タイ製「グリーンカレーラーメン」は茶色かったけど美味しかった
最近は面白半分で外国製の怪しいカップ麺ばかり買って食べていますが
これまたタイ製のカップ麺を見つけてしまったので買ってみました。
メーカー名だかブランド名だか不明ですが「タイの台所」と日本語で書いてあり
たぶん商品名は「グリーンカレーラーメン Green Curry Ramen Noodles」でしょう。
原産国名:タイとなっていて、輸入者:(株)アライドコーポレーションとなってます。
ただ、パッケージングでは後から日本語表示ラベルを貼りつけただけというのではなく
初めから日本向けに製造されている商品みたいですね。
これはスーパーマーケット・ベイシアで税込149円で買ったのですが
カップ麺売り場ではなくもちろんレトルトカレー売り場でもなく
何故だかスパイスなど調味料などの売り場に置いてありました。怪しいな。
日本製でないカップ麺の場合、先日紹介のベトナム製カップ麺をはじめとして
容器などの製造品質などなかなか一筋縄ではいかないものが多々あるものですが、
タイ製ということではこちらのガパオヌードルがありましたけどこれはどうでしょうかねぇ。
先入れの粉末調味料、同じく先入れのペースト調味料の2つの小袋が入ってます。
熱湯3分で掻き混ぜれば完成となっています。
ちなみに、容器などには特に不具合はありませんし湯切りもしないので安心して作れます(笑)
端っこの方にわずかに緑色っぽい部分がありますけどほぼ茶色してますね。
香りはカレーっぽいというかエスニックな香辛料の感じはします。
ってそれ以上表現する語彙を持ち合わせていないのが情けないところですが。
スープは当然ながら辛いんですけど激辛というわけでもなく
ミルクの甘さやレモングラスのやや酸味を伴ったまろやかな辛さで
そこに結構複雑な旨味が乗っかってる感じで普通に美味しいです。
麺はかなり縮れが強くて硬くてモゾモゾを通りこしてゴワゴワした食感ですが
ジャンクフード感満載で個人的には好きですけど好き嫌いはかなり分かれるかもね。
全体的に量はやや少なめですがジャンクフード感がありながらそこそこ美味しくて
間食や夜食として食べるには向いている気がする一杯でした。
それにしてもこの商品の原材料名みると知らないものがいっぱい書かれていて面白いです。
フェンネルシード、コリアンダー、カフィアライムの皮、ガランガル……など
コリアンダーは聞いたことあったけどなんだっけ? あぁパクチー(の種)か。
ガランガルはタイ生姜だそうです。
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