イタリアン・ペヤング「ペペロンチーノ風」を実食
ペペロンチーノ味のカップ焼きそばは今までも各社から幾つも出ていますし
ニンニク、唐辛子、オイルのシンプルな組み合わせですから焼きそばとの相性も悪くないはずです。
ペヤングでも以前にこちらの商品をボクは食べています。
その後もブログ長期休止中の2017年にもこちらの商品も食べています。
いずれも確かにペペロンチーノっぽい味付けだけど
パスタだと思って食べると麺の食感が全然違うことに違和感を感じてしまった記憶があります。
なんちゃって蕎麦だと騙されて結構その気になっちゃうのにパスタではそうはならないんですよね。
さて、今回のペペロンチーノ風はどうでしょうかねぇ。
先入れの乾燥かやく、後入れのやきそばソースの2つの小袋入りです。
麺はいつもと同じでしょう。湯切り時間も3分です。
ニンニクは麺の色と同化してよく見えませんが輪切り唐辛子はペペロンチーノらしい見た目です。
でも、そこにキャベツ? で見た目は一気に塩焼きそばに戻ってしまってる感じです。
ペペロンチーノ風ならキャベツは要らなかった気がします。
せめてバジル、三つ葉、ホウレン草あたりなら焼きそば感は出なかったと思うのですが……
麺はやっぱりペヤングやきそばの麺であって当たり前ですがパスタではないです。
ここはもうペヤングとはそういうものだと割り切るしかないですね、
味付けはペペロンチーノらしさはありますけどオイルは少なめでオリーブオイルの風味もないです。
唐辛子の辛さはほとんどないしニンニクも匂いは強いけどニンニクの辛味もほぼないです。
そんなことよりとにかく塩味が強すぎて他の味がよく分からない感じですね。
具は先入れのニンニクなので揚げてカリッとした食感でもないのでそこも残念です。
別添でフライドガーリックのふりかけとしてくれても良かったのではと思いますね。
いっそのことキャベツやめて、フライドガーリック、唐辛子、刻みバジルのふりかけの方がアリかも。
というか、肉類の具もないのでちょっと手抜きというかコスパが悪そうにも感じられてしまいましたな。
まぁ、当たり前のことですが、家でペペロンチーノが食べたいなら
パスタ茹でて作った方が美味しいですし納得できますかね。
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