カナヘビの共食い(?)動画とチュウヒ(?)の低空飛行動画
先日、お買い物自転車で出かけて自宅駐車場に帰ってきた時
なんかちょっと変わったトカゲみたいなのがチョロチョロって動くのが目についたので
そのバイクに付けていたドラレコカメラでそのトカゲらしきものを追って撮影してみました。
これはニホントカゲではなく、トカゲの一種ですけどカナヘビですかね。
2匹が重なっていたので変な生物に見えたし変な動き方に見えたんですね……
というより、一匹がもう一匹に完全に噛みついているじゃないですか。
これってどういう状況? 共食い? それとも交尾の前段階(「やらせろ!」)?
この後、暗い所に行ってしまいましたので最終的にどうなったかは分かりませんけどね。
いずれにしても人間ごときが介入するべきことでないのでただ撮影しただけのことです。
ちなみに、トカゲの共食いは別に珍しいことでもないようです。
ただ、カナヘビは比較的おとなしい性格であまり共食いはしないらしいですが
それでも絶対に共食いしないというわけでもなさそうです。
まぁでも今回の場合、噛みつかれている方も死にもの狂いの形相というよりも
ちょっと迷惑そうとかうざいなぁくらいの感じにも見えなくもないので
共食い途中ではなく交尾への前段階という解釈にしておきましょうかね。
どちらも自然の摂理でしょうけど人間としては“交尾”と解釈した方が何となく安らぎますからね(笑)
と、これだけではブログネタとしてはちょっと薄いかもしれませんので
生き物動画つながりということで今年の春先に散歩中に偶然撮れた猛禽類の動画も載せときましょう。
河川敷の散歩道とはいえ周囲は市街地ですから猛禽類が低空飛行しているのは滅多に見かけません。
毎朝のように散歩するようになって何年も経ちますけどいままでで初めてだと思います。
ボディカメラでの撮影なのでかなり広角ですからそれほど近くを飛んでるように見えないかもですが
実際の感覚ではかなり近寄って飛んでくるので威嚇でもされてるのかとちょっと身構えるほどでした。
これまた鳥類にもまったく詳しくないため猛禽類だろうということぐらいしか分からず
とはいえ鳶(とび)、鷲、鷹と呼ばれているものよりもやや小さめに見えるので
あとは隼くらいしか名前を知らなかったのですけど、
調べるとノスリとかチュウヒとか今まで知らなかった名前がでてきました。
この中で葦原などを低く舞うのはチュウヒとのことなので、この鳥はチュウヒということにしましょう。
チュウヒにもいろいろ種類はあるようですけどね。
もし本当にチュウヒだとしたら絶滅危惧種(低懸念)だそうですね。
ところで、受け売りのウンチクですが、
チュウヒは“宙飛”が名前の由来ですが低空飛行をよくするのに対して
ノスリは“野擦”が名前の由来のようなのに高空を飛翔するので
どうやら名前が混同されて入れ替わって記録されたのではないか、という説があるそうです。
まっ、そのくらい見分け難いということなのでずぶの素人のボクには何だか分からないのは当然ですな(汗)
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コメント
猛禽類はJETさんが近づいたので
逃げちゃいましたね。
もしかすると獲物が見れたかも・・・。
投稿: おおたけ | 2021-07-13 18:55
>おおたけさん
ヒナの餌を獲り損ねさせてしまったとしたら申しわけないですかね。
もっとも獲物側の小動物の身にとってみたら救われたとなるかもですが……
ただ単に巣作りの材料調達だった可能性もなくはないですけどね。
投稿: JET | 2021-07-13 19:02