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ドンキで買った珪藻土ソフト・バスマットを使ってみた感想

何年も前から珪藻土バスマットに興味があったのですが買ったことも使ったこともありませんでした。
別に例のアスベスト問題がもちあがって不安になったからではありませんよ。
学校の理科の実験で石綿金網使っていたし
社会人になった頃の会社の実験室の壁には普通にアスベストが使われていましたから
今さらそのくらいのことではビビリませんからねぇ(汗)
というか、珪藻土マットを粉砕して粉塵吸わなきゃ関係ないですからね。

その珪藻土のアスヘスト問題よりもはるか前に珪藻土のコースターは使っていて
その吸水性の高さはやはり魅力ですから珪藻土バスマットにも興味があったわけです。
ただ、ひとつにまだ珪藻土バスマットが高価だったということもありましたが
それ以上に珪藻土バスマットってかなり厚さがあるものという認識があって
自宅の風呂場の更衣室扉の構造上設置に難があると思い込んでいたんですね。

何せ吸水性が良いだろうと毛足の長いマイクロファイバー製のバスマットを買ったのに
更衣室扉を開け閉めする時に扉の下部にマットが引っ掛かってしまって使えないという状態でしたから。
それで仕方なく100均のペラペラなバスマットを敷いていたんだけど
これだとやっぱり足型が残って独り暮らしでも吸水性に不満がでちゃうくらいなんですよね。
まっ、それでもバスタオルで拭けば足そのものはベタベタしないので不都合はないんですけど……

 

そんな中、先日、ドン・キホーテでこんなのを見つけたので買ってみたんです。
B210630_01 
ポップに珪藻土マットと書いてあるのにクルクルと丸められてるじゃないですか。
要するにソフト珪藻土マット、硬くない珪藻土マットです。
ということは厚くない珪藻土マットでつまりは薄い珪藻土マットです。
って回りくどい書き方してますな。

もっとも、今となって硬い珪藻土マットの厚さを調べてみると1cmほどからあるので
自宅にもギリギリで設置できそうな厚さであったのですがそれでも薄いものは割れやすいようです。
なのでこちらは厚さ6mmですし、それでも割れる心配はないのでより安心かなと思います。

B210630_12 
珪藻土パウダーを混ぜたゴム材を基本にして上面に浸透膜、下面に滑り止め加工を施しているようです。
なので硬くて厚い珪藻土マットに比べれば吸水性、特に吸水量は劣るはずですかね。
ただ割れることはないので取扱いが容易だし洗濯もできるし冬場の冷たさもないでしょう。
ちなみに、幾らで買ったのかレシートを処分してしまったので不明となってしまいましたが
おそらく1000円ほどだったというぼんやりした記憶があります。

B210630_13  ※ピント合ってないかな
こんな感じで上手く収まりました。扉の開閉でも問題はありません。

1ヶ月ちょっと使用してみた感想としては、ひとり暮らしであれば十分に満足できますね。
吸水性はとてもよくサラサラ感はしっかりと感じられます。
バスルームから出てバスマット上でバスタオルで身体を拭いてから移動する時には
すでにもう吸水されていて足跡も残りませんから。

家族がいて何人も続いて入浴したりとか小さな子供がいてびしょ濡れで風呂から出てくるとかだと
どうなるのかは分かりませんけどね。

 

あとは1年、2年、いやボクとしては10年くらいは使いたいですけど
そのくらいでどうなるかは今後みていきたいところですね。

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