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ラリっ娘のユーザー車検、陸運局に着いたらフロア大浸水!?

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本日、事前予約していたラリっ娘ことプジョー106ラリーのユーザー車検(継続検査)を受けに
前橋の陸運局(関東運輸局群馬運輸支局)へ朝イチで行ってきました。

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しかーし! 何故か運転席フロアが水浸しでチャポチャポ状態じゃありませんか!?
振り返ってみると後席左右フロアも水浸し、助手席フロアも少し濡れています。
なんで?

確かに運転席ドアガラスは少し上方を開けたまましばらく駐車してましたけど
基本的に屋根のある場所で壁際サイドですから暴風雨であってもそんなに大量の雨水が入るわけなく
さらになんらかの雨漏り症状になっていたとしてもこれまた大量の雨水が入るとは考えられません。
そもそも、こんなに水浸しなら朝にクルマに乗り込んだ時に気付くはずですから
ここまでの道中でこんなに水浸しになったのでしょうか?
晴れてるのにそんなバカなことは起きないはずですが。。。

とりあえず、雑巾を敷いて水を吸わせておいて車検の書類手続き等を先に進めておきましょう。
それにしても、今回はどうしてだか陸運局は激混みでした。
事務所内で順番待ちなどしている人も非常に多くてここまで混雑しているのは初めてだし
この後、検査ラインに並ぶ車列も今まで見たこともないくらい長蛇の列となってました。
オリンピックの影響は直接ないでしょうけど先日の4連休の影響なのでしょうかねぇ。
でも、それだけでこんなに混雑するのもちょっと変な気もしますけど……

 

で、その検査ライン渋滞の時に少しでも暑さしのぎのためにリアサイドウインドゥを開けようと、
まぁ開けるといってもちょっとだけ外に広がるだけで停車中はほとんど意味がないのですが……
それでリアゲート側から開けようとしたら、水浸しの原因が判明しました。

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荷室に積んでいたウォータータンク、これは光軸調整のために満水にして重しにしてたのですが、
それがご覧のように破損してしまっていて、中の水を全てぶちまけてしまっていたのです。
その水が後席フロア・前席フロアにまで流れていって浸水していたというわけです。
ウォータータンクに何か突起物が当たっていたわけでもないし
陸運局まで激しいドライビングをしたわけでもないのですが、
もう20年以上も前のタンクだしここ何年も水を入れっぱなしにしていたので
経年劣化でプラスチックが破壊したということなのでしょう。

とりあえず、クルマの故障で水浸しになっているわけではないということでホッとしましたが
これは光軸調整のための重しであるわけなので、これは車検検査には大ピンチです。
ラリっ娘にも光軸調整する部分は備わっているんだけど既に目いっぱい上向きにしてあって
それでもギリ足りないから後部荷台に重しを載せて車高を後ろ下がり気味にして調整してるので
その重しとなるウォータータンクの水が無くなってしまったのは非常に痛手なわけです。

工具類を最後端にずらして運転席も短い足ギリギリ運転できるように後に下げて検査に臨みます(笑)
なんせその場で対応できることはこれくらいしかありませんから……

 

前回車検の時に再検査となってしまったスピードメーターは
メーター読み45km/hでパッシングして一発合格でしたが、
次の光軸検査ではラリっ娘は基本的にハイビーム検査なのですが
今回の検査員は配光が怪しいから最初にロービーム検査もすると言い出しやがったので(汗)
まずは一度ロービームで配光が右上がりでないことを検査されて
次にハイビームで光軸の検査となったのですが、、、

心配していた通りに、右側が×、その場でもう一度でも右側×、でも左側は〇となりました。
その他は問題なく、いやエンジン刻印確認する検査員に「綺麗に洗って」と怒られましたorz
そんなことよりボクはどうやって光軸を合わせるかで頭の中が一杯状態でしたけどね。

ところが、
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あれれ、右の光軸が×だったのは光軸が高過ぎたとのこと。
以前はこんな結果通知はなかったし口頭でもなかなか素直に教えてくれなかったけど
これなら再検査での対応が楽になりますね。
というか、てっきり光軸が低過ぎて×になったと思っていたので助かりました。
どうして光軸が高くなってしまったのかは謎ですけどね。

というわけで、今度は荷室に積んでいた工具箱など重いモノをすべて助手席前に移動して
右側ライト検査の時はボク自身がなるべく前かがみになって前傾姿勢として
左側ライト検査の時は万が一のために後にのけ反って少しでも前輪荷重を減らすようにしました。
まぁ気休めかもしれませんけど、車重の軽いラリっ娘だからこそのワザとも言えますかね(笑)

 

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というわけで、暑い中、エアコンのないラリっ娘で検査ライン渋滞に並んで
やっとのことで再検査となりヘッドライト左右ともに〇となって
無事に新しい車検証とステッカーをいただきました。

ちなみに、かかった費用は往復のガソリン代などは含まずに
検査登録印紙400円、審査証紙1300円、重量税印紙25200、自賠責20010円の
合計46,910円となり、前回に比べて5800円ほど安くなりました。
これは自賠責保険が安くなったことによるものですけど、まぁ嬉しいことですね。

 

さて、検査ライン渋滞でのことですが、無駄にアイドリングしているのも嫌ですし
というよりほとんどの車にはエアコンなるものが付いているのでアイドリングして涼んでるのですが
残念ながらラリっ娘にはエアコンはないのでアイドリングをしている意味もありませんので
エンジンを切って、代わりにこんなものを使ってみました。
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先日、メガドンキに行った時に見つけて面白そうだと買ってきたものです。
扇風機だけでなく、柔らかに照らすLEDライトと手鏡機能も付いているという
完全に女子向け商品だと思われますが、手頃なサイズと税別498円と安かったので購入してみました。

結論から言うと、それなりに風は来ますが、うちわの方が便利でしたorz
持ち運ぶにはうちわより邪魔にならないので良いでしょうけど扇子と比べてどうかとなると微妙かな。

 

まぁ、なにはともあれ、なんとか車検も受かり、正午前に自宅に戻って来れたのでヨシといたしましょう。

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