ヴィレッジヴァンガードで買ったインドネシア製カップ麺を実食
もうずいぶん前になりますが、レモスコ買いにスマーク伊勢崎のカルディ珈琲ファームに行った時に
そこで買った上海焼きそばとタイ製ガパオヌードルの2つのカップ麺とは別に
同じくスマーク伊勢崎内にある遊べる本屋のヴィレッジヴァンガードでも怪しいカップ麺を買いました。
mdomieの「Cup Noodles カップ麺【ミーゴレン】Mi goreng」です。
インドネシア製で輸入者:(有)南洋元となっており、216円でした。
南洋元もmdomieのよく分かりませんが調べるのも面倒なのでスルーしましょうorz
ところで、“Cup Noodles” は日清食品のカップヌードルとは関連ないでしょうが
おそらくグローバルでの商標登録もされてないんでしょうね。
というか、カップ麺はOKでカップヌードルは他社使用できないというのも理不尽な気がしますが……
さて、インドネシア製カップ麺のミーゴレンと言えば昨年にカルディが買った
こちらのMie Sedaap(ミースダップ)のカップ麺を食べていますね。
それを思い出しながら比較しつつも作って食べてみましょう。
2つの袋、4種類の後入れの「調味料」が入っています。
中身が見えない袋にはBUMBU/CABEと書かれていますが何のことかさっぱりです。
この記事書くにあたって調べてみるとミックススパイス/唐辛子という意味だそうです。
別々にしなくても良さそうなものですけど辛さが苦手な人は唐辛子を少なくすることはできますね。
それとおそらく白っぽいのは調味油・ラードで黒っぽいのがソースということでしょう。
ちなみに乾燥具は麺といっしょに入っているわけではなく具なしです。
それより蓋を開けようとしたら接着が強すぎて一部破れてきたのには苛立ちますな。
湯戻し時間は3分と普通ですが、問題は湯切り方法です。
ほとんどの日本製カップ焼きそばではペロンと剥がれるパーシャルオープンの蓋になってますが
これはそれに比べると前時代的な蓋の端を少しだけめくってチョロチョロと湯切りするタイプです。
ところが!指定されている湯切り口部分をめくろうとしても接着が強すぎて剥がれませんでした。
製造品質の悪さが癪に触ったので蓋を全部剥がしてザルを使って湯切りしました。
剥がしたというより最終的には破ったといった感じになりましたが……
自宅で作るならザルを使った方がはるかに安全で素早く湯切りできますが出先だと幻滅ですな。
具もないし量も少ないのでかなりみすぼらしい完成形です。
麺は平たく縮れの強い細麺ですが硬くはないけどプリッとしたコシ感ありまずまずの食感です。
味付けは甘辛でこれがインドネシアのミーゴレンの定番の味なのでしょう。
昨年食べたカルディのミーゴレンより少しオイリーで麺の食感もいいけど
量は70g(めん58g)とさらに少なく満足感はほとんど得られませんでした。
なんにしてももう少し製造技術・品質を高めないと日本では勝負にはならないでしょうね。
それともこういうところにこだわるのは日本ならではの過剰おもてなしなんですかねぇ。
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