明星「LOVE米 一平ちゃん ブラック醤油ラーメン」を実食
前回紹介のカップ麺と同様にこれも先月下旬に発売されたものなのでいまさら感がありますし
これも先日ファミマでヤケクソでこれまた同額の税込232円で買ってしまったカップ麺です。
明星食品・明星「ラブこめLOVE米 一平ちゃん ブラック醤油ラーメン 大盛(当社比)」です。
「米が食べたくなる!スパイシー&こってりスープ」で
「※イラストはイメージです。商品にご飯は入っていません。」だそうです(笑)
一平ちゃんと言うと「夜店の焼そば」と言われるくらいなのでカップ焼きそばのブランドであり
かつマヨビームが特徴というイメージが強いのですが
これはラーメンなのにマヨネーズなしなのに一平ちゃんという謎のものとなってます。
まぁ過去にもこちらやこちらなど一平ちゃんブランドのラーメンもありましたけど……
それに、「LOVE米」ってのはなんの意味があるのかピンとこないのですが
アニメの「ラブ米」とは無関係のようだしお米の販売協会とか米どころとのコラボでもなさそうです。
しかも、ブラック醤油ラーメンと言われると富山ブラックを連想しますがそれも謳われていないし
富山の隣県の新潟なら米どころでしょうけど富山だとそのイメージもないですし……
ただ、富山ブラックはライスを一緒に食べることが前提の塩辛い味付けという話もあるので
そんなところに焦点を当てた商品ということなんですかね。
それでも、ボクはラーメンに限らず麺類をおかずにご飯(白米)を食べることはしないし
それはW炭水化物で身体に悪いとか太るとかそういう考えで食べないのではなく
単純に麺類が好きなのでそれがメインであって欲しいし
そうなるとそこにご飯(白米)は不要ということになるだけなんですけどね。
そもそもそれほどご飯に執着はないし日本人にはご飯だみたいなステレオタイプ思考しないし。
というわけで、白米は用意せずにラーメンだけ作って食べてみましょう。
後入れの粉末スープ、液体スープ、そして後のせかやくの3つの別添袋入りとなっています。
それらのすべてに「お召しあがりの直前に~」と強調して書かれているのですが
直前にするのはひとつに絞ってくれ~とか直前でも順番指定くれ~と思っちゃいますね(笑)
それから、ノンフライ麺でもないのに湯戻し時間は5分とかなり長めとなっています。
湯戻しする乾燥かやくはないのかと思ってましたけどあらかじめ麺と一緒にキャベツが入ってました。
真っ黒なスープで油分は少なく見た目は富山ブラックそのものの感じですが
フライドガーリックとニラがどーんと入ってインパクトある印象となってます。
湯戻し5分ということで太麺となってます。いや太麺だから湯戻し5分なのでしょう。
ただ太麺でしっかり硬めでまずまずの食感ですし麺肌はつるっとしていて啜り心地は良いです。
スープは見た目通りでかなり塩辛いですし胡椒もかなり効いていて刺激の強い味付けです。
ただし、スープとの絡みは弱めの麺が幸いして麺を啜ってる分にはいいバランスとも言えます。
ただ塩辛いだけでなく旨味もしっかり感じられますし
ガーリックのビリ辛さやニラの苦味や辛味も存分に感じられてなかなか個性的な味になってます。
確かに刺激が強すぎるとも感じられるし、それ故に人によってはご飯が食べたくなるかもですね。
個人的には先述のようにご飯が食べたくなることはありませんでしたけど
酎ハイは呑みたくなりました。そしてもちろん呑みました(笑)
前回のカップ焼きそばには「家飲みにも!!」なんて書かれてましたけど
こちらのカップ麺の方が家飲みには適しているんじゃないですかね。
そういう意味では「夜店の~」一平ちゃんらしい一杯ですな。
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