ローソンの「坂内食堂監修 喜多方ラーメン」を食べてみた
昨日のことですが、ローソンにて電子レンジで温めるだけのいわゆるコンビニ・レンジ麺である
「坂内食堂監修 喜多方ラーメン~肉盛~」を税込598円で買ってきました。
本当は「ぼてぢゅう監修 もだん焼」ってのが目当てだったんだけど
売ってなかった(売り切れてた?)ので、まぁラーメンで仕方ないかと買って来たものです。
そう、坂内食堂には惹かれるけどこの時のレンジ麺が納得できなかったので消極的な選択です。
その時と同じローソンだし製造も同じ日本クッカリーですしねぇ。
ちなみに、もだん焼は大阪名物の焼きそば入りお好み焼きですが
広島焼きと違うようですが店によってバリエーションも豊富ではっきりした違いはよく知りません。
なお、モダン=現代的の意味ではなく“もりだくさん”→もだんなのだそうです(笑)
さて、もだん焼きではなく喜多方ラーメンです。
今回も店内で温めてもらわずに自宅に帰ってから電子レンジで500Wジャスト5分温めます。
お湯を入れたり別袋のスープを入れたりすることなくチンするだけでラーメンになるのは楽ですね。
ただ、やっぱりこれもスープの量がかなり少ないのが見た目からして残念な気がします。
チャーシューがこれでもかと入っているのは「肉盛」だからなのでしょう。
個人的にはさほどチャーシューに執着はないのでこんなになくてもいいんですけどね。
食べてみると、スープはすっきりした中にもチャーシューから出たようなやや油が濃いめの味で
ちょっと喜多方よりは旭川ラーメンっぽい感じもしますがなかなか美味しいものになってます。
麺はかなりの太麺です。坂内食堂の麺はもう少し細かったと思いますが。
麺肌はつるりとして適度な縮れで啜り心地はなかなかいいのですが
コシはあまり感じられないし噛み応えも物足りない感じですね。これがレンジ麺の限界なのかも。
スープとの絡みはそこそこ良いのでまずまず美味しく食べられます。
チャーシューもしっかり旨味もあるけどジューシーというほどではないし
食感もホロホロとかトロトロというより麺と違ってこちらはやや硬めで
ここでもやはりレンジ麺の限界なのかもと感じますかね。
全体的には及第点という感じですけど一杯400kcalとなっていて
麺量も少なくさらにスープの量が圧倒的に少ないので満腹感・満足感はイマイチです。
そのわりに約600円ということを考えるとコスパはあまり良くないですかね。
チャーシューをほどほどにしてメンマとネギを増やしてバランス良くしてほしいですし。
ラーメンだけでは満腹感が得られないと思ったのでこれも買ってきました。
紀文とのコラボ商品である「辛子マヨしたらば」税込108円です。
「したらば」って何?と思ったけど、紀文の「カニかまに したらば」というカニカマ商品から
“カニかまに”が取れちゃって“したらば”だけが残ったような感じですかね。
まぁタラバガニの“タラバ”と掛かっているのでしょうが“し”まで残るのが意味不明ですかね(笑)
それにしても“辛子”と書かれているとつい辛子明太子などを想像して
てっきり唐辛子系のピリ辛なのと脳に刷り込んでしまいました。赤いしね。
しかし、ひと口食べたら裏切られました。マスタード系の辛さでした。
普通はその場合はひらがなで“からし”って書かないかなぁ。
“からしマヨ”ならマスタード系を連想するし、それを漢字で“辛子マヨ”と書いても間違いではないし
英語表記ではちゃんと“Mustard”と書かれているんですけどね。
それに、マヨネーズなので唐辛子でもマスタードでもどちらでも合うんだけど
それでもイカ、エビなど海鮮ものだとマスタードより七味マヨっていうイメージが強いんですけどね。
まっ、でもちょいと水っぽい感じもありますけど美味しくいただきました。
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