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新書「内村光良リーダー論」を読了

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朝日新書の「チームが自ずと動き出す 内村光良リーダー論」畑中翔太著を読みました。

ウッチャンがMCしているテレビ番組だとボクとしては「イッテQ!」がまっ先に思い浮かびますが
他にも「突破ファイル」なども最初はそんなに面白いとも思ってなかったのに
だんだんとハマっていく感じで気づくと毎週録画して観ていることになってたりします。

この本ではそんなウッチャンのリーダー性に着目して著者が解説しながら
著者のリーダー論を展開するという内容になっています。
なので、ウッチャン自身がリーダー論を語ったり直接著者とやりとりしたものではありません。

本書の「はじめに」では次のようなことが書かれています。
                                  (以下引用)
 そしてこれも知られていることであるが、内村光良は、明治安田生命保険相互会社が新
社会人となる学生を対象に行ったアンケート結果をもとに毎年発表されている「理想の上
司ランキング」において、5年連続で1位に選ばれている。
 それ自体はテレビ番組などにおける内村自身のキャラクターやイメージが大きく影響し
ていると思われるが、実は以前からテレビなどのいわゆる業界内においても、「内村さん
の現場は必ずいいチームができる」という噂をたびたび聞いていた。(中略)
 そして次第に、クライアントの商品やサービスの価値や魅力を伝えていく筆者の職業柄
か、内村光良という人間が業界の内外から、「いいチームをつくるリーダー」と言われる
所以を紐解き、そのリーダーシップの本質を客観的に“言語化”してみたくなった。それ
が本書を執筆することになったきっかけだ。(中略)
 その意味で、本書は、内村光良の魅力を伝達するためのものではなく、あくまで内村と
いう人間から紐解かれたリーダーシップ性を、一般社会ではたらく全ての方へ還元するた
めに書いたものだ。                        (引用終わり)

と言われても、もう働いておらず、リーダーシップを発揮する場面もないボクにとっては
何の役にも立たないリーダーシップ論であるわけですけど
役に立つかどうかで読書するわけでなく面白いかどうかなので、読んでみたという次第です。

 

で、その肝心のリーダーシップ論をここに書くとネタバレとなってしまうでしょうから
それとは違うことでちょっと面白いと思った小ネタを紹介しておきましょう。

著者は仕事や成長にはそれ自体を楽しむことが大切でその心得として次のように書いてます。
                                  (以下引用)
 そんな方に、ぜひ実践してほしいのが、「小さな楽しみを見つける」こと。これは、今
あなたが抱えている“仕事全体”を楽しめということではなく、一つのプロジェクトや業
務の中に、チーム全体の大きな目標とは別に、“自分ならではの目標項目”を設定し、よ
り小さなサイズでその達成感を楽しむという手法だ。         (引用終わり)

そこはこの本のやりがいにも通じる話であり、またこちらの本の働く意義にも通じるのですが
その小さな楽しみは会社や上司には言わないで内に秘めておく必要がありますね。
というのはボクも実践していたことですけどね。

 

もうひとつ、著者は過去の功績は忘れなさいと次のように説いています。
                                  (以下引用)
 人は年齢を重ねるにつれ、若い世代に対して、ついつい「過去」を語ってしまいがちに
なる。生きている年数に比例して経験は増すからただでさえ語れるエピソード量は増えて
いくし、せめて自慢話はしないよう留意していても、良かれと思って、「自分の失敗談を、
若い世代の参考にしてほしい」と披露してしまう。だがそれも、時代が違えば参考になら
ないことも多く、失敗談に「大変だった自慢」の側面があることは否めない。(引用終わり)

これについては、このブログでときどき現役時代の話をネタに記事にしている身としては
少々耳が痛い話ではありますね。
もっともボクは現役時代に会社で過去の功績を語るようなことはしませんでしたし
そもそも功績と呼ばれるほど会社に認められた実績はなかったので語るものもなかったですしね。

そして、このブログ記事にしても若い世代の参考などとおこがましい考えは微塵もないし
失敗談にしても大変だった自慢ではなく自虐の笑いネタとして書いてるつもりなんですけどね。
そもそも、誰かに強要してるんじゃなく読みたい人だけ読んでくれればいいというスタンスですし……

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