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曇天の下、ウクライナカラーを臨みつつ「そば処山家」へ麺紀行

今日は風は穏やかになったものの昨日とはうって変わって曇天の肌寒い天気になってしまいました。
でも、センバツ高校野球は準々決勝と準決勝の間の休戦日ということなので
曇天でも家にこもってないでポタリング&麺紀行でもしてきましょう。

ということで、コメットさんことフジ・コメットのミニベロで北へ向かいます。
で、麺紀行の前にちょいと寄り道です。

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ここは伊勢崎市の「あかぼり小菊の里」というところで
名前の通りに秋に小菊が咲き乱れていてお祭りも開催される(コロナ禍以外)場所ですが
臨時として今はこのようなカラーリングが施されています。
なんとこれ、カラス避けネットで作られているそうですけどね。

なにはともあれ一刻も早くまずは休戦、そして停戦してもらいたいものですなぁ。

 

さて、麺紀行です。
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桐生市新里町にある「そば処山家」です。
「やまが」と読むんでしょうか。
老舗の拘り蕎麦屋なのか街中のお手軽そばうどん屋なのか微妙な雰囲気のお店です。

※ところでこの黒いクルマ、なんでしょうか?
 写真を撮った時はまったく気にしてなかったけど後から左ハンドルだし何だろうと気になってきたよ

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「山びこ定食」950円を注文しました。
蕎麦またはうどん、ミニ天丼、豆腐(冷奴)、おしんこがセットになっています。
天丼のお米は自家製だそうですし、専用そば畑もあるみたいですから、拘り蕎麦ですね。

その蕎麦は細切りでしっかり長さのあるものです。
それなりに時間もかかっていたので茹でたてであるはずですが水切れはしっかりしていて
むしろ所々がカピカピまでいかないものの表面が乾燥気味になっているくらいです。
なのでそば汁にしっかり浸して表面に潤いを持たせてから啜りたくなります。

それを見越してなのかそば汁はすっきり薄味めになっていて
しっかり浸しても蕎麦の風味を邪魔しないしむしろ蕎麦のえぐみがしっかり感じられます。
蕎麦の水切れがしっかりしているのでそば汁がほとんど薄まらないのは利点ですね。

蕎麦の量は通常の大盛りに近く、また徳利などでの追加のそば汁の用意はありませんが十分でした。
最後に蕎麦湯を飲む時には残りのそば汁が少な過ぎるかなと懸念しつつも
蕎麦湯で薄まっても味わいはしっかりしていてなんだか不思議なバランスで出来ているようです。

美味しく量もあって値段も安いと大満足のランチとなりました(*^^)v

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