ペヤングやきそば「なんちゃって蕎麦風 そば粉不使用」を実食
まるか食品・ペヤングやきそば「なんちゃって蕎麦風そば粉不使用Θゼロ そばアレルギーなんて気にしない」を
スーパーのベイシアで税込181円で買ってきました。
※“Θ”は本当は斜線付ゼロです。工学系人間のボクには普通の記号ですけど文字コードないんですね。
これって2年前に販売されたペヤング「かきあげ味」および
それに続く「たぬき」と「きつね」の再来じゃないの?ってのが第一印象です。
あの時も麺はいつものペヤングやきそばを流用していたので当然ながらそば粉不使用でしたから
ただそれを逆手に取って「そばアレルギーなんて……」という言い訳まで付けて再販したのかとね。
まぁそばアレルギーのためにカップ蕎麦が食べられずに悔しがっている人がどの程度いるのか謎ですし
蕎麦は入ってなくても小麦・大豆は入っているのでそちらのアレルギーで苦しんでいる人の方が
世の中的には多いだろうし、そういう人はカップ麺全般食べられないですしねぇ。。。
まぁ、でも、ペヤングですし、そんなの言い訳というかウケ狙いで書いてる文言でしょうから
あまり真に受けてとやかくいうのもヤボでしょうから止めておきましょう(笑)
ちなみに、この商品は本日発売の新商品みたいですね。
後入れの液体ソース(つゆ)と後載せかやくの2つの小袋という構成です。
先入れ乾燥かやくではなく以前のかきあげ味同様に後載せなので注意が必要です。
何を隠そう、小袋の封を切って掛けようとしたところで気づきとどまりました。
以前のかきあげ味のかやくに比べると揚げ玉が少なめでその分ネギが多い印象です。
そして、液体ソースは紫色の小袋でかきあげ味とまったく同一に見えます。
ただし、原材料表示を見ると微妙に違うというか昆布エキスなど省略され簡素化されてますかね。
しかし、驚いたのはペヤングのことだからもう麺はいつものやきそばと全く同一だろうと思いきや
なんだか不気味に黒ずんでかつ微かに紫色っぽい妙な色合いのものとなってました。
それでも色以外は同じように見えますし、湯切りも3分と同一です。
原材料表示を見ても特に違いはなさそうですが黒い着色料をわずかに使っているのですかね。
液体ソースをかけた後の方が不気味な色よりか蕎麦っぽい色合いになりました。
ただ、テカテカ光る麺肌はやはり蕎麦のそれとは一線を画していますけどね。
食べてみると、以前のかきあげ味とほぼ一緒ですね。
ただ、かきあげ味は明らかに白っぽい小麦の麺なのにつゆなどに騙されて蕎麦っぽく感じてしまう
そのギャップというか騙されっぷりにあっぱれって気になったものですが、
今度のは蕎麦っぽい色の麺なのに風味に蕎麦っぽさが感じられないという点で
マイナスのギャップを感じて騙された感が出てしまうのが悔しいところです。
まぁ、どっちにしても騙されていることに違いはないのですけどね。
やっぱり、まるか食品には衝撃を受けた蕎麦粉入りの「和風 焼き蕎麦」の完全復活を望みたいです。
あるいは別の新技術できちんと蕎麦の風味のある「和風蕎麦」の開発を期待したいですね。
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