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ご当地ラーメンカップ2022@伊勢崎オートレース場

昨年はたしか新型コロナ騒動下で中止となっていた伊勢崎オートレース場でのイベントが
今年はこの時から2年ぶりに今日・明日と開催されるとのことで、歩いて行ってきました。
自宅からだとオートレース場までは片道4km強ぐらいなので往復8~9kmほどと
ちょっと散歩としては遠距離となってしまいますけど
運動してラーメン食べるのは悪くないでしょう、との考えですね。

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あれれ、ゲートが閉まってます。一瞬、今年も中止になってしまったのかと思いましたよ。
なにせここ最近の感染者数の急増は驚異的でまさに第6波襲来という感じですから。
もっとも重症者は少ないので医療体制逼迫してないでしょうけどね。

どうやら感染対策かなにかで入場ゲートをメインゲートだけに限定しているようで
ぐるっと反対側まで1kmほど回っていかなければなりませんでした。

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やっとメインゲートに到着して入場することができましたけど
ここからオートレースの発見所などすさんだ空気感の建物の中を通り抜けて
さらにキッズ向けゲームかなにかで大行列で密になっている所を通り抜けて
先ほどの閉まっていたゲートのすぐ近くの広場まで行かなければラーメンにありつけません。

これでは感染予防としてもなんだかなぁと思っちゃいますし
しかも退場すらもまたメインゲートまで迂回しなくちゃならないのは閉口しましたね。
おかげで本日は12~13kmほど歩く羽目になってさすがに足が棒になっちゃいましたよ。

 

そんなこんなもありましたけど、ラーメンを食べましょう。
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先ずは、「上州山賊麺 大大坊」の「カニ味噌ラーメン」900円のところ
先着45杯100円引ということで800円となりました。
開始早々に並んだというわけでもないんですけどね。

大大坊は高崎に実店舗がある店のようですが、「だいだらぼう」と読むようですね。
ダイダラボッチ=大太郎法師から来ているのなら大坊じゃねぇと突っ込みたくなりますが。

カニの身の入っている味噌ラーメンではないようで、カニ味噌が入っているんでしょうけど
それよりも濃厚な味噌味と背脂たっぷりのスープでほとんどカニ味噌の風味は感じられません。
麺はもちもちの極太ストレート麺でスープとはあまり絡まないけど
スープが特濃なのでバランスとしては良く取れています。

麺量も多くブロック状の角煮みたいなチャーシューがゴロゴロ入っていて具だくさんで
これ一杯でかなりの満腹となってしまいました。

 

でも、せっかくなので2杯目に行きましょう。
ただ、今回はどうもガッツリ系・コッテリ系のラーメンが多いようですねぇ。
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そんな中で比較的ガッツリ系ではなさそうな、「麺屋福籠(ふくろう)」の
「さば節香る塩らーめん」をこちらも100円引きで750円です。
味玉が入ってないのはちょっと騙された感があって残念ですかね。
なお、この店も高崎市に実店舗がありボクはこの時に麺紀行していますね。

こちらのラーメンもそれなりにオイリーで味も濃いスープとなっていますけど
それでも前のに比べるとずいぶんとあっさりとなっているし
魚介の香りもしっかりしていて上品な味わいとなっています。

麺は平たくて強い縮れのある手打ち風麺でかなり硬めとなっています。
硬過ぎてビロビロ感は弱くなってしまってますが歯応えもよく好きな食感です。
バラチャーシューもメンマも王道のラーメンって感じで満足の一杯でした。

 

ミニラーメンでもないのでさすがに3杯は無理ですから今日はこれで終了です。
まだ食べてみたいラーメンもないわけではないですが明日はもういいかな。

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