ペヤング×宮城県志津川高等学校の「たこめし風」を実食
まるか食品の「ペヤングやきそば たこめし風 宮城県志津川高等学校」を買ってきました。
たこ飯というのも面白そうですし、高校生とのコラボ企画ということなら応援もしたいので
これは近所のスーパーくらいは巡ってでも食べてみたいと思った商品です。
でも近所のスーパー2件目のとりせんであっさり見つかり税別138円で無事にゲットしました。
まぁセブンイレブンのHPでも今週の新商品として紹介されてたのでほぼ確実に買えそうでしたが
やっぱりコンビニで買うよりスーパーの方が安く買えそうですしね。
ところで、宮城県というか志津川高校のある南三陸地方ではたこ飯が名物なんでしょうかね。
ボクは海なし県の群馬県に長らく住んでいることもあってあまりたこ飯とは縁がなく
この時の明石ひっぱりだこ飯とかかなり昔の館林市にあった川伊食堂で食べたくらいですけど。
では、早速作って食べてみましょう。
先入れの乾燥かやく、後入れの液体ソースの2つの別添袋とシンプルな構成ですが
乾燥かやくの袋にはパンパンに具が入っています。
麺はおそらくいつもので3分で湯切りです。
イメージ的にはもっと茶色のどろっとした濃いソースを予想しましたけど見た目はあっさりです。
丸くて白い繭みたいなのは「タコ入りすり身ボール」ということのようで、
具は他にニンジンとネギとなっていて独特の彩りのものとなっています。
南三陸のたこ飯はこんな感じのものが主流なんですかね。
食べてみると、まず生姜の風味がかなりガツンと来て驚かされます。
今までの数少ないたこ飯経験では生姜は無縁でしたけど、これまた南三陸では定番なんですかね。
生姜は大好物というわけではないのでちょっと面食らいますが
そもそもペヤングのレギュラーやきそばではふりかけに生姜入ってますからね。
味付けはかなり甘めとなっています。それと合うように生姜も強めなのかも。
タコの旨味などもしっかりと感じられるので美味しいのは美味しいんですけど
やはりこの味だと麺よりも米粒の方が美味しいんじゃないかとも思っちゃいますね。
あるいは、たこ飯を炊き込むように麺にもタコの旨味やたれの味が浸み込んでると良いのかも。
まぁ、ペヤングは麺は不変でしょうからその辺は難しいんでしょうけど。
具はやはりタコ入りすり身ボールが主役というところだと思いますが
確かにタコの味はするし粒々のタコの食感はありますがすり身部分のフワフワ食感が印象的ですし
これ自体はブツ切りのタコの身というより丸いたこ焼きかなと脳が勝手に判断しそうになりますね。
というわけで、美味しいのは美味しいんだけど
「たこめし風」より「たこ焼き風」と感じてしまった一杯でした(笑)
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