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ニューデイズの本日限定の駅弁・ひっぱりだこ飯を食べてみた

本日10月22日だけ限定で駅中コンビニのニューデイズの一部店舗で3種の駅弁を販売するとの情報で
でもまぁどうせ地方の小さなニューデイズ・ミニ伊勢崎店では対象店から外れてるだろうと
半ばダメ元で対象店一覧を見てたら伊勢崎店も含まれているではないですか。

そもそもこれは10月14日の鉄道の日を記念して10月12日から11月1日にかけて開催の
「鉄道の日フェア」の一環として何故だか本日だけ限定の駅弁を販売するという企画のようで
米沢・牛肉どまん中、明石・ひっぱりだこ飯、東京・チキン弁当の3種類が選定されています。
その中ではやはり物珍しさ的な要素が強い明石・ひっぱりだこ飯にそそられますねぇ。

というわけで、あまり早く行っても入荷前かもしれないし
かといって出遅れると売り切れの可能性も出てくるかもしれないといろいろ思案して
午前10時頃を狙って歩いて伊勢崎駅構内にあるニューデイズ・ミニ伊勢崎店へ行ってきました。
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あれれ、米沢・牛肉どまん中が4個のみしかありませんねぇ。
いや、実は明石・ひっぱりだこ飯は1個だけ残ってました。
それをボクが買ったのでそれで牛肉どまん中しか残ってない状態になったわけです。

それぞれ何個づつ仕入れていたのかは分かりませんが意外と人気だったようで
ギリギリなんとか最後のひとつをゲットできたということになりました。
まぁ意地でも欲しけりゃ早朝から何度も来店したり並んで待ってればいいんですけど
そこまでする時間はあってもそこまでするほどの欲求はなかったわけです。

 

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淡路屋の明石名物・ひっぱりだこ飯、税込1080円です。
たこ壺漁の壺を模したといわれる土鍋(土釜)に入っていて
そのまま冷えたままでも食べられるけど土鍋ごとレンジで温めても美味しいとのことで
500W3分チンして熱々でウマウマをいただきました。

たこ飯というと館林市の「川伊食堂」で何度か食べたことがあるくらいですが
そこのたこ飯は小ぶりなタコが頭から足までまるごと数匹入っているものでした。
 ※川伊食堂は残念なことに既に閉業となってしまっているようです。
今回のひっぱりだこ飯はおおぶりなタコの足部分がぶつ切りでゴロゴロと入っているもので
タコのプリプリとした食感と旨味がしっかり味わえるようになってます。

全体に素材の味を活かすような自然な味わいでなかなか美味しくいただけました(^O^)

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食べ終った土鍋は何かに使えるかな。ちょっと捨てるにはもったいない気もするしね。

 

なお、製造元の淡路屋は明治36年創業という老舗ですが、このひっぱりだこ飯は
平成10年4月5日の明石海峡大橋開通記念で山陽新幹線・西明石駅の駅弁として作ったのだそうです。
そうかぁ、明石海峡大橋ってまだ完成して20数年しかたってないんですね。
ただ、明石海峡大橋と山陽新幹線がどう繋がっているのかは不明ですけど……

ボクは明石海峡大橋は2003年の正月休みにロメオ147でドライブしに行って通っています。
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あいにくの天気でしたけど、さすがにギネス記録の世界最長吊り橋だけあって圧巻でしたね。

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