今さらながら自宅のプチ修繕をしてみました
家の中でずーと気になっていた箇所をお手軽プチ修繕してみました。
いつから気になっていたかというと、中古で購入前の内見の時からです。
今の自宅を中古で購入して引っ越してきたのはこの時ですから
気になっていたのになんと8年半もそのまま放置していたということになります。
いやね、ホントはすぐにやろうと思っていたんですよ。
水回りのトラブルやドアの建て付け不良などは生活に支障があるので真っ先に直しましたし
障子の破れなどもあまりにもみすぼらしかったので半年以内に修繕したんですけどね。
ただ、網戸の張り替えと同様にやろう思いつつなんか腰が重くてずるずる放置しちゃうんですね(汗)
で、何が気になっていたかというと、室内の木目のあちこちが剥がれたり破れたりしていたことです。
合板を使っているから塗装が剥げたり木目調シールが剥がれたりしているわけなので
上から似たような木目調シールを貼ればとりあえず誤魔化せるだろうということで、
こんなものをもう何年も前に買っていたんですけど、買って安心して放置してました(汗)
タピッコというメーカーのリフォームシート2cm×6mのもので4色(柄)のうちの一つです。
たぶん、近くのホームセンター・カインズで適当に選んで買って来たのだと思われますが
何時、いくらで購入したのかはまったく記憶がありません。
通販とかの価格を見ると800円弱のようですから、当然ですが高価なものではないですね。
では、どんなところが気になっていたのかと、これでどう修繕(誤魔化し)出来たのか紹介しましょう。
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ドアの外枠のところの木目シールに亀裂ができて破れてしまってました。(左画像・赤矢印)
使用していない部屋へ入るドアなのですが廊下の突き当たりにあるので結構目につくんですよね。
他のドアではこのような亀裂は見られないので前住人が何かをぶつけたことが原因なのかもしれません。
元のシールのめくれ上がってしまっている部分をカッターナイフで削いでから
上記のリフォームシートを長めに2列で貼り付けてプチ修繕完了です。(右画像)
よーく見るとちょっと色合いの違いが分かりますがあまり直接光が当たる場所でもないので
このくらいならパッと見は誤魔化し修繕したのも分からないでしょう。
問題はどの程度この状態が保てるかということかな。
ちなみに、修繕してから一瞬間経ちましたけど今のところ大丈夫です。当然ですけどね。
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居間というかLDKのキッチンの間仕切り用の棚の下側の角(2箇所)のところの
木目シールが破れてました。(左画像・赤矢印)※それにしても汚いな(恥)
それほど目につく箇所でもないのですが最も長時間居る場所なので気になるところです。
おそらく前住人が足か何かをぶつけたりして破れてしまったのでしょう。足の小指が痛そう(笑)
ここも元のシールがめくれ上がってしまってる部分をカットしてから
リフォームシートで角を覆うように上下2列で貼り付けてプチ修繕完了です。(右画像)
ついでに少し掃除しました(汗)
ここもパッと見はほとんど分からなくなりました。
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最後は収納棚の取っ手まわりです。
この収納扉はシールというより合板に塗装しているみたいで塗膜も薄いので
手の指の爪で削られていってしまったのでしょう。(左画像・赤矢印)
ボクは深爪なのでほとんど引っ掻くことはないんですけどね。
キッチンの収納扉やクローゼットの扉など同じ構造のものが何箇所もあって
そのうち7箇所の取っ手まわりにこのような白く目立つ塗膜の剥がれがありました。
本当なら筆などで塗装した方が目立たずに修繕できるのかもしれませんが
面倒なのと傷つき防止の意味あいもこめて上記のリフォームシートを貼ることにします。
いちおう取っ手を一度外してからシートを貼った後に取っ手を取り付けて修繕完了です。(右画像)
目の高さに近い位置で平面となっている部分ですからさすがに色合いの違いが目立ちますね。
まっそれでも白く傷になっている状態に比べれば随分とマシになったかなという感じです。
だいたい誰かを家に招き入れて見栄えをウンヌンというわけでもないので
この程度の誤魔化し修繕でも自己満足ということにしましょう。
本当はこんな箇所よりフローリング床材の表面荒れの方が酷くてみすぼらしいんですけどねorz
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