伊勢崎で大福の本格広島焼きを食べることができた
広島焼き=広島流お好み焼きは今年になってからファミリーマートのお惣菜で初体験したのですが
伊勢崎市内でも食べられるところがあることが分かったので
今日はそこへ行って広島焼きなるものを食べてみることにしました。
「広島流お好み焼 大福」さんです。
場所は中華そばGO.TO.KU~義~の近くというか麺や蔵人の隣です。
昨年の春くらいには開店していたようなので
中華そばGO.TO.KU~義~に行った時に気づかなかったのが不思議ですが
“お好み焼き”だけみて麺じゃないのかとスルーしてしまったのでしょうね。
いちおう、広島市内にも「大福」という広島焼きの有名店があるみたいですけど
そちらの店とこの店との関係性はあるのかないのか分かりません。
ただ、ネット情報では本場広島で修業を積んだ方が開業したそうなので本場の味と言えるのでしょう。
店内は案外広くてパーテーションとかないけど扉開けっ放しは換気は十分という感じでした。
というよりランチタイムなのに他に誰も客がいませんでしたからまったくもって密にはなりません。
これだけガラ空きだとやっていけてるのか心配になりますが……
お好み焼きメニューは肉玉そば、大福そばの基本2種類のみですが
それに各種追加トッピング、および麺の量の選択があります。
どうやらそば(中華麺)のかわりにうどんも選べるみたいです。
肉玉そばは、豚肉+卵+キャベツ+もやし+麺となっていて
大福そばは、肉玉そばにさらにイカ天増し+すりごま+ネギが追加されて
100円増しの税別850円になります。
焼くのにけっこう手間がかかるみたいでそこそこ待ってから完成しました。
中身がどうなっているのか、断面を覗いてみても麺が入っていることくらいしか確認できないです。
イカ天もよく分からないしすりごまの存在も確認できませんでした。
けどネギだくさんは一目瞭然だしネギ好きなので嬉しいですねぇ。
店内ではいちおうこのような説明書きが各テーブルにメニューとともに置かれていました。
麺好きのボクとしてはやはり中身の麺が気になるのですが
かなり太めで柔らかめの中華麺ですし啜るわけにもいかないので麺と食べてる実感はなかったかな。
焼きそばパンとかと同じと言えばその通りなんですけどね。
味付けは全般的にやや薄味ですけど、ソースとマヨネーズが別でかけられるようついてくるので
甘さと酸味とコクを調整してW炭水化物のジャンキーB級グルメらしい味付けで食べることも可能です。
もっともキャベツ、モヤシも大量だし豚肉も卵もかなりのボリュームなので
単なるW炭水化物の糖質過多だけではないのですけどね。
全体的なボリュームも多くてこれだけで満腹となりました。
それにしても、これにレモン、チーズ、キムチ、納豆などのトッピングを加えると
いったいどんな味のものになるのかなかなか想像ができませんが
かといってまたチャレンジしてみようともなかなか思わないわけで
広島焼きはかなり手強いという印象だけが残ってしまった感じですかね。
まぁ、でもボクとしては麺をメインで味わうものではないことがはっきりした点だけで十分かな。
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