今月オープンの「らぁ麺食堂 亀の遠吠え」へ麺紀行
しばらくサーモン号(シクロクロスバイクのコナ・ジェイク)での出動がご無沙汰になってましたので
この時以来の実に1年以上ぶりに引っ張り出してポタリング&麺紀行してきました。
タイヤに空気入れてチェーンオイル注していざ出撃です。
玉村町に今月11月3日にオープンしたという「らぁ麺食堂 亀の遠吠え」というラーメン屋さんです。
それにしても変わった店名ですねぇ。
そもそも亀は遠吠えしないというか鳴かないですよね。
あっ「キュー」とか呼吸音は出るそうですが声帯はなくて意識的に音を出すわけではないそうです。
グーグル・ストリートビューで経路確認をしていたら
以前は「MOTSUNIYA 亀と戌」というもつ煮屋さんだったようで
戌(犬)だから遠吠えに変わったということなんですかねぇ。
となると、もつ煮屋さんからラーメン屋に変わっても経営者は同じってことかな。
でも、このもつ煮屋さん、今年の4月5日にオープンしたとのことなので
半年ちょっとでラーメン屋に鞍替えということになってしまいますね。
新陳代謝が激しいですねぇ。
もっともその前は長らくぱっとしない感じの風俗店が続いていたっぽいですが……
さて、ラーメンです。自販機で食券を買うスタイルの店となっています。
基本的にはスープは淡麗/背脂のどちらかでトッピング違いというメニュー構成です。
他に2種類の「和え玉」(=味付け替え玉)があるところが特徴ですかね。
個人的には替え玉という食べ方は興味がないのですけど……
選んだのはシンプルに「淡麗中華そば」800円、それにクーポンで味玉を追加です。
“淡麗”とはなっていますが煮干し系のダシの香りは主張が強めですし
意外にもオイリーですし味も旨味とともに塩味もそこそこ強くて濃厚なスープです。
麺は中細のパッツン系で麺肌はつるりとしているのでスープとの絡みは弱めですけど
その分だけスープが濃厚なのでバランスはしっかり取れているようです。
チャーシューはやや薄めですが肉らしい歯応えと旨味がしっかりしているし
ビロビロ系のメンマも楽しめますし岩のりがいいアクセントになっています。
美味しくてコスパも高い満足の一杯です(*^^)v
ただ、単独でスープだけ飲むとやはりちょっと味が濃過ぎる感じですが
それでも円やかな塩味だし旨味もあるので最後の一滴まで完飲させていただきました。
もっとも、最近よくあるスタイルですが、円錐に近いどんぶりでスープの量は少ないものなので
濃いスープ完飲といってもちょっと物足りない感じは残ってしまいますかね。
だから、和え玉を、ということなのかもしれませんが
やはり個人的には佐野ラーメンのようななみなみとしたスープの方が好みですかねぇ。
帰路はちょいと遠回りをして、利根川サイクリングロードから広瀬川サイクリングロードを通り
途中の島村の渡しの休憩所でひと休みして帰ってきました。
久しぶりに1日40km超えのライドとなりました。
これまたこの時以来の40km超えなのでほぼ1年ぶりですなぁ。
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