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かかしの後はその近くの「いのちノ中華そば 龍ノ谷」で麺紀行

かかし祭りなどやぶ塚プチ観光をした後はそのまま麺紀行をしてから帰りましょう。
それに今日から群馬県内は新型コロナの警戒度4→3になって
3密を避ければ不要不急の外出自粛が解除されましたしね(笑)

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「いのちノ中華そば 龍ノ谷(りゅうのたに)」というラーメン屋さんです。
先月22日にオープンした新規店で、元は太田で「麺屋 椿丸」をやっていたそうで期待できるでしょう。

11:00開店と早いのですが、ちょっとかかしに夢中になって出遅れて
11:30ごろに到着したらすでに数人の待ちとなっていました。
新規店だからもの珍しさもあるのでしょうけど既に人気店の兆しも出ているのかもしれません。
基本的に待つのは嫌いですけど、まぁここまで来たら少しは我慢して待ちましょうかね。

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事前に自販機で食券を買うスタイルです。
待っている時間にじっくり選んで食券買えたので良かったですが……
といっても、結局は一番ボタンが大きい「ぜんぶのせ」を選んだんですけどね。

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「全部のせ特製中華そば生醤油」税込1,250円です。たまには豪華にね。
それでも塩(五塩)の方はさらに50円も高くて1,300円にもなるんですけど。
全部のせとはちゃーしゅー3種・味玉・めんま・海老豚わんたん2ヶ・海苔となってます。
チャーシュー3種は見たところ、鶏・豚レア・豚というところでしょうか。
他にネギ・三つ葉が添えられていますね。

スープはかなり濃いめの味ですが最初に甘さと旨味がまったりと広がってから
最後に返しの円やかな塩味が感じられ、同時に三つ葉の苦味・えぐ味が結構強めです。
この三つ葉がただ単に濃い味だけにとどまらない個性的な風味になっている感じです。

具だくさん過ぎてなかなか麺に行きつきませんし無理矢理引っ張り上げても
具の重みで押さえつけられているのでスープを含ませて啜るのは上手くいきません。
ただ、その麺はほぼストレートに近いパツンとした硬めの細麺ですから
ふやける前に慌てて食べなくても十分な食感を維持してくれるようです。

なのでまずはチャーシューなどの大きくて重い具から食べていきましょう。
どれもこれも食べ応えがあってジューシーで美味しいです。
ワンタンは餡がパンパンに詰まっている大ぶりなものでこれも食べ応えがあります。

どんぶりはシャープな円錐形なのでスープの量はそれほど多くはなく
だからこそかなり濃いめのスープとなっているのでしょう。
それでも終盤は麺を思う存分に啜って堪能して、そして濃いスープもそのまま完飲です。

あー美味しかった。満足、満足、そして満腹。とっても美味しい一杯でした(^O^)

 

ただ、美味しかっただけに敢えて苦言をいわせてもらうと
何故かハエが多かったのが気になりました。
個人的にはハエ=不衛生で食べる気がしなくなるというほど潔癖症ではないですが
ハエが周りに飛んでいるのは鬱陶しくて落ち着かなくて不快です。
食べている時だけでなく待っている時でもハエが気になってしかたなかったです。

この時期は換気やらも必要で完全にハエをシャットアウトするのは難しい面もあるでしょうが
店内そのものはまだまだ新しくて綺麗なのですからハエ取りポットやハエ取り紙など
ちょっとの工夫でもっとマシになるんじゃないでしょうか。
店主さんもたまにハエを払っていたので気づいているとは思いますが。。。

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