ハリくんにＪＥＴステッカーを貼って、泡系らーめん「みなも」へ

ハリくんこと超小径折り畳み自転車にも今さらながらＪＥＴステッカーを貼りました。

 
フレーム中央上面というか折り畳み機構のブラケット部分にこじんまりしたのを貼りました。
ハリくんのフレームはブルー部分は艶消し塗装というか結晶塗装（縮み塗装）のようになっているので
ステッカーなどを貼るのはなかなか難しいので貼る場所がかなり限定されます。
まぁ自己満足だけのために貼るわけですから、あまり目立たないところでもいいんですけどね。

では、ハリくんで麺紀行に出かけましょう。といっても近場ですけどね。

 
今年の１０月下旬に新規オープンしたという「鶏そば みなも」というラーメン店です。
雰囲気からすると最近主流の自販機で食券買うスタイルかと思いきや
普通の注文してから最後にご会計する安心のスタイルのお店でした。

メニューは比較的シンプルで、ラーメンは鶏白湯の醤油・塩、つけ麺、中華そばの醤油・塩です。
これにトッピングが少々とご飯もの、餃子といった具合です。

 
メニューの一番最初にある「名物 鶏白湯 煮卵半身付の醤油」８８０円を頼みました。
いわゆる泡系ラーメンというのでしょうか、カプチーノみたいに泡々ですね。
おそらくスープをミルククリーマーみたいなので泡立てているのでしょう。
麺も見えませんので、引き揚げて写真撮影したのが右の画像です。
薄いが大判のレアチャーシュー、鶏チャーシュー、煮玉子の他刻み紫玉ねぎも入っているようです。

見た目通りにクリーミーなスープですが味はかなり濃いめになっています。
麺は中細でややストレートに近いですが濃厚泡スープが勝手に絡んでくるので美味しくいただけます。
麺自体の食感はさほど印象的ではないけどクリーミー泡でヌルっと口の中に入ってくるのは
今までに味わったことのない不思議な感覚でしたね。

全体的には目新しさや具材の豪華さもあって値段に見合うだけの価値のある一杯ですかね。
ただ、最後のスープだけはさすがに味が濃過ぎるし
深さがなく角度も少なめのレンゲではスープが上手くすくえなくて
スープ完飲は断念してしまいました。
どんぶりごと持ち上げて飲んでもいいんですけどそこまでする気にならなかっただけですが。

それにしてもこのお店はメニューと同時に書かれている能書きがなかなか充実していました。
ボクが注文したラーメンに関するそれらの能書きを紹介しておきましょう。

自家製麺：（細麺）国産小麦ブレンド 低加水でパツンとした歯ごたえの
　　　　　小気味良い麺に仕上げました
出汁：新鮮な群馬県産赤城どり、千葉県鶏を八時間以上かけて抽出した
　　　天然コラーゲン１００％のスープ
タレ：みどり市 日本一しょうゆの生揚げ醤油他、島根・和歌山の厳選した醤油蔵から
　　　取り寄せた数種類をブレンドしました
豚肉：赤城ポーク使用
　　　　豚肉のおいしさを求めて、群馬県の風土にあった飼育方法に麦の割合を高くした
　　　　植物性原料のみの専用飼料で丹精込めてじっくり育てています。適度に締まった
　　　　肉質はさっぱりしながらも、深い味わいが特徴です。赤城山麓のおいしい水で
　　　　「すくすく」と育った「赤城ポーク」どうぞご賞味ください。

凄いのかどうかよく分かりませんが店主のこだわりは存分に伝わってきます。

ところで、店名の「みなも」ってなんだっけ？　と思ったら「水面（みなも）」でしたか(恥)
ただ、このラーメンは泡立っているので水面（スープ表面）見えないし
鶏（にわとり）は海鳥でも水鳥でもないので水面とはあまり結びつかないし
……と皮肉を言いたいわけでもなく、おまけ画像です。
 
本日の散歩も粕川沿いだったのですが、鴨がこんなにこぞって陸上に上がってるの初めて見ました。
ほとんどは川に浮かんでのんびり漂ったり泳いだりしてるのが多いですからね。
それにあんなにも集団でがっついて穀物だか草だかを食べあさってるも初めて見ましたね。

 
本日もかわせみに逢うことができました。もしかしたらと思って昨日と同じ場所周辺で探したんです。
しかも本日はいかにもかわせみらしい横顔を撮影することに成功です(*^^)vトリミングしてますけど。
さらに、さらに、空中ホバリングも見せてもらいましたよ。撮影するのは無理ですけどね。