ペヤング「青のりパンチ」とマルちゃん「たらこパンチ」を実食
ペヤングやきそばの新作を確実にゲットするためにまたド・キホーテ・ガーデン前橋店に行ってきました。
ペヤングボトルソース(調味料)も売ってるかもという期待もあったんですが叶いませんでしたが……
そしてペヤングの新作は無事ゲットできましたが、同時にマルちゃんのカップ焼きそばも見つけてしまい
そちらは新商品というわけではないようでしたけど面白そうなのでそれも買ってしまいました。
というわけですが、先ずはお目当てだったペヤングの新商品から紹介しましょう。
まるか食品・ペヤングやきそば「青のりパンチ」、税別158円です。
ペヤングの商品名だと「青のりMAX」とかになるのかなと思いきや何故か「パンチ」です。
青のりはさほど刺激のある調味料・食材じゃないので“パンチ”ってイメージと結びつきにくいけどなぁ。
もっともボクら世代は“パンチ”と聞けば平凡パンチかモンキー・パンチですけどね(笑)
先入れの乾燥かやく、後入れのやきそばソース、ふりかけの3つの小袋という構成です。
ふりかけ=青のりですけど袋としてはさほど大きくなくパンチは感じませんね。
それより、乾燥かやくの中に赤矢印の先にやたらデッカイ具があるのが違和感です。
これ何?と思ったらどうやらポテトみたいです。
以前のペヤング「ポテト」の具の一部が紛れ込んでいるかのようですな。
また、ソースはレギュラー味ペヤングのものかと思いきやかなり違う雰囲気です。
なお、いつも通り3分で湯切りです。
確かに青のりが大量で磯の香りもかなり漂ってます。
ソースの色は薄くて青のりの緑が引き立ちますが、決して青カビみたいと口にしてはいけません(汗)
食べてみると、まぁ予想通りという感じですかね。
ソースはやや塩味ベースというかやや塩味だけが際立っています。
青のりは麺の食感を阻害している感じもありますがパンチという感じではないかな。
そして、ポテトの具はなんで入ってるのか分からないし、個人的には好みじゃないですね。
そもそも、自宅には卓上青のりふりかけを常備しているので
青のりMAXの(カップ)焼きそばが食べたければそれを思う存分かければ良いだけですから
この商品にこの値段を出して買う意味はあまりないですね。
というのを分かっていた上で買ってみたわけですが。。。
では、ついでに買ってしまったマルちゃんのカップ焼きそばの方も紹介しましょう。
東洋水産・マルちゃんの「俺の塩 濃厚なたらこ味ソース! たらこパンチ味 うまみ塩焼そば 当社比大盛」です。
こちらも商品名に“パンチ”とありますが、たまたまです(笑)
ただ、それでもやはり たらこそのものにはさほど“パンチ”力はイメージしないですけどね。
なお、これは今年4月に発売された商品のようです。税別178円でした。
たらこ推しのカップ焼きそばとしては、こちらのエースコック・やり過ぎを思い出しますが
発売順ということではマルちゃんの後にエースコックということになりますかね。
カップ麺の企画・開発から発売までの期間がどのくらいかかるのかは知りませんが
まぁ1ヶ月やそこらの発売の違いは後出しジャンケンとかではないでしょう。
後入れの液体ソース、粉末ソース、そしてきざみのりのふりかけという3袋構成です。
乾燥具はありませんので、粉末ソースがたらこの具になっているとも言えます。
熱湯1分で湯切りという時短仕様というか少々慌ただしい仕様となっています。
長いより短い方が絶対に良いですが。
粉末ソースというか たらこ をふりかけた状態では大量のたらこで見た目のパンチは感じられます。
まぁ食べる前に混ぜてしまうとそれほどでもなくなってしまうのは仕方のないところですが。
麺は俺の塩らしい極細縮れ麺でモショモショして独特の食感を楽しめるものです。
極細麺ゆえにその対比でたらこの粒々感がよく感じられます。
といってもその粒々を歯で潰す時のプチプチ感までは感じられませんが
たらこの存在をそれなりに感じることができて幸せな気分に浸れます、たらこ好きならね。
液体ソースの油分による麺肌コーティングと適度な塩味とで大盛りでも飽きずに一気に食べれます。
エースコックのやり過ぎが250円超もしてガタイはデカいのに中身は大盛りでもなかったのに対し
こちらは200円以下で麺130gの大盛りで麺の食感も味付けも良いのでコスパは明らかに勝ります。
そして、青のりパンチと比べてもたらこ自体のパンチというよりはトータルの魅力として
こちらのたらこパンチが青のりパンチをKOしたという一戦ですかね。
って戦ってたわけではないでしょうけど。
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