柿沼の恐竜、こんこ屋の光悦うどん、、、
グーグルマップを見ていたら、国道17号線からほど近い埼玉県熊谷市柿沼に
∴(史跡・名勝・天然記念物)マークが付いた「柿沼の恐竜」という場所があるようで
面白そうなので、じゅごんことプジョー・ジャンゴでビューンと行ってみました。
あはは、どうみても個人宅で手作り感のある恐竜のオブジェですね。
これを史跡・名勝・天然記念物と言ってしまうのは無理がありますよね(笑)
たぶん、ティラノサウルスでしょうか。
最近は羽毛に覆われていたなんて説もあるけど、これは爬虫類っぽい感じですね。
では、せっかく越県してきたわけですから、麺紀行もしましょうかね。
というよりホントは麺紀行でめぼしいお店を決めたら近くに「柿沼の恐竜」をみつけたんですけど……
熊谷市の「蕎麦料理 加那や」がお目当てだったのですが……
赤矢印のところの木の棒に「本日休店」と書かれていましたorz
定休日は月・火というのをちゃんと調べて来たのに残念です。
先日の麺紀行といいここのところどうも蕎麦にはついていないようですなぁ。
ということで、そこからほど近い「こんこ屋」といううどん屋さんにしました。
「きのこ汁肉増しうどん並」850円のうどんを50円追加で「うどん光悦(こうえつ)」に変更です。
この光悦というのが何なのか正体がよく分からないのですが店員曰くうどんの種類とのこと。
まぁそりゃそういうことなんでしょうけど、小麦粉の種類かと訊くと曖昧な答えでした。
かなり赤茶色なので何かを混ぜているのかもしれませんが、なんでしょう。
帰宅してから調べてもよく分からず、本日20食限定で完売したことだけは知りました。
江戸時代の芸術家で本阿弥光悦という人がいたらしく
そこから上品な色合いの茶色のことを光悦茶と呼んだそうなので
茶色のうどんを誰か(店長?)が「うどん光悦」と名付けたとかですかね、推測ですが。
そのうどんは縮れのある太麺でかなり硬めで噛み応えのあるタイプですが
硬いだけではなくコシも強くて麺肌つるつるのなかなかの食感が味わえるものです。
思ったほど小麦の風味は強くなく、また小麦粉とは違うものの風味は感じなかったですね。
ちなみに、肉増しを頼んでいますがもとのきのこ汁には肉は入ってないのだそうなので
肉増しというよりきのこ・肉汁ということになっています。
きのことしては椎茸・しめじ・エリンギがはいっていました。
そのつけ汁はかなり濃いめの味付けとなっていますが
肉の旨味と脂、きのこの旨味と合わさってうどんとの相性もよくなかなか美味しくいただけました。
うどんの量も並盛でも450gもあって丸亀製麺の大盛りよりもボリュームがあり
コスパも含めて大満足の一杯となりました。
さて、じゅごんは帰路途中でガソリン給油をして満タンとしました。
でもこれからは冬本番で寒くて出動機会も少なくなるでしょうから
またガソリン劣化でトラブルの原因とならないように
ガソリン劣化防止剤を適量入れておきました。
これはオートバイ用品専門店のライコランド伊勢崎店で1760円で買ってきたものです。
ガソリン劣化防止剤ってカー用品店には売ってないし、ライコランドでもこれ1本切りでした。
じゅごんのガソリンタンク容量なら2~3回くらいは使えるようです。
本日のおまけ画像
早朝の粕川サイクリングロードでの散歩。
いや、早朝というのは真っ赤なウソで午前9時過ぎですよ。
洗濯物を干してきたのにこれでは乾くはずないよな。
そして、右の小鳥は……カワセミでしょうか? もう少し横を向いて欲しかったな。でも綺麗。
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