「白藤古墳群発掘40年」展の後は「なんでも屋」の焼きそば
粕川歴史民俗資料館で「白藤古墳発掘 40年」企画展を鑑賞した後は麺紀行してきました。
なお、自宅から粕川歴史民俗資料館までは12kmほどですからバイク(自転車)でも行ける距離ですが
本日も赤城おろしが冷たく強く、またちょいとアップダウンのあるルートとなるので
楽な方に流れてクルマでのお出かけとさせていただきました。
それに、ランちんばかりだといじけちゃうかもと思ってラリっ娘での出撃となりました。
それで、粕川歴史民俗資料館の近くではめぼしい麺屋さんがなさそうでしたので
そこから7kmほど離れた「なんでも屋」という焼きそば屋さんに行ってみることに。
店の裏に駐車場がありますが、事前に駐車場までの道順を調べて行かないと困ることになります。
もちろんボクは下調べをしていたので苦労しませんでしたけど。
左画像のピンク矢印の家と家の間の狭いところを抜けていくと店の前に出れます。
ただ、店の前に出たといっても飲食店の雰囲気はあまり感じられないので
店の前をクルマで通っても気づかずに通り過ぎてしまう可能性は高いでしょうね。
やきそば大盛り(2人前)650円です。ちょいと前までは600円だったので値上げかな。
ちなみに、1人前が400円、3人前が900円、他に煮玉子、おでんなどがあります。
店名のようになんでも食べられるお店とは違いますね(笑)
で、焼きそばは塩味ではありません。
味付けはされてないので自分で好きなように味付けして食べるという形になります。
普通のソース、胡椒、酢、七味などがテーブルに備えてあります。
先ずは麺を1本そのまま食べてみます。確かに味は付いていません。
それ故に小麦の甘味をしっかりと味わうことができますけど、やはり物足りなさはあります。
なので普通にソースをかけて食べてみましょう。
粘度の低いサラサラなソースでフルーティですが甘味は控えめ酸味も控えめのすっきり味です。
なので少々多めにソースをかけても味が濃過ぎることなく美味しくいただけます。
個人的にも水分多めの方がパサつくより好きですしね。
麺は中細ですけど優しいしなやかな食感でモショモショ感はあまりないですが
なおさらソース多めでスルスルと啜って食べるのが合っている気がします。
麺量が多くて麺同士が絡まってるところもあるのでほぐしながら食べていきます。
途中で少し飽きてきた、というかお腹がきつくなってきたところで
味変として少しお酢をかけてみると狙い通りさっぱり味が増して無事に完食できました。
ちょっと変わっているけどでも普通に美味しく量も多くて満足の焼きそばでした。
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