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銀河鉄道999メーテル缶をペンスタンドに加工してみた

この記事でも紹介した「銀河鉄道999メーテルのヴァイツェン」という缶ビール、
パッケージデザインのメーテルに魅惑させられるように買って飲んでみると
とっても美味しくてお値段以上の大満足だったのですが、
せっかくの妖艶なメーテルの空き缶をただ潰して資源ゴミとして出しちゃうのは惜しまれます。

というわけで、
B210510_3 
黄矢印のように缶の上蓋部分を切り取ってペンスタンド等に活用できるようにしてみました。
今、売り切れ続出で話題のアサヒ・生ジョッキ缶なら蓋をパカーンと開けて
飲み干せばそのままペンケースにできるんですけどね(笑)

 

B210512_1 B210512_3 
そのアサヒ・ジョッキ缶だけどスーパーには普通に陳列されて売ってたので買ってきましたよ。
ジワジワと泡が出てきてモッコリするのがなかなか面白いし
ホップの苦味というやつがしっかりしてるし缶ビールの金属臭っぽさもない正に生ジョッキですね。
こりゃぁ確かに人気沸騰するのは分かりますね。340mlなのが少し残念ですけど。
ただ、この缶ならそのままペンスタンドに活用できるとしても何の楽しみにもなりません。

 

さて、メーテル缶の加工の話に戻りましょう。
どうやって加工したかというと、なにも難しいことはしていなくて
ハサミでおおよそ切り取ってからハンディリューターで削っただけです。
最初は缶切りを使おうとしたけど側面の筒の部分が上端は絞ってあるので上手くいきませんでした。
※今どき缶切りが必要なことなんてほとんどないでしょうし
 故に最新式の機能的な缶切りを持っているわけではありませんが。

B210510_6
しかも普通の事務用ハサミで切り取るのもなかなか難しいと思いますので
こちらのラジコンカーのポリカーボネイト・ボディの切り取りのために昔買った
タミヤのポリカ用曲線ハサミを使用しました。
ちょっと見づらいですが刃先が反って曲がっているハサミです。

アルミ缶は極薄なのでラジコン用のポリカよりも簡単に切れますし刃こぼれもしないですね。
いきなり端ギリギリに切り取るのは難しいので渦巻き状にだんだん端まで切っていくと簡単です。

B210510_8 
ついでに今回使ったハンディリューターはこちらのDREMELのヤツです。
確かこれはボクが初めて海外渡航した時にアメリカのホームセンターで買ってきたものです。
当時は日本ではあまり使いやすいハンディリューターを売っているのを見かけなかったし
あってもかなり高いものしかなかったですから
アメリカの大型ホームセンターでひと目見てこりゃええわと思って買ってきたというわけです。

それほど使用頻度は高くはないですけどバッテリーも含めて30年以上経った今でも使えるわけで
アメリカ製品も案外悪くはないですね(笑)

 

あっ、メーテル缶は最後にはサンドペーパーでバリ取りして再度清掃して完成となりました。
アルミ缶でとっても軽いので長いペンなどを立てると少し安定感が足りないと感じるかもしれません。
その時は缶の底にでもコインなどを貼り付けた方がいいかもしれないですね。

ちなみに、このような空き缶や空き瓶のパッケージデザインを活かしたまま加工したモノって
個人で楽しむ分には良いですけど販売とかしちゃったらやはり著作権に引っ掛かるんでしょうねぇ。
逆に何も加工しないでただ単に空き缶として売ることはできそうですけどね。

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