手打らーめん・やまだが値上げ、でも安定の美味さは健在
昨年の交通事故の怪我もようやく痛みも消えてほぼ完治してきましたし
先週にちょっと痛めたギックリ腰というか背筋ももう癒えた感じですので
そろそろポタリングでの麺紀行を再開しようかというところではありますが
本日は冷たい赤城おろしに立ち向かう気合いが湧いてこなかったので
散歩がてらに華蔵寺公園北の「手打らーめん・やまだ」まで歩いての麺紀行にしました。
この店は直近では新型コロナ騒動が本格勃発する直前のこの時に訪れています。
その時も店内改装につきしばらく休業状態だったのが再開しはじめた時期だったのですが
その後は新型コロナ騒動が影響したのか休業中や不定期休業など不安定な状態だったようで
なので食べログなどでも「営業実態が不明確で掲載保留」という表示になっています。
ただ、華蔵寺公園周辺はボクの散歩コースのひとつでちょくちょく確認してたのですが
どうやら昨年末くらいから比較的安定的に開店しているようになってましたね。
で、入店してメニューを確認したら、今年に入ってから値上げとなったとの断りがあり
価格部分にはシールが貼られてて新価格となっていました。
まぁ昨今の状況を鑑みれば致しかたないというところでしょうかね。
今日は「メンマらーめん(醤油)」800円を注文しました。
同じ値段で「ネギらーめん」も気になったのですが
それは以前に食べたような気がしていたので今度はメンマにしてみたわけです。
実際、4年ほど前にこちらのネギらーめん+餃子を食べてましたけど
何故かこのブログの記事にはしていませんでした。
この画像からするとピリ辛白髪ねぎですから個人的には醤油より味噌に合う感じですかね。
それから、値上げしたとなっていましたけど、素の醤油らーめんが682円→690円
メンマらーめんが785円→800円ということですから値上げ幅はほんの少しですね。
現金払いしかできないお店ですからむしろ値上げというより小銭対策みたいな感じかも。
さてさて、肝心のメンマらーめんです。
不揃いの太さで不規則な縮れと捻じれのある手打ち麺らしいもので麺の硬さも不揃いです。
今までより若干硬い部分が多かったような感じですが気のせいかもしれません。
なんにしてもビロビロ食感が楽しめるとともにスープとよく絡む美味しい麺です。
そしてスープがとにもかくにも雑味がなくとっても優しくあっさりすっきりした味の中に
じんわり染み入るような旨味が感じられてほんとに落ち着く美味しさです。
香辛料のような刺激がいっさいなく油もあっさりで自然な旨味が余韻のように残りつつ消えていきます。
大量のメンマも含めて他の具もすべてがあっさりしていて調和されているので
食べている人間の味覚の側が研ぎ澄まされていくようにも感じます。
やっぱり、手打らーめん・やまだの美味しさは健在でした(*^_^*)
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