高崎タカシマ屋・大北海道展へ行って食べすぎた。
今朝のめざましテレビで横浜高島屋で大北海道展を開催中ということを報道してましたけど
群馬の高崎高島屋(高崎タカシマヤ)でも同じく大北海道展を開催中なんでてすよね。
というわけで、久しぶりに公共交通機関・JR両毛線に乗って高島屋まで行ってきました。
公共交通機関を使うのはこの時の高崎シティギャラリー以来ですかね。
高崎高島屋に行くとなるとこの時の「ねことじいちゃん展」以来なので1年半ぶりになります。
平日・月曜なので空いているかと思いきやそこそこ混雑してました。
といっても電車も店内も人と触れ合うほど密ではないしさほどの喧噪もないので大丈夫でしょう。
「雑魚亭」というお店の海鮮丼・弁当?が売っていたので奮発して
一番豪華&高価な「渚」2268円を買ってみました。
屋上にアイスなどを食べるためのイートインコーナーがあってそこで食べられるとのことです。
いざ食べようとして、その時になって水もお茶もないことに気づいて少し後悔しました。
今年はウニも(鮭)イクラも不漁だとのニュース報道を見聞きしてましたけど
だからこそ北海道産の新鮮で活きの良いものが食べられる機会は貴重ですよね。
けれども、期待していたほどの新鮮で活きの良いものという感じではなかったです。
海なし県の群馬の普通のレベルよりは確実に上を行っているのですが
この時に食べたベイシアのお惣菜弁当(といっても北海道産食材ですが)の方が上でした。
特にイクラは小粒でハリもやや弱く鱒のイクラではないかなという感じを抱きました。
まぁ鱒のイクラでも味はかなり濃厚で美味しいんですけど。
とはいっても全体の量も多く、それに酢飯もそれ単体で食べても美味しいちゃんとしたもので
値段に見合うだけの満足感・満腹感はしっかり得られました。
と、満腹になったはずだったんですが……
「富川製麺所」のラーメンも食べることができて、「富良野ブラック」なんてメニューが気になってしまい
「富山ブラック」の二番煎じ的な気もしますがキリっとした胡椒味なら食べられるだろうと思って
935円で食券買って席に着いてしまいました。
ところが、他の客は着席してから5分と経たずにラーメンが運ばれてくるのに
ボクの富良野ブラックは30分経っても来ませんでした。
こりゃぁ忘れられちゃってんじゃないの?ということで店員さんに確認すると……
「スープが特別なので時間がかかってます」とのこと。
うーん、だったら最初に断ればいいのに。
というよりそれからすぐにラーメン持ってきたからたぶん言い訳だろうけど、まぁいいか。
富良野ブラックは富山ブラックとは似て非なるものでした。
醤油の返しが黒いというのはあるんでしょうけどこれは黒マー油で黒いです。
ニンニクだけでなくピーナッツのような種実類の油やペーストの風味が強く
つまりはかなり濃厚でまったりしてまとわりつくような甘さのあるスープです。
それと同時に焦がしニンニクなどの粒子のザラつきが口の中に残ります。
麺は中太の小麦パッツン系のしっかり詰まってる感のある歯応えのあるものです。
つまりね、いい加減腹が膨れてる時に食べるにはかなりヘビーなラーメンでした。
食べ切れないほどではなかったですけど、麺を啜るスピードがかなり遅くなってしまったし
さすがにこの油こってり濃厚スープは完飲することは出来ませんでしたorz
まぁでもこれで富良野ブラックってのがどんなラーメンかは分かったし
その点ではすっきりできたので良かったかな。
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コメント
北海道物産展って
何かハズレが多い様な…
雑魚亭ってどこの店?
ひょっとして物産展専門の店?
富川製麺所って千歳空港の店か、
それなら少しは、まともかな~
投稿: nasa | 2021-11-03 19:44
>nasaさん
雑魚亭って函館のお店みたいですけど実店舗も大きくなくてお弁当・お惣菜メインって感じですかね。
おそらくそのお弁当も全国各地に出向いているというより監修だけしてるようなものなのかも。
エレベーター上がって真正面の良い場所に陣取っていて最も目についたけど
あとで冷静にいろいろブースを見くらべたら奥の方のお店の方が新鮮な感じもしましたね。
投稿: JET | 2021-11-03 19:55