2022年3月の記事
町内のラーメン屋さん「實(さね)」に再訪し今度は塩らーめん
今年になって同じ町内に開業したラーメン屋「チョイ呑み食堂 實(さね)」へは先月も行きましたが
その時の醤油らーめんが美味しかったことと他にも塩らーめんがあってそちらも気になっていたので
本日はセンバツ高校野球の決勝前にチョイと麺紀行してきました。
同じ町内なので歩いても数分しかかからないところにあるのですが
たまにはA’-bikeでも動かしてみるか、いやその前に折り畳んだままのを展開してみるか
ということでこの時以来の実に2年以上ぶりにA’-bikeでの出撃としてみました。
久々に動かしたA’-bikeはやはり笑っちゃうほど頼りなくてヤワで進まないですな。
そんなのをなんとか誤魔化しながら乗るのがこれまた面白いっちゃ面白いのですけどね。
マルちゃん・やきそば弁当「ねぎ塩味」を実食
先日、というか随分前ですけど、スマーク伊勢崎へ行ったら北海道フェアをやっていて
ちょっと物色していたらやきそば弁当の新作を発見したので買って来ました。
東洋水産・マルちゃんの「やきそば弁当 ねぎ塩味 中華スープ付 香味ねぎのよい香り」です。
税込250円と結構なお値段でしたけど、北海道限定の品が買えるわけなので感謝ですな。
というか、北海道限定じゃなくして欲しいってのが本音ですけどね。
ちなみに、新作なんて書きましたけど調べてみると今年の2月7日発売ということのようですから
そんなにタイムリーなほど新作とは呼べないかもしれませんが、
それでもやきそば弁当はペヤングみたいに毎週のように新作を出してきているわけでもないし
どのみち北海道限定で購入するチャンスはそうそうないので
まぁまだまだ新作と呼んでもよいでしょう。
※新作をチェックして通販で買えば入手できるんですけど……
曇天の下、ウクライナカラーを臨みつつ「そば処山家」へ麺紀行
今日は風は穏やかになったものの昨日とはうって変わって曇天の肌寒い天気になってしまいました。
でも、センバツ高校野球は準々決勝と準決勝の間の休戦日ということなので
曇天でも家にこもってないでポタリング&麺紀行でもしてきましょう。
ということで、コメットさんことフジ・コメットのミニベロで北へ向かいます。
で、麺紀行の前にちょいと寄り道です。
ここは伊勢崎市の「あかぼり小菊の里」というところで
名前の通りに秋に小菊が咲き乱れていてお祭りも開催される(コロナ禍以外)場所ですが
臨時として今はこのようなカラーリングが施されています。
なんとこれ、カラス避けネットで作られているそうですけどね。
なにはともあれ一刻も早くまずは休戦、そして停戦してもらいたいものですなぁ。
興味本位でサドルサスペンションをルイルイに装着
GORIX(ゴリックス)の自転車サドルサスペンションGX-SSPってモノが目にとまって
なんだか面白そうだなと思って、さしたる必要性も感じてないのに買ってしまいました。
こんなモノです。通販で送料込・税込で2180円と見た目通り高いモノではありません。
ただ、これ買ってきて付けようとする人にとっては六角レンチくらい持ってるでしょうけど……
で、どこにどう付けて何するものかというと商品名から簡単に推測できる通りで
サドルの下、シートポストとの間に取り付けてクッションにするというものです。
ママチャリのサドルのようにコイルスプリングが付いているものの代わりみたいなもんですかね。
だったらサドルごとそういうものに替えれば済むことなんですけどね。
で、興味本位で買ってみたはいいけどどのバイクに取り付けてみましょうかねぇ(笑)
似合いそうなのはお買い物自転車のルイルイくらいでしょうか。
安いマイクロバブル・シャワーヘッドを購入してみた
ミラブ〇など石鹸を使わずにシャワーだけで油性インク(?)の跡が消えるCMを見て
なんだか怪しいなぁと思いつつも同時にとても興味を惹かれたのですが
たかがシャワーヘッドに何万円も払ったりましてや月々500円とか払い続けるのは
馬鹿げているなぁなんて思っていたわけです。
この手の商品は節水シャワーにもなるので水道代が月々数千円も安くなるとか宣伝しているけど
単なる節水シャワーだけなら1000円もしないで買えますし、すでに使ってるし、
地域にもよるけど独り暮らしでの水道代なんて月に1500円もいかないくらいなんだから
それが2000円も節約できるんならタダになってしまうなんてバカな話になっちゃいますからねぇ。
ところが、そんな大々的に宣伝しているものでなくとも今やいろいろなメーカーから
似たようなシャワーヘッドが販売されていて値段も数千円くらいのものからあることを
最近になって知りました。
そのくらいの値段なら興味本位で買ってみてもいいかなという感じです。
もっとも、5年ほど前から使っているビタミンCシャワーヘッドも現役なんですけど
まぁ正直なところそのビタミンC(脱塩素)の効果も実感できているわけでもないので
マイクロバブルも試してみようかなと思ったわけです。
ペヤングやきそば「にんにく明太子味」を実食
まるか食品の「ペヤングやきそば にんにく明太子味」です。
3月21日発売の商品で、スーパーとりせんで税別158円でした。
明太子ということで勝手に博多を連想して前作の「九州豚骨」に続いて
湯戻し1分の細麺の使いまわしかと思ってしまいましたが違いましたorz
まぁあの細麺はペヤングとしては失敗だと思うので改良してから再挑戦して欲しいですけど。
また、ペヤングで明太子といえば今年になってからでも「明太シーフード唐辛子マヨ」がありましたが
明太子の粒々はおろかその風味さえもほとんど感じ取ることができない残念なものでした。
ただ、昨春の「高菜明太子味」では明太子風のカマボコがそれなりの存在感を持ってましたから
そちらの流れを汲んでいるのなら期待してもよいでしょう。
文庫「クリスパー CRISPR」を読了
文春文庫の「クリスパー CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見」を読みました。
ジェニファー・ダウドナ著、サミュエル・スターンバーグ共著、櫻井祐子訳となっています。
まず、著者紹介ですけど、表紙カバーの袖の部分に次のように書かれています。
(以下引用、改行位置変更)
ジェニファー・ダウドナ Jennifer A.Doudna
1964年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校化学・分子細胞生物学部教授。フランスのマニュ
エル・シャルパンティエ博士と、細胞のDNA塩基の「回文」構造CRISPER(クリスパー)が細菌の
ウイルス感染防御システムであり、タンパク質酵素Cas9がウイルスのDNA塩基を切断することを
つきとめた。2012年、CRISPR-Cas9が遺伝子編集にも使えることを発表。2020年にシャルパンティ
エ博士とノーベル化学賞を共同受賞。
検切れギリギリでランちんのユーザー車検を受けてきた
ランちんことマツダ・ランティスは今月の27日で車検切れになります。
土日は車検場はお休みですから、今日車検(継続検査)を受けないと車検切れとなってしまいます。
無職の身なのでもっと前に余裕を持って車検受けに行けよってご指摘はあるでしょうけど
月末に近いので3月に入ってからおもむろに動けばいいよなぁなんて余裕こいてたんですよね。
で、3月の2週目に入ってからユーザー車検の予約でもしておくか
なんてネットで予約しようとしたらなんと3週間分ほど先まで予約満杯の状態で
本日25日の予約がギリギリで取れたってな事態だったんですな。
しかも、午前中の第2ラウンドが空き状況“△”表示だったので慌てて予約しようとしたら
その最中に予約満杯になってしまったようで、受け付けてくれなくなってしまうということも。
結局、予約が取れたのは本日の午後からとホントのホントにギリギリになってしまったわけです。
まっ、ホントにダメなら前橋以外の栃木や埼玉の運輸支局に行く手もあるし
電話で泣きつくとかなんとか手はあるんじゃないかとは思いますけどね。
それにしても群馬運輸支局はキャパを超えてるんじゃないのかなぁ。
まぁでもそれも見越して早めに予約をしないとダメですね。
次回の教訓ということにしておきましょう。
ってその時きたぶん失念しているでしょうけど(汗)
ランちんのユーザー車検の合間に麺紀行・「邑人そば」
本日はランちんのユーザー車検を受けに前橋の群馬運輸支局まで行ってきました。
その件はまた別の記事に書くことにしますが、その前にというか
合間の昼休み時間に近くで麺紀行してきました。
群馬初進出の「オリーブの丘 伊勢崎連取店」へ麺紀行
今年の2月24日オープンだというからちょうど1ヶ月経ったということのようですが
「オリーブの丘 伊勢崎連取店」へバースくんで行ってみました。
自宅から3kmちょっとなのでまぁ徒歩でも行けるくらいのところですけどね。
この「オリーブの丘」はすき家やココスなど運営するゼンショーグループで
関東ではかなりの店舗数があるみたいなんですけど
どうやら群馬県ではこの伊勢崎連取店が初出店ということになるみたいですね。
栃木県には佐野市などにもあるみたいですし来月には足利店もできるようですが。
12時前ですが駐車場にはかなりクルマが停まっていて結構繁盛してるみたいです。
10時開店なのでカフェ的にも使えるというので便利なのもいいのかもしれないですね。
ランちんのリアゲートダンパーが不全なのでストッパー製作
ランちんことマツダ・ランティスは旧いクルマでアチコチ不具合があるのを承知で買ったのですが
その不具合のひとつにリアゲートのガスダンパーが元気がなくなって機能不全になって
リアゲートを支えきれなくなってしまっています。
この記事で少し触れたのですが、紐で吊ってリアゲートと連動するリアパーセルシェルフの下に
スーツ入れというかガーメントバッグも備わっていて重いのも悪影響があるのですが
紐を外してリアゲートと連動しないようにしても寒い日はガスダンパーのガス圧が低くなるのか
リアゲートが落ちてきてアリゲーターみたいにパクっと食べられてしまいそうになります。
まぁランちんは5ドアなのでちょっとした荷物なら後席に載せてしまいますから
あまり頻繁にリアゲートを開けての荷物の載せ降ろしはしないのですが
それでもいざと言う時にリアゲートに食べられてしまっては危険ですから
なんとか対策を考えたいというところです。
そして、この記事に書いたようにもう既に純正部品としてガスダンパーは入手できないので
サードパーティものが入手できないか探してみると……
国産のものではランティス・セダン用のは未だに買えるみたいだけど
クーペ用(リアゲート用)のは既に在庫切れの状態になってしまってるようです。
海外向けのマツダ323F用としてはなんとか入手可能ですが12,000円ほどもするので
ちょっと二の足を踏んでしまいます。まぁバカ高いわけでもないんですけど。
庭木を伐採・抜根してもらってスッキリ
自宅の庭には前の家主が植えたと思われる庭木が何本か生えています。
そのうちの一本はこのブログでもちょくちょく話題にしていたカリンの木ですが
他にもどうやらギンモクセイ(銀木犀)の木と(ボクが伐採しちゃった)謎の木の根などがあります。
ただ、除草剤などの影響もあってあまり元気はないし、でも邪魔と言えば邪魔なので、
業者さんに頼んで伐採・抜根してもらうことにしました。
それで、先日、一度来てもらって見積もりをしてもらったのですが
カリンの木はブロック塀に近いこともあって抜根するのは大変で結構お金がかかるとのことで
根元付近で伐採して除草剤で枯らしていくのが良さそうだということになりました。
一方のギンモクセイ、業者さんは最初キンモクセイ(金木犀)ですねと言ってましたけど
確か白い花が咲いていたのと葉の縁がギザギザしているのと芳香剤のような香りはなかったので
おそらくギンモクセイでしょうが、こちらは謎の木とともに抜根までしてもらうことにしました。
左右デフLSDはビスカスかトルセンか?
前回記事で予告しましたので、今回はいちおうタイトルの話をすることにします。
ただ、これまでの一連の記事をきちんと読んで理解されてきた皆さんなら
もうだいた分かる話でしょうからおさらいをしつつさらっと簡単に済ませてしまいましょう。
センターデフについては前後トルク配分より前後回転差配分が重要と書きました。
一方、左右デフについては左右回転差配分より左右トルク配分(基本は50:50)が重要と書きました。
そして、センターデフLSDについてはトルク感応式(トルセンなど)も差回転感応式(ビスカスなど)も
一長一短ですが駆動系強度が確保できるのならドリフトコントロール性や悪路走破性という点では
差回転感応式の方がメリットが多いということも書きました。
ここから、左右デフLSDはトルク感応式の方がいいんじゃないと思った方、それは単純思考ですよ。
センターデフと左右デフに求められる特性は異なるのですが
LSD自体の特性はセンターデフに用いても左右デフに用いても同じですから
それらの組み合わせで考えていかなければいけません。
とは言え、結論的には、そして表層的にはトルク感応式も差回転感応式も一長一短となりますけどね。
これで終了ではあまりにそっけないので、もう少しだけ説明しましょう。
「はやぶさ2カプセル」見学後は「ヴィバーチェ」で麺紀行
館林の向井千秋記念子ども科学館で「はやぶさ2帰還カプセル特別展」を観た後は
ランちんを公営駐車場に停めたまま歩いてすぐ近くのイタメシ屋さんで麺紀行としました。
「オステリア・ヴィバーチェ」というお店です。
今年の1月にオープンしたそうで、ここは昔は「俺の夢」というラーメン屋さんだったそうです。
その「俺の夢」も美味しそうな佐野ラーメン系だったので候補店のひとつにしてたんですけどね。
また、この「オステリア・ヴィバーチェ」は以前はここから1kmほど東の
モールのテナントに入っていた店がこちらに移転してきたということのようです。
まっボクとしては特に拘りはなく歩いてすぐのこの店を選んだだけなんですけどね。
ちなみにオステリア=居酒屋、ヴィバーチェ(ヴィヴァーチェ)=音楽用語で「いきいきと」らしいです。
館林の向井千秋科学館で「はやぶさ2帰還カプセル」を見学
今日はあいにくの雨模様となってしまったのですが事前予約していたので
館林にある向井千秋記念子ども科学館までランちんで行って
「はやぶさ2帰還カプセル特別展」を観てきました。
なお、この特別展は今日から22日までと非常に短期間の開催となっています。
専用の駐車場はないのですが、すぐ近くの公営の駐車場にランちんを停めて入館します。
入館料は大人1名で330円です。
プラネタリウムは別料金となりますが、上映時間とカプセル見学時間が重なっていたり
あるいはかなりの待ち時間となったりするようだったのでプラネタリウムは今回パスです。
プラネタリウムもきちんと観たいとなるとよく考えてカプセル見学の予約をしないとダメですね。
昼間っから歩いて「居酒屋 我愛羅」でラーメンだけのつもりが
散歩していたら「ラーメン」の幟旗が目に留まりました。
あれっ、ここって居酒屋で昼間は営業していなかった記憶がありけど……
と思ったのは先日のことですが、あらためて本日歩いて麺紀行してきました。
「居酒屋dining 我愛羅 GAARA」です。
“我愛羅”なんて“夜露四苦”のようないわゆるヤンキー当て字みたいだなぁなんて思ってたけど
どうやらマンガNARUTOに登場するキャラクターのようですな。
そこからとった店名なのかどうかは知る由もありませんが……
なんにしても夜だけ営業の居酒屋だったらまず行くことはなかった店ですが
昼ラーメンをやっているなら食べないてはないですし、
おそらくマンボウ・時短要請を受けての昼営業ということでしょうから
となるともうすぐマンボウ解除なのでそれとともに昼営業もなくなっちゃう可能性がありますから
その前に麺紀行しておくべきでしょうね。
新書「邪馬台国再考」を読了
ちくま新書の「邪馬台国再考 ――女王国・邪馬台国・ヤマト政権」小林敏男著を読みました。
その邪馬台国論争については今まで色んな人が色んな説を展開してきて
ボクも幾度となく本などでそれらに触れてきたわけですが
決定的な考古学上あるいは新しい古文書などが発見されない限りは結論は出ないと分かっていながら
またこんな本を買ってきて読んでしまったわけです。
ちょっと前にも「古代史講義」で邪馬台国論争にも触れたばかりなんですけどね。
ちなみに、著者は歴史学者ですがその中でも文献史学、つまり文献から歴史を研究している人です。
ですから考古学的発見などは専門外ですが本書ではいちおうそれらも踏まえて書かれてはいます。
ペヤング新作「九州豚骨」を実食だが「ペヤングの種」は見つからず
3月14日発売のペヤングの新作ということで買って来ました。
まるか食品・ペヤング「やきそば 九州豚骨 細麺 熱湯1分」です。
これは探し回ることもなく近所のスーパーマーケット・ベルクで税別168円で売ってました。
個人的にはラーメンでもあまりド豚骨なのは好みではないのですが
(といいつつ先日も豚骨ラーメンを食べましたが……)
ペヤングとしては珍しく麺まで変えて湯戻し1分の細麺にしてきたので
そちらに興味津々ということで買って食べてみることにしたわけです。
今さらテレビラックのコーナー部分に天板を簡単自作
先日の液晶テレビの入れ替えを機にというほどのことでもなく
本当はずーと前から課題としていたことであるんですが
この家に引っ越してきた時に購入・設置したコーナーテレビラックですが
天板でも幅30cmほどの奥行き分だけでその奥のコーナーの三角部分は上から下まで何もなく
単なる筒抜けのデッドスペースとなってしまっています。
なので、以前はそこにヤマハのホームシアターサウンドシステムのウーハーを置いていたんですが
今はそれも取り払ってしまったので今は何もなくてただのデッドスペースだけです。
ただ、デッドスペースなのは特に問題視していませんけど
このテレビラックの上にはエアコンが装着されています。
夏場の冷房ではエアコンからは水平に近い角度で冷風が出てくるのであまり関係ないんですが
冬場の暖房で使うとなると下向きの角度で温風が出てくるのでテレビラックがやや邪魔になります。
なので、温風の吹き出し口を手動であまり下向きにしないように調整したりしてたのですが
かといって天井に向けて温風出しても足元は暖かくならないわけですから
やはりどうしてもテレビラックの裏側に温風が入り込んでしまう状態になってたわけです。
左右デフは差回転制御よりトルク配分が重要?
前回記事で予告しちゃったので、今回は左右デフについての話を書きましょうかね。
あっ、ここで左右デフと呼ぶのはフロントデフとリアデフのことです。
4WDの場合にはセンターデフがあって(ないのもありますが)前後にトルク伝達しているのに対し
フロントデフとリアデフは左右輪にトルク伝達しているのでまとめて左右デフと呼んでるわけです。
で、センターデフはこの時に(前後)トルク配分より(前後)差回転が重要と書きました。
前後トルク配分ではハンドリング特性はほとんど変わらず
ただ前輪/後輪のどちらが先に空転するかのその瞬間だけしか意味を持たず
ラリーなどでドリフトコントロールするには空転率=スリップ率、つまり差回転が重要だからです。
またその時には触れませんでしたが、直結4WD状態もしくはセンターデフLSDの拘束が強いと
タイトコーナーブレーキ現象といって前後輪の回転数が異なろうとしても同じになってしまい
それによってスムーズに曲がることが出来なくなるわけですが、
逆に言うと直進しようとする力は強くなる、つまり直進安定性は高くなるわけです。
何が言いたいかというと前後差回転を制御というか差回転なしに拘束すると直進安定性が高まり
その状態は前後トルク配分は不定ですけど差回転=0となっているわけで
その意味においてもセンターデフについてはトルク配分より差回転が重要と言えるわけです。
新書「はずれ者が進化をつくる」を読了
ちくまプリマー新書の「はずれ者が進化をつくる 生き物をめぐる個性の秘密」稲垣栄洋著を読みました。
タイトルから勝手に生物の進化についての自然科学的な話で
それが人間社会などに応用して考えられるみたいな内容なのかなと思い
前回紹介の「会社ではネガティブな人を活かしなさい」にも通じるものがあるかと考えて
2冊一緒に本屋で買ってきて連続して読み始めたのですが
ちょっと予想とは違う趣向の内容となっていました。
確かに著者は農学博士で農業研究や植物の生態や進化なども研究しているような人なので
それらについては自然科学的な話が展開されてはいるんですが
軸足は完全に若い人・悩める人への生き方講座でありある意味でお説教本みたいでもありました。
本日も陽気がいいので、前橋の「T.G.CAFE」までポタリング麺紀行
本日も暖かくて風も比較的穏やかな天気でもう春本番と言えるような陽気ですね。
それにつれて花粉も本番という感じでそっちは歓迎してないんですけど……
そうそう、11年前の3・11は肌寒かったんですけどねぇ。
で、今日はストライヴォで前橋にある「T.G.CAFE」まで行ってきました。
この店は国道50号線沿いにあり、自宅からだと国道17号線→50号線と行けば近いのですが
そこは高速道路並に車が我が物顔でビュンビュン往来している道だから危険なので
広瀬川サイクリングロード→桃ノ木川サイクリングロードをクネクネと通って行きましたよ。
ちなみに、店名のTはテラス、Gはガーデンの意味とのことです。
確かにテラスもガーデンもありますけど、50号線を眺めて外で食べるというわけでもなさそうです。
液晶テレビをちょいデカいのに新調してみました
伊勢崎市の特別給付金も貰ったことですから……というわけでもないのですが
かといって今使っているテレビが故障など問題が出てきたわけでもなく
まぁ強いて言えば老眼で小さい字が読み取りにくくなってきたわけですが
それとてここ数年で酷くなったという実感があるわけでもなく
ただなんとなくもう少し大きなテレビにしてみようかなと思い、買っちゃいました。
「東芝 レグザ 55Z670K」です。
型番から分かるようにサイズは55Vで16年以上使った今の32Vに比べるとデカくなりますけど
リビング用としては今やこれが売れ筋サイズのようで各メーカーとも豊富な品揃えとなっています。
確かに家電量販店でいろいろ眺めていると55Vでもデカいなぁとは思わなくなってきちゃいますから
人間の感覚はイイ加減というか欲望は限度がないというか……
利根川河川敷火事の跡を見てからの麺紀行「アジクラズ」
本日は天気も良いのでちょいと長めのポタリングでもしようということでタイレル君にて
2週間ほど前(2月23日)に発生した利根川河川敷の火事の跡でも偵察してみようかなと。
とは言え、今はまだマンボウが発出中で越県自粛要請が出ていますから
利根川の左岸(北岸)沿いに行くことにします。
けれども、県境は必ずしも川の中にあるわけではなく
利根川の北岸でもところどころ埼玉県となっているんですよね。
なので、ついつい埼玉県に踏み入れてしまったんですけど越県して何するわけでもないので
まぁこのくらいは群馬県民も埼玉県民も大目に見てくださることを願います(笑)
なお、ピンク矢印のところは「旧中島知久平邸」です。
というか水色矢印の範囲ほどがその邸宅の敷地ですけどね(デカッ)
新書「会社ではネガティブな人を活かしなさい」を読了
集英社新書の「会社ではネガティブな人を活かしなさい」友原章典著を読みました。
本書の表紙カバーの袖には次のように本書の説明がされています。
(以下引用、改行位置変更)
近年「従業員が幸せ(ポジティブ)になれば会社の業績が上がる」という言説が流布し、多くの
企業が従業員の幸福度を上げようと躍起になっている。
しかし幸せ(ポジティブ)になることで成果や業績が上がる人や条件はごくわずか。むしろ従
業員の性格に合わせた働きかた、職場環境、指導が重要なのである。
実験を通して人間の幸せを数値化する「幸福研究」を専門とする著者が、最新の研究から個人
の性格に合わせた組織作りや働きかたのヒントを提示する。 (引用終わり)
ジョイフルホンダでお買い物ついでにリンガーハットで麺紀行
ちょいと材料なぞ諸々を買い物にジョイフルホンダ新田店まで行ってきました。
そのついでにそこで軽く麺紀行といきましょうかね。
先月もジョイフルホンダで讃岐うどん「うまげな」の「期間限定はまぐりうどん」を食して
それなりに美味しかったし、まだ販売していたみたいですけど今日は別のにしましょう。
「長崎ちゃんぽん リンガーハット」です。
こちらも限定メニューが気になってたのでね。
ところで、この店は4,5年ほど前のこの時に海藻麺なんかを食べたのですが
ボクはてっきり「ジョイフルホンダ新田店」だと思っていたんですがそれは間違えで
正確には「ニコモール新田店」だということを今日知りましたorz
ビスカスもトルセンもセンターデフLSDとして一長一短
前々回の記事で、4WDの前後トルク配分はステア特性にはほとんど影響せず
ただパワーオンで前輪か後輪かどちらが先に空転するかだけの問題に過ぎず
かつセンターデフにLSDがなければ空転しっぱなしになって駆動力はゼロになるので
どのみち前後トルク配分もなにもまったく意味をなさなくなると書きました。
では、センターデフにアウディなどのようにトルセンデフを用いるとどうなるでしょうか。
トルセンデフというのは商品名なのでトルク感応式デフと言った方がいいですかね。
そのトルク感応式デフというのは入力トルクに対して一定の割合でLSD効果があるものです。
つまり一定の割合まで前後トルク配分を移動させることができるとも言えます。
例えば、基本の前後トルク配分が50:50だとしても
67:33~33:67の範囲で前後トルク配分が変化することが出来るとかになります。
これはこの範囲内において前後トルク配分は不定なんだけどこの範囲外にはならないの意味です。
ちなみに、この時の67÷33≒2の値のことをトルク・バイアス・レシオ(TBR)と言い
一般的にトルク感応式LSDの効きの強さはこのTBRで表します。
ただし、センターデフに使う時は基本の前後トルク配分が50:50ではなく
60:40とか36:64とか様々なモノがありますし
(ちょうど2000年ごろから前後不等トルク配分のトルセン=トルセンBが出てきた)
駆動側と減速側でLSDの効きが違っていたり色々なパターンが出てきますが
ここではあまり複雑にしないように、まず上記の基本50:50のTBR=2で考えてみましょう。
新書「古代史講義」を読了
ちくま新書の「古代史講義 ――邪馬台国から平安時代まで」佐藤信編を読みました。
本書の表紙カバーのそでには次のように本書の紹介が書かれています。
(以下引用、改行位置変更)
昨今の研究の進展を受けて、かつての古代史の通説は覆され、学校教科書での古代史の記述も様変わ
りしつつある。大化の改新は六四五年のクーデタではない、「聖徳太子」は厩戸王でありその役割は
限定的であった、東北の城柵は行政官庁だった、などはその一部である。そこで十五人の研究者が集
い、古代史の最新の研究成果と研究動向を一般読者にわかりやすく伝える。一般読者が誤解しがちな
点やかつての教科書で書かれていたために広まっている誤解などを正す、最新・最良の入門書。
(引用終わり)
ランちんのフロントアンダーカバーの変形を少し修正してみた
ランちんことマツダ・ランティスですが、フロント部分の下回りを覗いてみると
なんか不自然に下に垂れ下がってしまっている部分があって買った時から気になってました。
赤矢印の部分がその垂れ下がっている部分です。
ただ、写真を撮ってみたら、緑矢印のフロントアンダーブレースというのかよく分からない
そして効果もよく分からないようなアフターパーツが取り付けられているのが発覚しました。
個人的にはあまりこのようなアフターパーツをありがたがることはないですし
すぐ後ろ側にメンバーがあるのであまり意味のあるパーツとは思えませんし
この当時からマツダはそれなりに車体剛性には一家言ありましたから必要とも思えませんが
だからといってわざわざ取り外すのも面倒なのでこのままにしておきましょうかね(笑)
「元祖博多中洲屋台ラーメン一竜」の赤ダレとんこつラーメン
ちょいと液晶テレビなんぞを見にケーズデンキへ行ってみました。
ちょいと大きめの液晶テレビはもうみんな4Kテレビになってしまったんですね。
個人的にはそんなに高画質に拘りがないというかそもそも
地デジは4K放送の計画もなにもないので4Kは不要だし
その分だけ安くて省電力の方がいいなあと思っていたのですが……
さて、どうしますか。ちなみに、本日特別給付金が銀行に振り込まれました(^.^)
でも本日は幾つか音質確認だけして、あとはカタログだけ幾つか貰ってきました。
では、このケーズデンキの近くで麺紀行していきましょう。
新書「日本の先史時代」を読了
中公新書の「日本の先史時代 旧石器・縄文・弥生・古墳時代を読みなおす」藤尾慎一郎著を読みました。
本書の「はじめに」では次のように書かれています。
(以下引用)
以上のように、公権力の誕生という政治的な指標で明確に次の時代に代わることがわかって
いる七世紀の飛鳥時代以降に対して、政治的な指標がない古墳時代以前の時代は、紀元前何年
から何時代と明確に決められない。だからこそ、新しい時代が始まる原因を知るための手がか
りとして、移行期研究が非常に重要になってくる。研究者にとっても魅力の尽きない時代なの
だ。
本書は、日本の先史時代を、移行期という視点から通史的に考えるものである。軸となるの
は、旧石器時代から縄文時代、縄文時代から弥生時代、弥生時代から古墳時代への移り変わり
に関する考察である。
今年は早めのe-Taxでの確定申告完了
本日はちょっと気合いを入れて(?)早めの確定申告を済ませました。
もっとも“早め”といっても、2月16日から受け付けが始まっていますので
絶対的に早いわけではなくてボクとしては相対的に例年より早くやったというだけのことですが……
昨年なんて4月13日のこの時になってやっとやったわけですしね。
(昨年はコロナ禍のため期限が延期されていたわけですが)
というか、その記事によると昨年もパソコンからe-Taxで申告してたんですね。
今年はどうしようかというところですし、パソコンだとやはりICカードリーダーが必要なのかな。
スマホでやるならQRコード読み取りで済むらしいけど
あの小さい画面でお金関係のやりとり済ますのがどうも抵抗があるというか嫌なんですよね。
ところが、今年から(?)パソコンでもICカードリーダーなしでIDとパスワードだけで
確定申告ができますとのことです。
確か昨年も暫定仕様という形で同じようなことが出来たんですけど……昨年の記憶も曖昧なんでね。
とにもかくにも、小一時間格闘していたら無事に申告完了となりました。
例年通り、3万円強の還付金が貰えるようですのでたぶんこれでOKなのでしょう。
特別給付金の10万円はまだ振り込まれませんがそれと合わせて楽しみに待つことにしましょう。
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