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イタ・ペヤング「ナポリタン風」「カルボナーラ風」を実食

前回記事のペヤング「やきそばペペロンチーノ風」に続いてそれと同時発売された
「ナポリタン風」「カルボナーラ風」も探し回って買ってきました。
隣町にあるドン・キホーテ・ガーデン前橋店で各税別158円でした。
先月の「ねぎラー油」も散々探しまくった挙句にこの店でゲットできたので
今後、ペヤングの新作の入手に困った時はまずはこの店まで行ってみることにしますかね(笑)
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左:まるか食品・ペヤング「やきそば ナポリタン風 Neapolitan」
右:まるか食品・ペヤング「やきそば カルボナーラ風 Carbonara」
前回記事の「ペペロンチーノ風」はワインレッド地にゴールド文字のパッケージデザインで
この「ナポリタン風」はインディゴブルー、「カルボナーラ風」はブラックというかガンメタ地です。
あまり料理と合致したイメージカラーではないし、どういう意図があるんでしょうかねぇ。
シリーズ全体としてはなんとなく高級感とか本格派とか大人のテイストとかを醸しだしたいのかな。
とはいえ、所詮はペヤングだし、カップ焼きそばなんですよねぇ。良い意味でもそうでなくとも(笑)

 

で、ナポリタン風焼きそばというのは過去にも各メーカーからポツポツ出てましたし
ペヤングでもこちらの「ナポリやん」というちょっとふざけたようなのが出ていました。
いずれにしても、昔ながらのデパートの屋上レストランとか街の喫茶店で出てくるような
お子様向けのようなかなり甘い味付けの商品ばかりだったという印象ですかね。
まっ、ナポリタン自体がイタリア料理ではなく戦後日本の創作料理なのでそういう味なんでしょう。
果たしてこの商品はどんな味になってるのでしょうか……麺はいつもので変わり映えないでしょうが。

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先入れ乾燥かやく、後入れ焼きそばソースの2つの小袋入りで、湯戻し3分です。

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赤っぽい色は確かにナポリタンらしいですけど、ウインナーはなくて代わりに
ベーコンが入っているようですが見た目の存在感はないかな。
それより、グリーピース!? ピーマンかなぁと思うんだけど違うのかなぁ。

食べてみると、あまり甘くなくてケチャップの旨味とトマト&玉ねぎの酸味のバランスがよく
ナポリタンと思わずに新種のこういった味付けのものだと思えばそこそこ美味しいです。
ただ、焼きそばとして啜ると香りも含めてちょっと違うなぁという印象ですかね。

 

次はカルボナーラ風です。カップ麺ではかなり珍しいですよね、初めての遭遇かな。
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これも先入れ乾燥かやく、後入れ焼きそばソースの2つの小袋入りだと思い込んでましたけど
実は後かけのふりかけもあって計3つの小袋入りでした。
ちゃんと蓋の表の調理方法を読まないといけませんねorz
まっ、ふりかけでしたので湯切りの時に気づいて事なきを得ました。
ただ、湯切り孔を内側にふりかけの袋が貼りついてしまってたので湯切りは難儀しましたが。

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ふりかけは胡椒とパセリのようですが塩焼きそばに青海苔・あおさにしか見えませんね。
カルボナーラにパセリというイメージもあまりないし
かけてもほんの少しという感じなんですけどねぇ。

クリームソース的なとろっと濃厚なソースでもないし味もそこまで濃厚には感じません。
もっとも生クリームや牛乳使うのは日本流カルボナーラで本来はチーズと卵だけらしいですが。
それほど濃厚な味わいでない代わりなのか塩・胡椒はかなり強めに効かせているようです。
まぁこの麺で濃厚ソースでは麺がダマになっちゃうし味としても合わないからこうなったんでしょう。

 

ナポリタンはちょっと面白さがありましたけどカルボナーラはやっつけ仕事感が出てるかなぁ。
もちろん、どちらもそれぞれナポリタンっぽくもカルボナーラっぽくもあるし
それが焼きそばの麺に上手くマッチするように苦労した跡は感じられて
色んな意味でペヤングらしい商品群と言えなくもないけど
もう少しひとつひとつに集中して丁寧な商品開発をして欲しいな、というのが率直な感想ですかね。

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