AKB38、購入してから初のオイル交換
備忘録的な内容となってしまいますが、タイトルの通りで
AKB38こと元・赤帽サンバーを中古で買ってからエンジンオイルを初めて交換しました。
いちおう整備済みで購入しているので購入前にオイル交換はされているはずですが
それから5年以上も経過してからのオイル交換とはずさんな整備と言われてしまうかもですね。
もっとも5年以上経ってますけど走行距離は3600kmほどですから
メーカー指定の交換サイクル10000kmに対して3分の1ほどですけどね。
厳密には走行しなくても時間とともにオイルは酸化して劣化するので
人によっては1年毎とか2年毎には交換しないとだめとか言いますけどね。
ただ、個人的にはそんなに気にしてません。レースとかするならシビアに考えなければいけませんが。
それに後述のように交換したオイルは何年も前に開封して使用した余りものなので
それ自体も汚れてないけど酸化が進んでいるオイルなわけですから(汗)
ちなみに、ユーザー車検の時でもエンジンオイルの量と状態は確認してませんから
ほんとにほったらかし状態であったわけですけど、
この時にサービスキャンペーンを受けていますからいちおうディーラーでは確認済みでしょう。
自宅にあった余りモノのオイルを見つけてきて適当そうなのをチョイスしました。
AKB38は最近の低燃費車とは違うのであまり粘度の低いオイルはトラブルの元ですから
まぁそれだけ気を付ければ問題ないでしょう。
いちおう過給機付エンジンですけど油冷しているターボではないですし
過給域でガンガン走るような苛酷な使い方はしませんので高温度域の粘度もそんなに要らないでしょう。
というわけで10W-30くらいで良いのですが、あいにく余りモノは10W-40でした。
まぁでもこれで十分でしょう。
交換自体はドレンプラグを緩めての下抜きです。まっわざわざこと細かく書く必要もないでしょう。
ただ、抜いたエンジンオイルは色こそ黒くはなってますけど粘度も保っているし
もちろん異物なども確認できずに綺麗な状態でまったく問題なさそうです。
で、エンジンオイルの注入口に「オイルはFULLレベル以上入れないこと」と但し書きがあるのは
サンバーらしいところでもあるのですが、どんなエンジンだって当たり前のことなんですけどね。
でも、世の中にはいっぱい入れた方がいいだろうと考えちゃうアホな人もいて
それで入れ過ぎてトラブルになってしまうわけで
サンバーはエンジンが横に寝ていることもあってその点に敏感なんでしょうね。
というわけで、ちょうどL(下限)とH(上限)の中間を狙って
チビチビとオイルレベルを確認しながら注油して2.0L強を入れて完了です。
たまたまですが余りモノのこのオイルを使い切ったところでしたので
この空き缶に廃油を入れておきました。
次のオイル交換(ラリっ娘になるかな)の時の廃油も入れたところで
近所のガソリンスタンドで引き取ってもらうことにしましょうかね。
さて、いちおう給油と整備はエクセルで記録していてエンジンオイル銘柄なども記載しているので
上の画像をみながら今回入れたエンジンオイルの銘柄を確認してみると……
「カストロールActiv」あっ、二輪車用のエンジンオイルでしたか(汗)
まぁ四輪車用のエンジンオイルを二輪車に使用するのは回転域や湿式クラッチなどで抵抗あるけど
逆に二輪車用のエンジンオイルを四輪車に使うのは大した問題はないでしょう。
そう言えば、この頃にケロっぴ、モタックス、エビちゃんとたて続けにオイル交換したので
その時の余りモノが今回のオイルというわけですな。
とすると2015年5月に開封したオイルということになります。
つまり、交換前のオイルよりも古い酸化したオイルに交換したことになりますか。
まぁ気にしないのでいいんですけど(笑)
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