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ちょいと野暮用で日高市まで行ったので「そば六」で麺紀行

本日はちょいと所用があり埼玉県日高市までラリっ娘で行ってきました。
行きは関越自動車道を使い、帰りはのんびり下道走ってきましたけど。
片道70kmほどですからまぁ1時間から1時間半くらいですね。

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で、せっかく滅多に行くことのないところまで来たわけですから
ついでに麺紀行もしていこうかということで
「そば六」というこじんまりとしたお蕎麦屋さんに入ってみました。

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カウンターに座ると目の前に「そばの粋な食べ方」と書かれたものが貼ってありました。
人によっては大きなお世話だと思う方もいるかもしれませんね。
まぁボクもそれぞれ好きなように食べればいいと思いますけど
ここに書かれていることはだいたいその通りにやっている感じかな。
食べ進めるとつゆにどぶ漬けした方が美味しい場合やワサビを溶くと良い場合もありますけどね。
でも、そうする時はなんとなく蕎麦を美味しく感じない時に苦肉の策でするんですが……

 

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「限定 合盛」1350円を注文しました。
合盛というと蕎麦+うどんとか蕎麦+変わり蕎麦の組み合わせなどが多いですが
こちらは普通の蕎麦と平打ちのひもかわのような蕎麦という組み合わせです。
まぁこれも変わり蕎麦と言えなくもないですが……

全体的に赤紫がかったような濃い色合いの蕎麦で、そのために蕎麦の星も見にくくなってます。
そしてその色の濃さからも想像できるように風味の強い蕎麦ですがえぐみはほどほどです。
非常にコシの強い蕎麦で特に平打ちの方はビロビロというよりベロベロ~な食感が味わえます。
って、ビロビロとベロベロ~の違いなんて伝わらないですよね(汗)

そば汁は主張は弱めの円やかな出汁感のものでどちらかというと蕎麦を引き立てるタイプです。
蕎麦自体が主張強めでとても美味しく食感も良いのでこれでバランスとれています。

で、あまりに美味いので調子に乗って盛大にズルズルー!ってやっていたら
店主さんから「お客さん、蕎麦好きだろう。食べっぷりで分かるよ」なんて誉められました(笑)
そう、あんな能書きみたいなの貼ってあるから気難しい店主かと思いきや気さくな方でしたよ。

蕎麦湯もまったり系で最後まで堪能させていただきました(*^_^*)

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なお、「お持帰り ひもかわ」なんてのがあって、どうして桐生名物ひもかわなんかあるの?
と店主さんに聞いたらこの地方で平たいうどんはひもかわっていうんだよ、
山梨だとほうとうだし群馬だとおっ切り込みでしょって。
へぇー、埼玉でもひもかわっていうんですね。
ただ、どちらかというとほうとうやおっ切り込みのようにけんちん汁などで煮込んで食べるみたいですね。

 

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ちなみに本日の野暮用とはこんなところでした。詳細はまた後ほど。
そば六とは偶然にも何か因果を感じなくもないんですけどね(謎)

 

本日のおまけ画像
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伊勢崎市内にあるいわゆるゴミ屋敷。
古くからあって隣がセーブオンからダスキンに替わった頃から気のせいか少しずつ片付いたようですが
サビサビのカクカクした車の残骸があり、よくよく見ると左ハンドル車。
さて、このクルマのメーカーと車名はなんでしょうか?

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コメント

フィアットクロマ...と思ったけどリアハッチになってないから違うしもうひと世代くらい古そうですね。

投稿: ゆのじ | 2021-12-21 17:45

>ゆのじさん

あはは、ほぼ正解に近いですね。
クロマより古くて、クロマよりひと回り小さい車のようです。

投稿: JET | 2021-12-21 17:52

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