「元祖博多中洲屋台ラーメン一竜」の赤ダレとんこつラーメン
ちょいと液晶テレビなんぞを見にケーズデンキへ行ってみました。
ちょいと大きめの液晶テレビはもうみんな4Kテレビになってしまったんですね。
個人的にはそんなに高画質に拘りがないというかそもそも
地デジは4K放送の計画もなにもないので4Kは不要だし
その分だけ安くて省電力の方がいいなあと思っていたのですが……
さて、どうしますか。ちなみに、本日特別給付金が銀行に振り込まれました(^.^)
でも本日は幾つか音質確認だけして、あとはカタログだけ幾つか貰ってきました。
では、このケーズデンキの近くで麺紀行していきましょう。
一年ほど前に開業したお店ですが、以前は吉野家、それも青い方の「そば処吉野家」だった場所です。
確か、ブログ休止中に一度食べに行ったら、たまたまソフトバンク利用者無料デーだったようで
大変な迷惑を被ったというムカついた記憶のある店でしたな(笑)
で、今は吉野家とは無関係の豚骨ラーメン屋さんなわけですがチェーン店ですかね。
ただ調べてみると東京に6店、横浜に1店ある他はここ群馬・伊勢崎に1店あるだけですね。
博多中州の屋台が発祥というこの“一竜”とのことですけど九州の地にはチェーン店はないようだし
他にも“一竜”を名乗るラーメン店は全国に多くあるようなのでなんだかよく分かりませんねぇ。
店の入り口で食券を買うスタイルで、入店すると「食券買ってください」と声掛けされるのですが
同時に店員さんが食券販売機まで来て「これがお奨めです。辛いのが苦手ならこちらも……」と
かなり丁寧に説明してくれます。
その中で、「こちらがビッグボス・セットです」なんて言うので、
「えっどうして北海道・日本ハムの新庄と博多・豚骨ラーメンが繋がるの?」と訊いたら
店員さんは「あー、えーと、えーと、なんだったっけ、えーえーえー」と……思い出そうとしてる間に
ボクは最初に奨められたやつの食券を買ってしまったのですが、
店員さん思い出したらしく「なんかアンバサダーとかの契約を結んでるらしいですよ」とのことでした。
帰ってから調べてみると、そもそもこの一竜は株式会社ガーデンというところが運営していて
そのガーデンが新庄剛志監督をブランドアンバサダーとして契約したとのことで
それで新宿のガーデンビル屋上の3Dビジョン広告にも登場したということでした。
3D広告の件はニュースで話題にもなったので覚えていましたけど、その繋がりは知りませんでしたな。
ところで、ボクはあまり好んで豚骨ラーメンは食べません。
基本的にあっさり系が好みというのもありますけど
この時の光華園の便所ラーメンがトラウマになっているというのも理由のひとつです。
ただ、関東に進出しているラーメン・チェーン店でそこまで酷いド豚骨のラーメンはないだろうし
たまにはちょっと毛色の違うラーメンを食べてみるのもよいだろうということで
本日はチャレンジの意味合いも込めて豚骨ラーメンにしてみたわけです。
といいますか、よくよく考えてみれば3日連続でラーメン食べてますね。
しかも、けっこうこってり系のラーメンが続いてますな(汗)
店員お奨めの「赤ダレとんこつラーメン」780円です。赤ダレなければ50円安いんですけどね。
臭みもないし滑らかでクリーミーなスープです。
背脂も含めて旨味濃厚な味付けで、そこに赤ダレの辛さが加わるという味わいです。
麺は硬さを選べますけど分からないので“普通”にしました。
芯が残る感じではないけどかなり硬いパッツンの細ストレート麺です。
パッツンの割には小麦の風味は弱めかな、というかスープの濃厚さに負けてるかな。
具はチャーシュー、きくらげ、ネギで、別途紅生姜は好みでというスタイルです。
ネギが思いの外たくさん入っていて背脂を中和してそこそこキレのある後味になってますかね。
また麺を食べ終ってスープだけ飲もうとするとさすがに辛さがどんどん増してきます。
ただヒーハー状態までいかないし水でも飲めばすぐに辛さはおさまるレベルです。
ということは、濃厚な豚骨スープでもゴクゴク飲めるほどでもあるわけで、勿論完飲しました。
替え玉文化には馴染みがないし抵抗があるのでやりませんでしたが
やや量的には物足りなさが残るものの意外にも美味しい一杯でした。
本日のおまけ画像
「せっちゃんうどん」の前をちょっと偵察。
駐車車両と店前の行列でごったがえしてました。
「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」で放送されたのが2月22日のことですが
10日ほど経ってもこんな混雑とはテレビの力は未だに健在ということですかねぇ。
この回の伊勢崎市内の視聴率は20%ほどだったとの話もあるから大したものですしね。
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