年金の任意加入の申し込みをしに市役所へ行ったけど、まだでした
ボクはこの時の記事にも書いているように、国民年金は免除申請などせずにきっちり払っています。
しかも付加年金も払っていますし、銀行口座自動引き落としの2年前納としています。
2年前の4月末に40万円弱の引き落としとなったので今年もそろそろだと覚悟していました。
案の定、「国民年金保険料口座振替額通知書」というはがきが送付されてきたので確認します。
あれっ今年は34万円弱と少ないじゃないの、なんで?
って、よくよく見たら34万円じゃなくて3万4千円とひと桁も違って格安でした。
あっ、ボクは今年の6月でとうとうカンレキなるものになってしまうので
国民年金保険料は4月と5月の2ヶ月分だけを支払うということなわけでした。
ただ、ボクは20歳以降も学生時代は年金保険料を払っていませんでしたから
60歳を越えても65歳まではその未納分を任意加入という形で補てんすることができます。
ボクは何度か書いているように、年金は長生き保険として非常に大切なものと考えていますから
当然ながら任意加入もして、さらにそれにも付加年金を払うつもりでいます。
で、ちょいと調べると、任意加入する場合は市役所に行って申し込むとなっていますので
もう年金手帳は廃止されたと聞いたけどいちおう念のため持って
さらにマイナンバーカードも持って、本日市役所へ行ってきました。
で、結論から言いますと
任意加入に入るには60歳の誕生日の前日からしか手続きできないとのことです。
なんで、そんな切羽詰まらないと出来ないのか謎ですねぇ。
60歳になる前に任意加入で支払ってから死んじゃったりするとどうするかとか揉めるからですかねぇ。
ボクの場合、誕生日が月末なのでもたもたしてると翌月からしか任意加入できなくなる恐れもあります。
もっともボクの場合は未納分は3年弱=34ヶ月ほどですから
仮に1ヶ月とか任意加入が遅れたとしても最終的に65歳までに未納分すべてを納めることができるので
大きな問題はないですけど、これが未納分が60ヶ月以上あるような人だと大変ですよね。
それから、任意加入では口座振替になるのですが、その時に銀行の通帳と届け印が必要とのことでした。
「今もすでに口座振替をしているのだから、同じ口座からなら通帳も届け印も要らないのでは?
最近は脱ハンコで届け印もどれがどれだか分からなくなってしまってるんですよね。
ネット銀行だとハンコもないけど、ネット銀行からの口座振替はできないんですか?」と尋ねたら、
「ちょっと調べてみますね」としばらく待たされた挙句に、
ボクが口座を持っているネット銀行4行はすべて口座振替できないとのこと。
そして、今の口座と同じであっても前橋の年金事務所に直接行けば届け印なしで申込み可能だけど
市役所では手続できないということだそうです。
うーん、なんだか理由が釈然としないですな。
こういうところが未だに“お役所仕事”なんだよなぁ。
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