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ニュータッチ「KASUYA監修 大阪かす焼そば」を実食

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ヤマダイ・ニュータッチの「株式会社グローバルキッチンKASUYA監修 大阪 かす焼そば」です。
「株式会社大黒屋 大阪名物粉もんソース使用」だそうです。
ボクにとってはなんだか色んな意味で違和感だらけの商品と感じたのですが
それ故に面白そうなので買ってみたわけです。
スーパーのフレッセイで税別138円でした。

まずもって、ヤマダイ・ニュータッチのカップ焼きそばを店頭で見かけることはあまりありません。
それより前に食べたのは9年前のこちらのキムチ焼そば以来ということになります。
関西限定とかで発売されていた商品なのかと思いきや今年2月新発売で全国展開商品らしいです。
ヤマダイは新商品をポンポン出して目を惹こうという戦略はあまりとらないので新商品自体が珍しいです。
その割には他のスーパーやコンビニなどでも全然見かけないレア商品っぽいのはヤマダイらしいのかな。

そして、「かす焼そば」ってなんてカスみたいなつまらない名前なんだろうという印象です。
「かす入り揚げ玉」なんて書かれてるから単に天ぷら揚げてカス集めた揚げ玉のことかと想像したり、
でも「『かす(油かす)』とは、牛の腸をじっくりと油で揚げたものです。」と小さく書かれているので
へぇーそんなものが世の中にはあるのかと自分の無知さに呆れたというわけです。

そもそも牛の腸を低温で揚げるのは調理のためというより牛の油脂を採り出すための作業のようで、
つまり酒を絞り出すと残り物として酒粕が出るのと同じで、油脂を採った残りだから油かすなんですね。

で、大阪ではこの油かすを料理として再利用(?)することも多くて
中でもうどんの具としてよく使われていてそれを かすうどん と呼んでいるそうです。
そのかすうどんの有名店がKASUYA(加寿屋)というチェーン店であり
それを運営しているのが株式会社グローバルキッチンという企業なのだそうです。

グローバルキッチンってなんか聞いたことあるなぁとおぼろげに思っていたのですが
高齢者向けや介護者向けの食事配送をやっている企業か
数年前に食中毒騒ぎがあった総菜店「でりしゃす」(会社名がグローバルキッチン)
※親会社がフジマート、現フレッシュコーポレーション、さらにその親会社がすき家のゼンショー
かなにかでその名を見聞きしていただけで、このKASUYAとはまったく無関係のようですね。

そして、そのKASUYAの名物はかすうどんなのですがこの商品はうどんではなく焼きそばです。
確かに、調べてみるとニュータッチから汁のあるかすうどんも商品化されているようですから
その第2弾的な位置づけで創作料理のかす焼そばにしてみたのがこの商品ということなのでしょう。

もうひとつ、大黒屋というのもソースを作っている大阪では有名な会社なのかなと想像できますが
なんかその名前を聞くとつい質屋の大黒屋かカップ麺製造の大黒食品を思い浮かべてしまいます。
聞いたことありそうで実は全然関係ない名前がポンポンでてくるので違和感あり混乱しちゃうんですよ。

まぁそれはボクが大阪のことを知らないだけで大阪人にしたら当たり前のことなのでしょうけどね。

 

さて、なんとなく違和感も解消されてきましたから、作って食べてみましょう。
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外装フィルムを剥がしても赤~ピンクの2色刷りの華やかな蓋となってます。
先入れの乾燥かやく、後入れの液体スープという2つの小袋入りです。
熱湯4分で湯切りとやや長めの湯戻し時間となっています。
ヤマダイ自慢のノンフライ凄麺ではないのに長いのは単に麺が太いからのようです。

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液体スープの粘度が高くて完全に満遍なく混ぜるのが大変で所々白い部分がありますが
あまりしつこく混ぜていると具もぐちゃぐちゃになってかえって見映えが悪くなるので
この辺りで撮影して、あとは食べながら混ぜていくことにします。
まぁでもこの時点でさほど見映えはよくないですけどね(汗)

食べてみると、麺はかなりの太麺です。
フカフカスカスカではないけどかといってコシや歯応えがあるわけではないです。

そして、味付けはかなり重いです。油かすそのものは油が抜けているので油っこくないですが。
ソースがかなりこってりしている感じで油っこくも感じます。
油の量そのものよりも重い動物性油脂が主体になっているからでしょうね。
また全体的にかなり加糖されたような甘さがありそれも後味をヘビーにしているようです。

 

全体的にはニュータッチにしては納得できるような一杯ではなかったのですが
ニュータッチのことですから地元民も納得できる味に仕上げているはずですから
その意味からするとちょっとこの大阪名物の味はボクには合わないということでしょう。

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