和歌山ラーメンってどないよ?ってわけで前橋の「和歌山っ子」へ
本日も異常に陽気がいいのでフー太郎でポタリングをしながらの麺紀行と行きましょう。
先日の「キミドリ」ではなく「Cafe&Dining 杏の穂」から適当に道を選んで帰ってくる途中で
和歌山ラーメンの店を見かけていたので、
そう言えば和歌山ラーメンってどんな特徴のラーメンだっけ?
食べたことあったっけ? うん、食べたことないよなぁ
じゃぁ食べに行ってみよう! ってなわけで行ってみることにしました。
その名も「和歌山っ子」というお店です。
目立つ色合いの店ですがのれんやのぼり旗はないので遠目からはやってんのかなぁって感じ。
薄くかすれた営業中の看板が出ていてちゃんとやってましたよ。
和歌山ラーメンはどれだ? 醤油?味噌?塩? こってり?あっさり?
これがどれも和歌山ラーメンだとすると混乱の極みですな。
ただ、やはりこってり醤油が最初に出てくるし種類も豊富で全部のせもこれだけと
気合いが入っているので、このこってり醤油が少なくともこの店のイチオシなんでしょう。
というわけで、「こってりしょう油 中華そば」650円に味付玉子を120円でトッピングして注文。
後で調べたら、和歌山ラーメンのスープには2系統あるらしいのですが、
それは豚骨ベースの豚骨醤油味と醤油ベースの豚骨醤油味となっていてこれまた混乱しちゃいます。
そういう意味ではこの店のこってり醤油とあっさり醤油の方が分かりやすいかもね。
まぁでもあっさりといってもおそらく豚骨なんでしょうけど……
で、こちらのラーメン、確かに旨味こってり味のスープですけど油は少なめで見た目よりさっぱり。
麺はかなりの細麺ですが博多ラーメンのようなパッツン・ストレート・バリカタ麺ではなくて
加水多めで少々縮れのある中華麺らしいもので繊細でモショモショした食感のものです。
個人的にはパッツン麺よりこういう細麺の方が好みですね。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、桜の花びら型のかまぼこ、トッピング玉子です。
特にこれぞ和歌山ラーメンといった特徴はなさそうですね。
麺の量はそこそこ多めでしたけどスープはやや少なめで全体のボリュームはやや少なめかな。
なので、味付玉子をトッピングしておいて正解でした。
そして、もちろんこってりでもスープは完飲しましたよ。
満足の一杯でした。
「和歌山っ子」のすぐ近くに怪しいラーメン小屋を発見!
「休業中」と書いてありますが店員さんらしき女性がいたので話を伺ってみました。
けど、やっぱり休業中で再開未定だそうです。気になる~。
ちなみに、同じ敷地内には自動車修理工場があります。
ただ、表にはフェラーリもランボルギーニも見当たりませんでしたけど。。。
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