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前橋にある「ハワイアンカフェ YAMYAM」でサイミンに挑戦

ボクはハワイに旅行したことはないんですが、今のコロナ禍は例外とすれば
聞いたところでは日本人がウヨウヨいるところらしいので
個人的にはそんなところにはあまり海外旅行に行きたいとは思わないんですけどねぇ。

正月とか芸能人がこぞって行きたがる場所のようですけど何が楽しいんですかね。
と、一度も行ったことがない人間がほざいていても何の意味もないですが……

さて、今年の6月に前橋にハワイアンカフェができてラーメンみたいな麺料理があるとのことで
自宅から片道15km強なのでサーモン号にてひとっ走りして行ってみました。

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両隣の店舗も含めてなかなか渋い雰囲気ですねぇ。
「ハワイアンカフェ YAMYAM(ヤムヤム)」というお店です。

店名の yamyam とはどういう意味なんですかねぇ。
以前のカップ麺で yum-yum で美味しい・旨いという意味だと知ったのですが
綴りが違いますから違う意味なんでしょうか。
そもそも英語なのかハワイ語なのかなんなのか不明ですけど……店員さんに尋ねればよかったな。

 

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サイミン(saimin)というハワイ版ラーメンは通常630円がクーポン券で500円
それにスパムむすびのハワイアン250円を追加しての注文です。
スパムむすびは幾つも種類があってテイクアウトも可能です。
ハワイアンはパイナップル載せということで一瞬引きましたが
酢豚にパイナップルも肯定派のボクですからチャレンジしてみることにしました。

まず、サイミンの料理の伝承も語源も定かではないようですが、“ミン”はやはり麺から来てるのでしょう。
そして、ナルトが入っていたりしてかなり日本のラーメンの影響を受けているようです。
それはこの店のサイミンだけがナルト入りでラーメンに寄せているわけでもないようです。

一見、半ラーメンくらいの量みたいですが器がかなり深いこともあって麺量はそこそこあります。
ただし、スープは非常に少ないのでやはり少し物足らない量に感じるので
スパムむすびを付けてちょうどよいくらいのボリュームになります。

サイミンの麺は細縮れの中華麺で少しねちょつくような食感ですが
ラーメンのように豪快に啜って食べていいものかどうか少し躊躇しますし
もともとスープが少ないのでスープに泳がせて麺を啜るというのも難しい感じですから
あまり麺の啜り心地・食感をとやかく言わなくてもいいのかなというところです。

スープはエビ出汁で薄い紅色となっています。香りもエビの臭いがしっかりです。
塩や醤油などの強い味付けはなくエビの旨味が中心のあっさりさっぱり系です。
日本のラーメンに慣れた舌では少し油や香辛料などの刺激が足りないと感じる味かな。
でも、こういうものだと考えてじっくり味わうとこれはこれで旨味が感じられてアリですな。

 

スパムむすびもパイナップルの組み合わせも特に違和感なく
よく焼かれたスパムの肉々しさとパイナップルの酸味がよくバランスしてて美味しかったです。
それでいて和風の味ではないしジャンクフード感もあって面白いですね。
もっとも、ハワイ通の人ならどう感じるのかは分かりませんけどね。

 

本日のおまけ画像(笑)
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