かつてビジネスで戴いた名刺を大量廃棄しました
早期リタイアしてから3年半、というかサラリーマンとして仕事しなくなって早4年経ちます。
現役時代に未練はないので、残っていた自分の名刺はその時にとっとと捨てましたけど
それまでにビジネス上でお会いして名刺交換して戴いた名刺はそのままにしていました。
ボクは営業職などのように毎日新たな顧客と顔を合わすというわけでもなかったので
ビジネス上での名刺交換はそんなに頻繁にしていませんでしたが
かといって整理して定期的に処分することもなく、またデジタル化していたわけでもないので
そこそこ溜まったままとなってしまっていました。
そう、30数年分の名刺が溜まりに溜まったままだったんですね。
※わざと全体にぼかしをいれてます。
古くて一度きりのような人の名刺は箱ケースにまとめていれてましたが
ファイル型の名刺ホルダーも使って保管していました。
なお、オフ会などのプライベートで知り合った方の名刺はこれらとは別にあります。
ところで、どうして突然名刺を処分しようかと思いついたのかというと
顔のでかい5歳の女の子が「ボーっと生きてんじゃねぇーよ」とかいうTV番組で
「何故、名刺は名を刺すと書くのか」のようなお題になったのを聴いて
そういえば現役サラリーマン時代の名刺があったなぁ……と思い出したからです。
まぁ、名刺の語源はさておき、もう仕事の名刺は要らないから捨てようと考えたわけです。
ビジネス上の知り合いの方とは今後会う機会はまずないでしょうけど
中には懇意にしてもらった方々などもまったくないわけでもなく
ひょんなことから遭えば昔話も弾むかもしれないので、
そういう方の名刺だけは選りすぐって残しておくことにしました。
いちおうエンジニアだったので、部品メーカーの方、試験設備や計測器メーカーの方
技術コンサルティング等の方の名刺が多かったですが、
晩年は新型車の市場導入支援などの仕事も多かったので
広告代理店、イベント運営会社、雑誌など媒体、自動車評論家などの方の名刺も多かったですね。
もちろん、社内の社員同士で名刺交換する社風はなかったので社外の人だけです。
まぁ正直言って、人の顔を覚えるのも名前を覚えるのも苦手なボクでしたから
ほとんどの名刺を見てもあぁこの人ねと思い出せるような人はあまりいませんでした(汗)
ですから、残すことにした名刺はごくわずかです。
結局、1000枚弱の名刺を処分させていただきました。
特別に顧客情報の流出とか持ち出しになるわけでもないでしょうから
シュレッダーせずに燃えるゴミとして出してしまいましたが大丈夫ですよね。
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