今年もこじんまりの高校生フェスタ、からの矢嶋食堂
今年の「伊勢崎市まちなか高校生フェスタ」も新型コロナ騒動下ということで昨年と同様に
伊勢崎駅前インフォメーションセンター内での展示だけとこじんまりと開催になりました。
(屋外)ステージでの演奏やダンスは難しいとしても
もう少しスペースに余裕のある駅構内や屋外での作品展示くらいはやってあげたいですけど……
手前の両手を組んだような白いオブジェは何がテーマなんでしょうかねぇ。
少々不気味な感じもしてしまいますが……
奥のワイヤーで出来たクルマのカタチをしたものは溶接の練習って感じでしょうか。
四隅のライティングで何かギミックが浮かび上がるのかどうかは不明ですけどね。
それにしても、高校生がなぜにスバル360のカタチを作ろうとしたのか謎ですね。
いちおう、スバル360発祥の地の伊勢崎市ではありますけど
それを今どきの高校生が知っていてそれをカタチにしようと結びつけるとも思えませんから。
とは言え、もちろん個人的には歓迎だし微笑ましく感じますけどね。
さて、このまま歩いて麺紀行といきますかね。
といっても、すぐ近くの並びの「ぎょうざの満洲」だと今月のフェアメニュー旨辛菜麺も含めて
一昨年と全く同じでワンパターンになってしまいますから
もう少し繁華街の方に歩いて行ってみることにします。
繁華街といっても夜の店ばかりですし、コロナ禍でずいぶん閑散としてしまった感じですけどね。
矢嶋食堂というかなり老舗の大衆食堂があるのですが……
一瞬、昨日と同じように店舗改装につき臨時休業なのかとガッカリしましたが、ちゃんと営業中でした。
2階はいわゆる“夜の店”という感じなのでそちらの店舗改装でもしてるのですかね。
ここは基本は和食・定食屋さんなんでしょうがメニューは非常に豊富でバラエティに富んでます。
ご飯ものの他にも蕎麦、うどん、ラーメン、焼きそばなんでもあるし
パスタはないけどヒザ、カレーライスなどもありますが
ハンバーグの種類もたくさんあって目移りしそうです。
そんな中で目に留まったのは「みそかつ定食」と煮込みみたいな「味噌うどん」。
ボクは名古屋人じゃないけど愛知県民ですからねぇ(笑)
ちゃんとした八丁味噌のみそかつかどうかの確認も含めて注文してみました。
しかーし、店員さんが戻ってきて
「特別な味噌が切れてて、明日入荷するので今日はできません」ですって。
「えー、それなら味噌うどんで」「そちらも同じ味噌なので……」がっかりです。
というか、特別な味噌ってのがミソで気になってしかたないです。
会計の時に、「八丁味噌ですか?」と訊いたらポカンとされてしまったのですが
赤味噌であることは間違いないそうです。
みそかつは次回リベンジするかどうか……というところですかね。
というわけで、「なべ焼きうどん」840円となりました。
食後には冷コー(死語?)が付いてきます。冷コーなんてもう何年も飲んでないな(笑)
なべ焼きうどんは野菜、椎茸、豚肉、牡蠣、エビ、カマボコ、はんぺんなど具だくさんです。
うどんはかなり柔らかめなのにコシがあってつるるんとした喉ごしの食感です。
なので、味噌うどんもこのうどんが使われているのだとしたら名古屋味噌煮込みうどんとは別物ですね。
全体のボリュームもそこそこあってコスパも高くて満足なランチとなりましたけど
やっぱり特別な(?)味噌を使ってるというみそかつ定食が気になってしまいましたねぇ。
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