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タイヤの慣らしも兼ねてラリっ娘で沼田の「そば源」まで麺紀行

群馬県では今日までは新型コロナ警戒度3ということで表向きは越県自粛要請中ですので
ならば群馬県内なら良いだろうということでちょっと遠出(といっても片道50kmほど)して
昨日新品タイヤに交換したラリっ娘でタイヤの慣らし・皮むきも兼ねて
沼田市のお蕎麦屋さんまで麺紀行してきました。

なお、タイヤのインプレッションについてはまた別記事にすることにします。

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「そば源」というお店です。
なかなか独特の雰囲気のあるたぶん民家改装の店舗兼民家という感じのお店です。

開店5分くらい前に到着しましたが既に2組の待ちの方がいらっしゃいました。
まぁでも周りの景色を眺めていたらすぐに開店となりました。

 

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「セットメニュー 野菜天ぷらとそば」1210円を注文しました。
ちなみに、うどんも丼物もありますが、そばがき、そば団子、そばアイスなどもあり
メニューはかなり豊富です。蕎麦はすべて十割とのことです。

お通しで出てきたのは蕎麦を平らに伸した正方形状のもの。何というのかな。
これも十割そばなんでしょうけど滅茶苦茶もっちもちで驚きました。
みための黒さとは裏腹に蕎麦のえぐみとかはほとんどなくむしろ甘い味わいにも驚かされます。

そして、セットメニューの登場です。
蕎麦はやや紫がかった色合いで星はほとんどないようです。
それよりきしめんみたいに幅広なのには度肝を抜かれます。
不揃い幅の麺でたまにこのくらい幅広い部分に出会うことはあっても
綺麗に揃ったこの幅の蕎麦というのはなかなか珍しいのではないでしょうか。

そして、この幅広蕎麦も食感はもっちもち。麺肌もつるっとしてます。
これまた蕎麦の風味はやや弱めで味は甘く感じます。
十割蕎麦でこの食感、この味は今までのボクの固定概念が覆されたような気がします。

ただ、お通しで既にそれを知ってしまっていたので驚きは半減という感じになっちゃいましたけど。
これだったらいっそのこと ひもかわ みたいにもっと幅広麺だったらどうなんだろうと
妙な妄想をしてしまいましたよ。

それと、つけ汁はだしの香りの広がりがとても良いもので味はすっきりキレがあり
それがまた蕎麦の甘味を引き出しているような感じがしましたね。

ちなみに、蕎麦湯は蕎麦といっしょに提供されて、その手前にあるのはすりおろし生姜なんですが
それは蕎麦つけ汁の薬味用ではなくて蕎麦湯と混ぜてみてくださいということでした。
その蕎麦湯はどろどろ系のものでしたがなかなか独特の味わいでしたね。

いろいろな面で驚きというか蕎麦の世界は深いなぁと感じた逸品でした(^O^)

 

おまけその1
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グーグルマップで「天空の城下町」と表示されていたところに行ってみました。
実態は上毛高原メモリアルパークという霊園の駐車場です。
何かそれっぽい碑とか案内板とかあるのかと思いきやなにもなかったです。
ただ見晴らしは良いですし誰もいなくてのんびりできましたけどね。

 

おまけその2
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「野球神殿」って何? 
近くにバッティングセンターらしきものがあるので深い意味はなさそうですが
覗いてみると何やらいろいろと展示されているようです。
ただ入口は自動扉になっていて電源オフなのか開きませんでした。

そうそう、阪神タイガースの優勝は絶望的になっちゃいましたな。
まぁでも今シーズンはなかなか愉しませてくれましたから最後まで頑張って欲しいですね。

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