徒歩圏内の最後の未踏の蕎麦屋「長寿庵」に麺紀行
先日の事故から4日経ってやっと臀部というか腰周りの筋肉の強張りが取れてきて
びっこをひかずに左右均等に歩けるようになってきました。
まだ手で押すと痛みはありますが、そろそろウォーキングも再開しましょうかね。
逆に肘の方は自転車でのハンドル振動でも痛みを感じるのでまだまだ完治は遠いようですが。
そこで本日は自宅からの徒歩圏内でいままでに行ったことがなかった最後の蕎麦屋さんに麺紀行です。
まぁ徒歩圏内の定義は人それぞれだし環境や体力によっても変わっていくものでしょうが
今のボクの感覚ではだいたい往復で5、6km、片道なら3km程度までというところでしょうか。
これはウォーキングでもだいたい小一時間くらい、つまり5、6kmほど歩いているので
そのくらいまでが体力的にも精神的にも徒歩圏内という感覚になっているのだと思います。
ただし、これは歩くこと自体に愉しみや面白味を持っている場合ならこのくらい歩けますが
目的地に着くことだけのために毎日同じ道を歩くということになると
こんなにも長い時間・長い距離を歩くのはうんざりということになるでしょうね。
ちなみに、不動産会社などでは一般的には分速80mで20分
つまり1.6kmを徒歩圏内と称しているようです。
平日には毎日、雨の日も雪の日も駅まで1.6kmも歩いて会社行って1.6kmも歩いて帰るのは
さすがにやりたくはないですよね。って、もう会社に行かなくて良い身なんですけどね(笑)
さて、「長寿庵」というそば・うどん屋さんです。
おそらくこの店が最後で自宅から3km圏内のお蕎麦屋さんは全部制覇したはずです。
夜だけのお店やテイクアウトのみのお店は除きますけどね。
自宅からは片道2.5kmほどで、もう少し先には「権現山 角屋」というお蕎麦屋もあります。
ただ、こちらの長寿庵も角屋に負けないかそれ以上の鋭角の“角”感がありますね。
メニューはそば・うどん以外にも丼物・定食・ラーメンなど和食・中華なんでもありの
いわゆる大衆食堂という感じで、こだわりの本格蕎麦はちょっと期待薄な雰囲気ですかね。
野菜天もりそば(うどんも選べます)750円を注文しました。
そばちょこが大きくてお椀のようですけど、これは天つゆも兼ねているってことかな。
もっとも天ぷらはそのまま何もつけずに何もかけずに食べますけどね。
それと、最初からそば湯が出てくるのもちょっと変わってますかね。
そばはほぼ丸断面の細麺ですが微妙に縮れが付いているちょっと不思議なものです。
これって手切りではなく機械の射出成型で作った麺ですかね。
随分前のこの時に食べて以来のような気がします。
それでもこの微妙な縮れはラーメンのように後で手揉みしているんでしょうか?
まぁこの店は“手打ち”も“手切り”も謳っていないしもちろん“手揉み”も表明してないのですけど。
で、そばはあまり風味も感じられませんがコシは少しはあるけど食感は凡庸ですかね。
でも、そば汁は出汁の香りもよくなかなか美味しかったですし
天ぷらもサクサクと軽く揚がっていてこれまたなかなか美味しかったです。
なにせ750円と安いですから、その意味でもコスパは納得のレベルでした。
本日のおまけ画像その1
桐生信用金庫(キリシン)の駐車場に麺や蔵人の自販機が設置されてます。
随分前から情報では知っていたんですけど、不思議な組み合わせですね。
キリシンは自宅のすぐ近くにもあるのでどうせならそこに自販機設置して欲しかったかな。
本日のおまけ画像その2
あまりにも酷く非常識な違法駐停車トラックです。
まず歩道をほぼ全部ふさぐように歩道に乗り上げて駐停車しており迷惑で危険で違法です。
それから横断歩道上にも車体が被さって駐停車していて危険だし違法です。
さらに赤矢印の先辺りに消化栓がありトラックの向こう側には消火用水があり違法駐停車です。
赤○部分に見えるように消防団があるので緊急車両の出入り口にもなっている場所です。
ちなみに、横断歩道の前後5m、消火栓や消火用水から5mの範囲も駐停車禁止ですよ。
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