カリカリというよりカリッ!
味は……うーん、そんなにペヤングを想起しないですね。
というか、最近ほとんどレギュラーのペヤングソースやきそば食べてないですけど。
ちょいと辛みの刺激が強めです。
もちろんペヤング獄激辛の辛さではないし唐辛子というより胡椒などのスパイシーさですが。
注意深く味わうと後味に酸味があったりしてソース味らしさはあるけど香りはあまり感じない。
そこで、袋の中に鼻を突っ込むようにして思い切り吸い込んでみると、微かにソースの香りがします。
逆に言えばそのくらいしないとソースの香りもほとんど感じないほどというところです。
そして、そこまでしてソースっぽさを感じたとしてもそれがペヤングらしいかどうか分かりません。
では、美味しくないかというとそれはまた別でこれはこれで美味しくビールのつまみに最適ですね。
かといって簡単に入手できる亀田の柿の種でもそれは同じことではありますが……(笑)
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