サンヨー食品×ノザキの「コンビーフ味 塩焼そば」を実食
面白そうなので買ってしまいました。メガドンキで税別198円でした。
サンヨー食品がNozaki'sとコラボした「ノザキのコンビーフ味 塩焼そば」です。
※“z”の筆記体、“ʓ”みたいなの久しぶりに意識したなぁ(笑)
「ノザキのコンビーフを入れるとさらに美味しい 商品写真はイメージです。別途ご用意ください。
本製品は『ノザキのコンビーフ』の味わいをイメージしたカップめんです。
かやくはコンビーフではありません。」だそうです。
かやくはコンビーフじゃないならいったい何が入っているのかと
原材料表示を確認してみると「味付大豆たん白、キャベツ」と書かれています。
ただし、ソースの中には「コンビーフ加工品(コンビーフ、ビーフエキス)」と書かれていますが
そのコンビーフはノザキのものではないのでしょうね。何も謳われてませんから。
なお、ノザキのコンビーフの自宅ストックはありませんのでわざわざ買うほどでもないと思い
今回はコンビーフの追加投入はなしで食べていくことにします。
そうなんですよね。コンビーフってボクは嫌いじゃないけどあまり頻繁に食べないんですよね。
ジャンクフード感が強いのに値段はそれなりにするのでコスパ的にはどうかなぁという思いもありますが
それよりもあの油っぽいのがちょっと苦手なのでそのまま食べるのは抵抗があって
蒸したり炒めたりと手間がかかるので面倒だという気持ちが出ちゃいますからね。
油(脂)そのものが身体に悪いからとかカロリーがうんぬんと理屈で避けたいのではなくて
純粋に美味しいと思えるかどうかという点でそのままでは油っぽくて美味しくないという意味ですが。
それでも、何年に一度くらいの割合であの塩気いっぱいの味を無性に食べたくなるのも事実です。
コンビーフをつまみながらウイスキーをストレートかロックでちびちび呑むのは最高ですよね(笑)
でも、焼きそばとなるとさすがにウイスキーとの相性はイマイチっぽいので
今回はアルコール抜きでカップ焼きそばだけを味わってみましょうかね。
後入れの調味油、粉末ソース、後のせかやく(ふりかけ)の3つの別添袋入りとなっています。
湯切りした後にこの順番で投入しろと指示されています。
乾燥かやく(キャベツ)はあらかじめ麺と一緒というか麺の間に入り込んでいます。
湯戻し時間は3分と標準的な仕様です。
粉末ソース仕様なので完全湯切りをしない方が良かったのでしょうけど
いつもの癖でしつこく振って完全湯切りを目指してしまいました。
ふりかけはやや赤みが強いですがカリカリに乾燥させたコンビーフというイメージです。
食べてみると、調味油に牛脂などが入っているからか
かなり重たい油のようで、まぁそれがコンビーフらしいとも言えるのですが
それが悪さして麺がばらけずに全体としてネチョーとした食感になってしまってます。
完全湯切りせずに少し水気を残しておけばもう少しマシな食感になっていたかもしれませんが
このあたりは以前の「焼き鳥たれ焼そば」と似たような結果になってる気がします。
でも、コンビーフっぽい大豆たん白加工品も塩味や旨味もあり美味しく食感もよく
また全体の味付けもちょうど良い塩加減でとても美味しくいただけました。
これって、ノザキのコンビーフにあまりとらわれないでもう少し軽い油を使って商品化したら
かなりハマりそうな一杯になるんじゃないかなと予想されます。
あるいは、カップ麺とは関係なくてこのコンビーフ風ふりかけ単品だけでも商品化したら
ご飯などのふりかけとしてもそのままつまみにするにしても相当にイケるんじゃないかなぁ。
詳しいことは分からないけど高タンパク、低糖質でしょうし。。。
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