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一般道での業務中の事故もカミングアウト 3

前々回、そして前回と3回にも渡って引き延ばしてしまったこのシリーズ
というかそもそもはテストコース上での事故のカミングアウトから数えると4回にもなりますが、
一般道での業務中の事故を振り返ってカミングアウトするのもこれが最終回になります。

いちおう時系列に暴露してきたので今回も時系列で2つの事故を簡単に紹介します。
ただ、どちらも本工場テストコースからSKC(スバル研究実験センター)への移動中の事故です。
ひとつ目は試験車のインプレッサで居眠り運転して試験車と民家の一部を物損してしまった事故で、
二つ目はボクの通勤車だった赤G(スバルff-1 1300G)で軽トラに追突しちゃった事故です。
最後のは自分のクルマだったわけですけど通勤中ではなく業務時間内の移動中でしたから
この一般道での業務中の事故としてカウントしています。

では、もう少しだけ詳しく説明していきましょう。

 

先ずは居眠り運転。2002年のことでした。
これは群馬テストコースから佐野のSKCへ向かう途中の一般道での単独事故です。
午前中に群馬テストコース内にある特設試験機であたふたと車両ヨー慣性モーメント計測をして
 ※専用の計測設備をまだ導入してなかったのでこの記事の実車版での計測をしてました。
そのまま昼過ぎにSKCへ向かうことになったのですが、
その際にある人からとある試験車を群馬からSKCに運びたいのでそれで移動してと頼まれます。

本来試験車の移動などは各部署の責任で運ぶか専門業者に依頼して搬送してもらうべきですが
面倒なのとお金をケチるためこのように関係ない人でも群馬⇔SKC移動する人を探して
試験車の搬送などを依頼することは日常的に行われていました。
ただ、この時の試験車は2代目インプレッサSTIタイプRAスペックC仕様だったので
正直ボクは厭々この依頼を受けることになります。

嫌~な予感がしたというのではなく、その車に乗ってSKCまで行くのが苦行だから嫌だったのです。
何せサスペンションガチガチで乗り心地最悪でハンドル重くて轍で取られるし
おまけにエアコンもラジオもCDプレーヤーも何もついていないという状態の車でしたから。

当時のボクは通勤時も含めて車を運転して移動する時(趣味で運転を楽しむ時は除く)は
必ずといっていいほど英会話のCDを聴くことにしていて常にCDを携帯していたのに
それすらも出来ないので、本当に約1時間の移動が苦行だと感じられました。
と、わがままいっても申しわけないので渋々その依頼を受けることになったのですが……

A020514_001 A020514_002 
居眠り運転でこんなになってしまいましたorz

片側1車線の直線路で一瞬で寝落ちしてしまい
対向車線を突っ切り路肩にある木製の杭を何本もなぎ倒しました(右画像)
突然に「バコン、バコン、バコン!」という爆音が聞こえてきたけど
最初は寝ぼけていて「なんだこの音?」と思いつつ何が起きているのか判断できないまま
反射的に左にハンドルを切ったら車道に戻っていました。
そこで、居眠り運転してしまったことに気づいたというなんともマヌケな失態です。

右画像から分かるようにもう少し先にはコンクリート製の電柱が鎮座してますから
もう少し目覚めるのが遅れたり反射的に動けてなかったら大怪我してたかもしれません。
速度は40km/hも出ていなかっただろうから命は助かったでしょうけど。

ちなみにこの道路は両側ともに幅広めな歩道が設置されているのですが
この僅かな区間だけは右側の住居の方が土地提供を頑なに拒んでいて
その結果歩道も縁石もなくこのように杭と家庭菜園が作られていたんです。
杭じゃなく縁石だったらどうなっただろうかは想像でしかないですが
いずれにしても無事故では済まなかったのは確かでしょうね。

それにしても苦行最中に寝落ちしてしまうとは情けないですな。
ちなみに、対向車がいたら、歩行者がいたら……と考えるとおぞましいですが
言いわけになるけどそのような外的な刺激があればおそらく居眠りすることもなかったでしょう。
居眠り運転ってぐーすかぐーすか完全に寝てしまうより一瞬で寝落ちしてスーと逝っちゃうんですね。

そして、苦行車故に一瞬の気の緩みが一瞬で寝落ちを誘ってしまうのでしょう。
もちろん、CDもなく単調な水平対向のボロボロ音だけ耳にしていたとか
午前中にひと仕事(それもそこそこの肉体労働)終えて安堵していたとか
当時の睡眠時間が毎日4.5時間+短い昼寝で短かったとか
当日が初夏のようなやや暑いくらいの良い天気の真っ昼間だったこととか
いろいろな要因が重なったということはあるでしょうけど、
だからといってどれも言い訳にしか過ぎませんのでこれまた100%反省ですorz

けれども、事故後会社に連絡して駆けつけてきた上司の
「こんな忙しい時になんでこんな面倒なことして、クソっ」
と言われたのは、ボクが100%悪いとしてもさすがにカチンと来ましたね。
人として、上司としてそれを口にしてしまっては失格でしょう。
この人は人の上に立つべき人ではないとこの時はっきりと分かりましたけどね(汗)

なお、民家の杭の修繕と家庭菜園の弁償(?)および試験車の修理は保険で補いました。

 

さて、やっと最後の事故となります。
もう早期リタイアして今後も仕事をするつもりは毛頭ないのでこれが人生最後の業務中の事故ですね。
この事故は2005年でもうこのJET-LOGをゆるりと始めていた頃ですので
この記事で速報的に報告していますけど、改めてもう少し詳しく書いておきましょう。

この時は午前中に群馬テストコースで打ち合わせか何かがあったので
自宅から通勤車の赤Gでまず群馬本工場に出社してその打ち合わせに出てから
昼休み時間を使って赤GでSKCに移動する途中でした。

会社はSKCを別事業所ではなく群馬事業所内の一部と勝手に拡大解釈していたので
群馬⇔SKCは出張ではなくあくまでも事業所内の移動とだけ定義されていましたので
出張旅費はでませんし、逆に出張中のみなし労働も認められていないことになります。
つまり、本来、昼休み時間を使って移動する必要はないし、してはいけないことになります。

でも、その分残業することになると残業代貰ったとしても結局自分の時間が無くなりますし
群馬⇔SKCの移動時間で無駄に非効率になることが嫌なので
このように昼休み時間を使って移動して、
途中のコンビニでおにぎりなど買って運転しながら昼食を済ませるなんてこと日常化してました。
出張旅費も出ないのでコンビニ飯より社食で定食食った方がはるかに安上がりなんですけどね。

そして、どんつきとなる丁字路手前で一時停止して左折する場所で
前走車の軽トラに追突してしまったんです。
一時停止して前の軽トラが行ってしまったと思い込んで右から来る車両を確認しながら発進したら
前の軽トラは一度発進したのちすぐに停止していてそこに追突してしまったというわけです。

一時停止位置の右側は背の高い草むらとなっていて右側からくる車両が見にくくなっているのですが
そのすぐ手前からは右側の道路が丸見えなので
ボクはそこでノロノロトラックが来ていることを視認していて
できればその前に左折したいと考えていたのですが、
前の軽トラはそんなこと考えずに、というか事前に状況確認もせずに一時停止して
草むらで見えないので一旦前に出たらトラックが見えたのでブレーキ踏んで止まったわけなのです。
おそらくトラックがノロノロ走ってるとは認識してなく大きな車両が見えたから止まったのでしょうし
その軽トラはかなり積載していたので加速できないから諦めたのかもしれません。

一方でこっちは頭の中にノロノロトラックとの時空間の関係が出来あがっていたので
前の軽トラは余裕で左折できる“だろう”から一時停止後に発進してもう行ってしまった“だろう”と思い
またこちらも一時停止後にノロノロトラックを確認しながら行けると思い込んでしまったという
つまり、何重にも“だろう”運転を重ねてしまったのが事故の原因ですね。

個人的には軽トラに対して「あんな余裕なのになんで行かないんだよ」という
気持ちもなくはないですが、同時に100%ボクの過失であることも自覚してます。

相手の軽トラは停止中でボクは発進直後で低速ですからもちろんお互い怪我もなく
車両の損傷もあまり大きくありませんでしたが
いちおう相手車両はボクが加入している対物保険で補い
(金額的には保険使って等級下げるより自分で直に払った方がよかったけど)
赤Gは車両保険には入ってないので自分で適当に修理しました。

しかし、その後の交通事故事例検討会で槍玉にあげられたりしてたら
逆ギレじゃないけどだんだん腹立ってきちゃいましたね。
だいたい業務中の移動なんだから本来は従業員の私有車・通勤車を使わせるのは間違ってるし
それで事故おこしたからといって従業員に全額損害を押し付けるのも間違ってるじゃないかと。
自宅から直接通勤するより回り道になるのでガソリン代だって余分にかかってるし。
まっだからと言って会社に請求したり訴えたりして事を荒げることもしませんでしたけど……

 

というわけで、このシリーズはこれで終わりです。
ただ、次回はどうしようかと考えたところ
事故ではないけど長距離車通勤についてクダを巻きたいと思います。

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