今月開店の「手打ちラーメンほそや」のりラーメン
今月開店となった「青だけ手打ちラーメン ほそや」へ行ってみました。
場所は伊勢崎市内の境で先日行った「めん処 ふもと」の比較的近くです。
実はその日も当初はここの「ほそや」を目指してきたのですが
あいにく第1,3火曜日と毎水曜日が定休日ということで
やむなく「ふもと」の方に切り替えたということだったのです。
まだ、開店して間もないので定休日などの情報がちゃんと把握できていなかったからです。
ところが、本日になったら毎火曜・水曜が定休日ということに変わっていました。
店員さん曰く「もう歳で辛いので休み多くしました」とのことです。
まだそんなに歳というほどには見えませんでしたけど。
と早期リタイアしたボクが言うのも変ですが。
なお、ここの店は開店といいましたが、以前は同じ伊勢崎市内でも連取町(連取のマツ周辺)にあり
今回ここに移転して開店したということのようです。
でも、ここの建物はもともとは「ほそやキモノ・ニット店」であったようなので
家族か親族が営業していた場所なのかもしれないですね。
店内はかなりこじんまりとした感じで、正午前からけっこう賑わっていましたが
カウンター席は横にもパーテーションで仕切られていて換気もしっかりやってるようで
感染症対策はちゃんとできているようです。
のりラーメン850円を注文しました。
ばら海苔もしくはあおさ海苔が一面を覆うようなラーメンを想像してましたが
こう来ましたか! 大判板海苔が2枚。なかなかインパクトのあるビジュアルです。
それ以外では基本的に佐野ラーメン系を踏襲しているのかなと感じる見た目ですね。
麺は手打ちらしい太さが不揃いで全体的には平たくやや太めで縮れ・捻じれは少なめです。
啜ってみるとかなり柔らかいです。ビロビロ食感よりもテロテロ~な感じです。
それでも麺肌つるつるで柔らかいのにモチッとしているところは手打ちらしいところです。
スープも最初だけ動物系の出汁の香りを感じましたが基本はあっさり系で油も少なめです。
ただ、胡椒とかやや刺激が目立つ感じとなっています。
各席に胡椒は置いてあるので掛けたい人だけ追加で掛ければ良いのだから
ベースの味付けとしてはもう少し胡椒少なめでもいいんじゃないかな。
もっとも胡椒掛ける人の大半は味が物足りないから掛けるとかではなく
とにかくラーメンにはデフォルトで掛けないと気が済まない人が大半なんでしょうけど(笑)
メンマ、チャーシューも具が多くて麺もスープも多いのでお腹いっぱいになります。
もちろん、スープはあっさり系なので完飲ですよ。
ごちそうさまでした。
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